一括査定と下取りの差はどのくらい? 実際の査定額を大公開!
車買取業者の査定は1社だけに依頼するよりも複数社に依頼したほうが金額の差がつきやすく、より高額で買い取ってもらえる可能性が高まります。さらに、実際に「ズバット 車買取比較」を利用して金額を比べたお客様の事例を見れば、ディーラーの「下取り」よりも、車買取業者による「買取り」がお得な理由がわかるはず(詳しくはこちら)。少し手間をかけるだけで数万円~数十万円もの差がつくのですから、一括査定を依頼しない手はありません。
ステップワゴン スパーダ/クールスプレッド | 査定額差 |
【年式】2010年(平成22年) 【走行距離】60,001~65,000km |
17万円 |
A社 | B社 | C社 | D社 | E社 | 下取額 |
93万円 |
100万円 |
110万円 |
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※2018年11月~2019年10月に「ズバット 車買取比較」をご利用いただいたお客様の実績例です。現在の査定額とは異なる可能性があります。
※A社~E社の金額:車買取業者から提示された査定額、下取額:ディーラーから提示された下取額、査定額差:最高額(赤)と最低額(青)の差
ステップワゴン スパーダの歴史と中古車市場での位置付け
安倍 夏生
「ステップワゴン」のスポーティバージョンは中古車市場でも支持率高し
ファミリー向けにアットフォームな雰囲気を意識した「ステップワゴン」をベースに、内外装をスポーティに演出したのが「ステップワゴン スパーダ」です。専用フロントバンパーをはじめとした標準車にはない装備がプラスされ、スタイリッシュな雰囲気のミニバンを求めるニーズに適しています。ミニバンクラスの人気モデルである「ステップワゴン」のスポーティバージョンとあって高い需要が見込めるため、市場での価値は下落しにくいでしょう。
2003年6月、2代目が2回目のマイナーチェンジを実施したタイミングに、「ステップワゴン」のいちグレードとして追加されたモデルです。専用メッシュグリル、エアロフォルムバンパー、マルチリフレクター4灯式ヘッドライト(専用色)、テールゲートスポイラー、専用色リヤコンビネーションランプなどを備えた精悍でスタイリッシュなスタイルを特徴としています。エンジンラインアップは2.0Lと2.4Lで、見た目だけではなく走りでも標準車と差別化が図られています。
3代目(2007年登場)、4代目(2009年登場)、そして2015年に登場した現行型でもラインアップされ、歴代どのモデルもステップワゴンのスポーティバージョンというキャラクターは踏襲されています。現行型はデビュー当初、1.5Lターボエンジンを搭載していましたが、2017年9月の改良時にハイブリッド仕様がラインアップに追加されています。専用チューニングサスペンションと、パフォーマンスダンパーを採用するなど、乗り心地と操縦安定性を高次元でバランスさせているのも大きな特徴です。
※2020年2月12日時点の情報を基にしています。