最安値を探すには?引越しを安く済ませる方法とおすすめ格安業者5選

ガイド:吉田 章

多くの人が引越しを行う際に気になるのは、やはり引越し料金がいくらに抑えられるか、ということでしょう。そこで今回は、引越し業者の最安値を探す方法を、おすすめの業者と併せて紹介します。

引越しをする際には、何かとお金がかかるもの。引越し料金はもちろん、新居の敷金・礼金、新しい家具などの購入費、ゴミの処分にかかるお金など、出費がかさみます。

そのため、最安値の引越し業者に依頼したいと考える方も多いでしょう。ここではできるだけリーズナブルな引越し業者を探す方法や、おすすめの格安引越し業者をご紹介します。

最安値を探すには?引越しを安く済ませる方法とおすすめ格安業者5選

最安値の引越し業者を探す方法

同じ条件でも、業者によって引越し料金は大きく異なる場合があります。まずは最安値の引越し業者を探す3つの方法を解説します。

相見積もりを取る

引越し業者を探す際には、まず相見積もりを取ることがおすすめです。格安だと謳っている業者を選んだとしても、蓋を開けてみたら他の業者の方が安かったということも少なくありません。

業者選びの際は、少なくとも3社程度は相見積もりを取ると良いでしょう。相見積もりを取る際は、引越しの一括見積もりサービスを利用すると便利です。

料金とサービスを比較する

相見積もりを取ったら、料金とサービス内容を比較します。ここで注意したいのが、提示された額だけを比較して選ばないということ。引越し業者は様々なオプションサービスを用意していますから、何にいくらかかるのかという内訳をチェックします。

自分に必要なサービスかどうか、料金は適正かどうか、提示された内容をよく見て判断しましょう。また、相見積もりを取ることで自分の引越しの相場を知ることができ、値引き交渉にも役立ちます。

さらに値引き交渉をする

依頼したい業者がある程度決まったら、値引き交渉をしてみましょう。ただし、単に安くして欲しいというだけでは交渉の成功率は下がってしまいます。

交渉をする際は、はっきりといくら値引きをして欲しいのかを伝えるのがおすすめ。もし他の業者にさらに安い見積額を提示されているのであれば、それを伝えると交渉に応じてくれる可能性がアップします。

とにかく安く引っ越したい人におすすめの格安引越し業者5選

おすすめの格安引越し業者5社について、会社の特徴やプランの詳細をまとめました。

ケーエー引越センター

東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県などの引越しに対応するケーエー引越しセンター。

必要最低限のサービスに抑える、訪問見積もりをなくす、下請けを使わないなど、様々な工夫で余分なコストをカットし、低価格を実現しています。

爆安75プラン 7,500円~ ダンボール20個以内の引越しにぴったりのプランです。大型の家具や家電などが一切なく、ダンボールのみの引越しの場合は、宅急便を使うよりも安く済みます。
超節約プラン 10,500円~ 単身の引越しなど、荷物が少ない方におすすめのプランです。ダンボール約50箱程度の荷物を積むことができるロイヤル号を使った引越し。当日は1名のスタッフが担当してくれます。
標準プラン 13,500円~ ケーエー引越センターの一番人気のプランです。ダンボールの荷造りと荷ほどきは自分で行う必要がありますが、大型家具や家電などの荷造りは専門のスタッフが対応してくれます。

参考:引越しパック・プラン|東京の引越しなら【業界で1番安い7500円】のケーエー引越センター

https://ka-center.jp/plan/

引越し本部長

上記で紹介したケーエー引越センターと提携している引越し業者。CMや広告にかかる費用をカットすることで、引越し費用を抑えることができています。また、人件費や営業車両の購入費、駐車場代をカットするため、訪問見積もりは一切なし。WEBやメールでの見積もりに対応しています。

爆安プラン 7,500円~ 23区内同士、または隣接する市部への引越しに対応。ダンボールは20個以内で、1名のスタッフが1階玄関から1階玄関へのドア・ツー・ドアの運搬を行います。
超節約プラン 10,500円~ 同一区内、または隣接する区への引越しは10,500円~。20km以内への引越しは11,500円~対応しています。小さめのトラックを利用したプランですが、段ボール50箱程度積み込むことができます。
標準プラン 13,500円~ 荷物の量によって、2トン車標準・2トンロング車から選択することが可能です。新居までの距離によって費用に多少差が出ます。

参考:料金パック・プラン|【単身引越しなら7500円】東京の安い引越し業者は引越本部長

https://honbucho.com/plan.html

サカイ引越センター

サカイ引越センターは、荷物が少ない単身引越しから家族引越しまで幅広く対応しています。費用を抑えたい単身者には、荷造り・荷ほどきを自分で行う「エコノミープラン」がおすすめです。条件によっては、15,000円(税込)を目安とした引越しプランも提案しています。

荷造り自分でエコノミープラン 17,500円~ 荷造り・荷ほどきを自分で行うため、費用を抑えたい単身者や荷物が少ない人におすすめ
荷造りおまかせスタンダードプラン 17,500円~ 荷造りをスタッフに任せ、荷ほどきは自分で行うプラン
まるごとおまかせフルサービスプラン 17,500円~ 荷造りから荷ほどきまで、すべてスタッフに任せられるプラン

参考:引っ越しプラン | 【公式】サカイ引越センター

https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/plan/index.html

ZERO1引越センター

全国11万件以上の実績を持つZERO1引越しセンター。現在は、東京、千葉、神奈川、埼玉に活動拠点を構え、単身から法人のオフィスの引越しまで対応しています。研修にも力を入れ、安かろう悪かろうのサービスにならないよう尽力しています。

節約プラン 30,000円~ とにかく費用を抑えたいという方におすすめのプラン。小物の箱詰めや荷ほどきは自分で行い、それ以外の大型家具や家電などの梱包、搬入・搬出を行ってくれます。
らくちんプラン 40,000円~ 大型家具や家電の梱包、搬入・搬出に加えて、小物の箱詰めにも対応してもらえるプラン。梱包しなければいけない小物が多い方はもちろん、引越しまでに時間がないという方におすすめです。
スペシャルプラン 60,000円~ ご家族での引越しで荷物が多いという方や、荷造りをする時間がないという方におすすめのプラン。箱詰めから荷ほどきまで全て対応してくれるため、仕事が忙しい方や小さな子供がいる方でも楽に引越しを終えられます。
単身プラン 18,000円~ 荷物が少ない単身者の方におすすめのプラン。ワンルームや1Kの荷物に対応しており、インターネットの引越しと同時に申し込むことで、引越し費用が無料になる場合もあります。
大物積切プラン 40,000円~ 家具や家電など、一人では運び出すのが難しい大きな荷物のみ運んでもらえるプランです。たとえば同じマンションや敷地内での引越しなど、細かい荷物は自分で運ぶことができるという場合、その分の費用を節約することができます。
長距離プラン 50,000円~ 東京・大阪間など、遠方への引越しに対応。さらに費用を抑えたい、到着日まで時間に余裕があるという場合は、混載便を利用することも可能です。

参考:引越し価格|ZERO1引越センター

https://www.435501.jp/plan/

カルガモ引越センター

40年以上の実績があるカルガモ引越センター。お客様満足度は95%と高い数字を誇っています。豊富な実績があるため、より柔軟でスピーディな対応が可能です。

節約プラン 13,800円~ 単身やカップルの引越しにおすすめのプラン。荷造りや荷ほどきは自分で行い、搬入・搬出を手伝ってもらうことができます。また、新居まで同乗可能です。家族の引越しの場合は、同じ内容のプランが29,800円~。
おまかせプラン 29,600円~ 荷ほどき以外の作業を全てお願いできるプラン。梱包資材一式も付いているため、ダンボールなどを事前に準備する必要はありません。家族の引越しの場合は、同じ内容のプランが56,600円~。
まるごとおまかせプラン 41,000円~ 荷ほどきを含む全ての作業をお願いできるプランです。荷造りや荷ほどきをする時間がないという方におすすめです。家族の引越しの場合は、同じ内容のプランが75,400円~。

参考:引越しプラン一覧|カルガモ引越センター

https://www.karugamo.co.jp/plan/

ファースト引越センター

東京・千葉・埼玉・神奈川の一都三県から、全国各地への引越しに対応しています。年中無休で、最短で当日に引っ越すことも可能。ダンボールなどは全て無料サービスです。

単身向けプラン 16,200円~ 荷物の少ない単身者の方向けのプラン。1Rは16,200円~、1DKは18,900円~が料金の目安となります。梱包・開梱サービスはオプションとしてつけることが可能です。
家族向けプラン 48,600円~ ふたり暮らしを始める方やお子様がいるファミリー層まで、幅広く対応。3~4DKは48,600円~、4DK以上は64,800円~が料金の目安となります。荷物の梱包・開梱や電化製品の配置・配線などはオプションとして依頼することができます。

参考:【即日対応可能】激安!お引越しならファースト引越センター

https://www.first-hikkoshi.com/

引越し料金を安くするコツ

少しでも引越し費用を抑えるためには、いくつかコツがあります。できるだけ安く済ませたいと考えているのであれば、以下の点に注意して引越し当日に備えましょう。

荷物をできるだけ少なくする

引越しの際は、荷物の量によってトラックのサイズが決まります。そして、トラックのサイズが大きくなればなるほど、費用がかさみます。つまり、荷物が多ければ多いほど、引越し料金は高くなるというわけです。

見積もりの際には、荷物をできるだけ少なくするのがおすすめ。不要なものを事前に処分しておけば、料金が安く済むことはもちろん、荷造りや荷ほどきも楽になります。

運べるものは自分で運ぶ

自家用車がある場合や、引越し先が近い場合などは、自分自身で荷物を運ぶという手もあります。大型の家具や家電のみ引越し業者に依頼して、日用品や衣類などを自分で運べば、その分費用を節約することが可能です。

自分で荷物を運ぶ際は、近隣の方に迷惑にならないよう、時間帯や物音に注意するようにしましょう。

オプションサービスをつけない

多くの引越し業者は、エアコンの設置や不用品の処分など、たくさんのオプションサービスを用意しています。依頼すれば引越し時の負担を減らすことができますが、その分費用がかさみます。

費用を抑えるのであれば、できるだけオプションサービスをつけないというのも一つの手。本当に必要なサービスかどうかを見極める必要があります。

引越しの閑散期を選ぶ

引越しは、時期によってかかる費用が違います。特に引越しが多い3~4月頃は、引越し業界の繁忙期。最も引越し料金が高い時期です。

もし可能な場合は、繁忙期を避けるのがおすすめです。また同じ月の中でも、月末月初や土日祝日は引越しの需要が高まり料金が高くなる傾向にあるため、そこを避けることで費用を抑えることができます。

引越し日時を指定しない

引越し業者によっては、日時を指定しないプランを用意している場合があります。これはこちらの希望ではなく、業者の希望に合わせて日時を決定するというプラン。特に希望する日時がない場合は、日時指定なしのプランを利用することで節約につながります。

知っておきたい引越し料金が決まる仕組みとは

引越し業者に提示される引越し料金は、基本運賃・実費・オプションサービス費という3つの項目から算出されています。

基本運賃

基本運賃は、荷物の量や新居までの距離などによって決まります。距離と時間に関しては法律によって基準が定められているため、業者ごとの違いはほとんどありません。

距離と時間によって算出された金額に、休日割増や深夜早朝割増などの割増料金が加算された金額が、基本運賃となります。

実費

実費は、作業員の人件費や梱包資材、トラック代や交通費などにかかる費用です。

オプションサービス費

オプションサービス費とは、エアコンの設置や大きな楽器の運搬など、プランには含まれていない特別な作業に対して発生する料金のこと。業者によって内容と金額が異なるため、このオプションサービス費によって、業者ごとの引越し料金に差が出ます。

事前に準備しておこう!引越しにかかる費用まとめ

最後に、引越しにかかる主な費用について解説します。

敷金・礼金

敷金・礼金はどちらも新居の契約をする際に必要な初期費用です。

敷金は、物件を借りる際に担保として預ける費用のこと。もし家賃の未払いなどがあった場合は事前に渡している敷金から差し引かれることになりますが、それがなければ退去時に全額返金されます。

礼金は、契約時にお礼として支払う費用。あくまでもお礼として渡すため、敷金と違い返金はありません。

敷金・礼金ともに、それぞれ家賃の1~2ヶ月分が相場です。

火災保険料

賃貸住宅では、ほとんどの場合火災保険に入ることが入居条件となっています。一般的には2年契約が基本。15,000円~20,000円程度かかると考えておきましょう。

鍵の交換費用

物件によっては、新居に入居する際に鍵の交換費用を支払わなければいけない場合があります。10,000円~20,000円程度を想定しておくと安心です。

引越し料金

引越し自体にかかる費用です。引越し業者に支払う費用のほか、粗大ゴミの処分などにもお金がかかるため、早めに必要な金額を把握しておくと良いでしょう。

また、マンションやアパートなどに引越しをする場合は、近隣の人に挨拶をする際に持って行く手土産も準備しておかなければいけません。手土産の相場は、500円~1,000円程度です。

家具や家電の購入費用

現在使っているものをそのまま持っていく場合は必要がありませんが、家具や家電の購入を考えているのであれば、その費用も用意しておかなければいけません。

カーテンや照明など、新居のサイズに合わせて購入しなければいけないものは、新居の内見の段階でメモを取っておくのがおすすめ。何にいくらくらいかかるのかを計算し、計画的に準備しておきましょう。

2021年2月18日掲載

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ガイドプロフィール
吉田 章(よしだ・あきら)
株式会社ウェブクルー 引越し関連サイト 営業担当

株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。

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