いつが正解?引越しにベストなタイミングを徹底解説
引越しをするのにベストなタイミングについて詳しく解説しています。
引越しをするタイミングは、意外と難しいもの。進学や転職など、必要に迫られて引越しをする場合もありますが、それ以外の場合は、今が引っ越すべきタイミングがどうか悩んでしまいますよね。
ここでは、引越しをするのにベストなタイミングについて詳しく解説しています。
目次
タイプ別・引越しにベストなタイミング
まずは、現在の家族構成のタイプ別に、引越しにベストなタイミングについてまとめました。当てはまるものをチェックしてみてください。
一人暮らし
進学や就職によって一人暮らしを始める場合、どうしても3月~4月頃に引っ越さなければいけない場合もあるでしょう。しかし、3月~4月は引越しの繁忙期といわれる時期。もし可能であれば、この時期は避けるのがおすすめです。
6月頃は、1Rや1Kなどの物件の空きが出やすいという特徴があります。また、6月は結婚をする人が多いため、これまで住んでいた一人暮らしの物件からもう少し広い物件に引っ越しを考える人が増えます。
カップル・夫婦
二人暮らし用の物件を探すなら、年度が変わった4月・5月頃がおすすめです。この頃は、進学や就職による引越しの需要が落ち着き、引越し業者もひと段落する時期。焦らずじっくり物件を探すことができる、家賃交渉をしやすいなどのメリットがあります。
しかし年度はじめは何かと忙しいもの。春頃の引越しが難しい場合は、結婚式の需要が多く二人暮らし向けの物件数が増える9月・10月頃もおすすめです。この時期は新築物件が出回る時期でもあるため、同棲生活・結婚生活を新しい物件でスタートしたいという方にもぴったりですね。
家族
意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、家族の引越しにおすすめの時期は8月。学校が夏休み中のため需要が増える時期ではあるものの、日程を選べば安く引越しをすることができます。
3月~4月と同じく、10月~11月頃も人事異動や転勤などの辞令が降りる時期。この時期は家族の引越しが増えるため、良い物件が見つかりにくかったり、希望日に業者を予約できなかったりする可能性があります。
ズバリ!安く引っ越したい人におすすめのタイミングとは?
引越しをするかどうか悩んでいるという人の中には、引越し料金をできるだけ安く抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。実は引越し料金は、荷物の量や新居までの距離によって異なりますが、引越しをする月によっても差が出るのです。
以下の表は、単身、夫婦・カップル、家族の引越し費用について、月別にまとめたものです。このデータを見ると、単身の引越しの場合最も費用が抑えられるのは10月、夫婦・カップル、家族の引越しの場合は6月ということがわかります。
一方で、どの場合でも最も引越し費用が高いのは、繁忙期の3月です。費用の節約を考えるのであれば、やはり3月~4月頃の引越しは避けた方が良いでしょう。
| 月 | 単身 | 夫婦・カップル | 家族 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 51,125円 | 84,139円 | 84,453円 |
| 2月 | 57,478円 | 102,464円 | 103,340円 |
| 3月 | 92,549円 | 158,028円 | 181,630円 |
| 4月 | 66,336円 | 111,353円 | 111,044円 |
| 5月 | 51,257円 | 86,941円 | 82,714円 |
| 6月 | 52,748円 | 81,597円 | 76,782円 |
| 7月 | 53,501円 | 90,472円 | 90,244円 |
| 8月 | 52,330円 | 88,977円 | 100,384円 |
| 9月 | 52,299円 | 85,566円 | 89,531円 |
| 10月 | 49,778円 | 82,582円 | 94,662円 |
| 11月 | 54,777円 | 82,791円 | 88,045円 |
| 12月 | 53,632円 | 87,941円 | 93,364円 |
※「ズバット 引越し比較」をご利用いただいたユーザーの成約データを元に、引越し料金相場を月別に算出し掲載しています。
引越しの特徴と注意点を季節ごとに解説
春・夏・秋・冬の季節ごとに、引越しの特徴や注意点を解説します。いつ引越しをするべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
春
春は、一年の中で最も引越しの需要が増える季節。そのため、引越し業者の予約が取りづらいというデメリットがあります。特に3月中旬~4月初旬頃は、進学や就職などで引越しが増えるため、どうしてもその時期に引っ越さなければいけないという場合は、部屋探しや業者探しなど早めに行動を始めなければいけません。
一方で、過ごしやすい時期なので、引越し作業がスムーズに進むというメリットもあります。また春は、心機一転するのにベストなタイミング。気持ちよく新生活をスタートさせることができるでしょう。
夏
夏はそれほど引越しの需要増える時期ではありませんが、お子さんがいるご家庭では、学校の休みに合わせて7月・8月頃に引越しをする方もいます。タイミングによっては、引越し業者の予約が取りづらくなる可能性もあるため注意しましょう。
ただし、お盆の時期は引越しをする人が減るため、引越し料金が安く設定されていることもあります。
夏の引越しで一番気をつけなければいけないのが暑さ対策。引越し作業は体力勝負です。熱中症などで倒れてしまう危険があるため、換気をしながら作業をする、こまめに水分補給をするなど、しっかり対策をしましょう。
秋
秋は、会社の人事異動による引越しが増える時期です。春ほど多いわけではありませんが、月末・週末などは引越し業者が混み合う可能性があるため注意が必要です。
10月頃には新築物件が出回るようになり、他の時期よりも物件が多くなるため、新しい家に住みたい、長く住めるような家を厳選したいという方にとっては最適な時期といえるでしょう。
また、春と同じく気候が良いため、引越し作業は比較的しやすいです。それほど気温も下がっていない時期なので、窓を開けて風を取り入れながら作業をすることができます。
冬
引越しをする人はそれほど多くない時期。特に年明け直後は引越しの需要が減るため、費用を抑えたい方にとっては良いタイミングでしょう。
ただし、年末は大掃除をする人が多く、ゴミの回収業者がとても混み合います。大きな家具や家電などゴミの処分をする場合は、できるだけ早く手配をしておくと安心です。
また、冬の引越しは寒さ対策が重要です。地域によっては雪が積もることもあり、他の季節に比べると引越し作業が大変。作業中は暖房器具をつけられないこともあるため、できるだけ厚着をして乗り切りましょう。
賃貸物件の入居日・退去日に関する基礎知識
賃貸物件にはそれぞれ様々な規約が定められています。入居日・退去日に関する規約を守らないと、引越しをしたい日に引っ越すことができなかったり、お金を余分に支払わなければいけなくなったりすることがあるため、注意しましょう。
入居日
入居日というと、実際に新居で生活をスタートする日、つまり引越し当日をイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、本来入居日は家賃が発生し始める日を指します。
契約書で交わした入居日から引越し日までの期間が空いてしまうと、まだ住み始めていないのにも関わらず、その分の家賃を支払わなければいけなくなってしまいます。無駄な出費を抑えるためにも、入居日と引越し日はできるだけ期間を空けないよう調整するのがおすすめです。
退去日
退去日は、現在住んでいる家を退去する日のことです。入居日と同じく、実際に引越しをする日ではなく、賃貸契約を解除する日が退去日となります。
退去日は事前に管理会社や大家さんに通知しなければいけません。退去する1ヶ月前に通知するのが一般的ですが、物件によってはもっと早く通知しなければいけない場合があるため、引越しが決まったらまずは入居の際に渡されている賃貸借契約書を確認しましょう。
引越し日の決め方
引越し日は、自分の自由に決められるというわけではありません。新居にまだ前の住人が住んでいたり、現在の住まいの退去日が月末と決められていたりする場合があるため、それを踏まえて引越しができる日を探さなければいけないのです。
先にも説明した通り、うまくスケジュールを組まないと、家賃を二重に支払う期間が長くなってしまうため注意が必要です。
引越し当日までに終わらせておくべきこと
最後に、引越し当日までに終わらせておくべき5つのことについて解説します。
各種手続き
引越しをする際は、新居探しや物件の解約、引越し業者の手配以外にも行わなければいけない手続きがいくつかあります。
まずはガス・電気・水道などのライフラインの手続き。これをしておかないと、新居に引越しをしたものの電気がつかない、水が出ないなどのトラブルが起きてしまいます。また余計な出費が増えてしまう可能性もあるため、引越しの2週間前には手続きを終えておきましょう。手続きは、電話やインターネットで行います。
転居届(転出届)の提出、マイナンバーの住所変更、保険の手続きなどは、役所に行って行います。こちらも引越しの2週間前には終わらせておくと良いでしょう。
インターネットを利用している方は、回線業者・プロバイダに連絡をして手続きが必要です。実はインターネットの手続きには数週間時間がかかることがあるため、引越しの1ヶ月前に手続きをしておくと安心です。
そのほか、お子さんがいるご家庭、不動産や車の購入予定がある方、国民健康保険に加入している方などは、それぞれ必要な手続きがあります。引越しが決まったらどんな手続きをしなければいけないかを最初にリストアップしておくと良いですね。
荷造り
引越し当日までに、必ず終わらせておかなければいけない荷造り。最近は荷造りから業者におまかせできるプランも増えていますが、自分で行うプランを選んだ場合は、当日業者のスタッフが到着するまでに終わらせておきましょう。
荷造りを始める前に、いつどこを片付けるか計画を立てましょう。闇雲に手をつけるよりも、荷物をグループ分けして順序よく梱包していった方がスムーズに進みます。すぐには使わない季節外れの洋服や、来客用の食器などから梱包を始めましょう。
ゴミの処分
荷造りと並行して、不用品の処分も済ませておかなければいけません。処分が終わっていないと、荷物と一緒に新居にゴミを運ばなければいけなくなってしまいます。
特に家具や家電などの粗大ゴミは、回収の手配をする必要があるため、できるだけ早くから準備をしましょう。時間に余裕があれば、リサイクルショップやフリマアプリなどを利用するという手もあります。
掃除
引越しを終えた部屋には、ほとんどの場合、後日クリーニング業者が入ります。だからといって、汚いまま部屋を明け渡すのはNG。すべてをピカピカにする必要はありませんが、ある程度の掃除はしてから出るのがマナーです。
特に、キッチンや浴室・トイレなどの水周り、そしてレンジ周りは、汚れが目立つ場所です。引越し当日にまとめてやろうと思っても、汚れがひどいとなかなか手が回りません。引越し日が決まったら「今日はレンジ周り」「今日は浴室」というように、場所を決めて一つひとつ掃除を進めていきましょう。
ある程度きれいにしておけば、引越し当日の掃除がグンと楽になります。
旧居の掃除は、すべての荷物が搬出されあと、最後の段階でもう一度行います。荷物や家具が置かれていたため、手が届かなかった場所を掃除機や雑巾で掃除する必要があるからです。
引越しの最中にちょこちょこ掃除をしていては搬出の邪魔になるので、最後にまとめて行いましょう。掃除に必要な掃除機、バケツ、雑巾、洗剤などは、先にトラックに積まないよう、別にまとめておくこと。
新居の掃除は、可能であれば荷物や家具を搬入するまえに済ませておきます。新居が近ければ、当日早めに新居に入って掃除をすることも可能ですが、ほとんどの場合、当日は時間的な余裕がないものです。
引越し予定日が近づいてきたら、半日~1日かけて一気に新居の掃除を済ませておくことで、気持ち良く引越しの日を迎えることができます。また、掃除と同時に害虫駆除をしておくこともおすすめです。
挨拶回りの準備
引越し当日、もしくは翌日には、新居の近隣の住人に挨拶をします。必ずしなければいけないことではありませんが、挨拶をしようと考えているのであれば、当日までに準備をしておきましょう。
手土産は、500~1,000円程度の日用品やお菓子がおすすめ。一戸建ての場合は向かいの3軒と両隣の計5軒、マンションやアパートの場合は両隣と上下階の計4軒に挨拶をするのが一般的です。
2021年4月27日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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