引越しは平日と休日で料金が違う?見積もりを依頼するならいつ?
引越しの料金は平日と休日で見積もり金額が変わります。また引越し時期によっても変動があるため、どのように日程を決めると良いのか、ポイント別に解説します。
引越しをするとなると何かと費用がかかります。少しでも費用を安く抑えたいなら、引越しの日取りを工夫してみましょう。休日ではなく、あえて平日に引越しをすることで、費用を安く抑えられます。
今回は、平日と休日で見積もり料金が異なる理由と、引越しの見積もりを依頼するベストタイミングについて解説します。
目次
引越しの見積もり料金は平日と休日で異なる?
引越しの見積もり料金は、どのタイミングで依頼するかによって金額が大きく変わります。そのことを知らずに適当に日取りを選んでしまうと、大きく損をしてしまうかもしれません。
ここでは、曜日による見積もり料金の違いを紹介します。料金が高くなる日と安くなる日を知り、お得な引越しを実現しましょう。
休日より平日のほうが料金が安い
平日と休日の引越し料金を比較すると、平日は相場が2~3割ほど安くなります。近距離の単身引越しでも、平日なら1万円ほど安くなることも。また、長距離や家族での引越しであれば、さらに割引額は大きくなります。同じ休日でも、土曜日の方が値段は高くなります。土日の料金は同じに設定している業者もいますが、多くの業者では土曜日を高い料金に設定しています。
土曜日は翌日も休みなので依頼が殺到しやすく、料金も高めです。平日と比べると、土曜日の料金は1.5倍に跳ね上がることもあります。
日程を調整できるなら、休日ではなく平日に引越しましょう。休日しか時間をとれないのであれば日曜日の予約がおすすめです。
火・水・木曜日の引越しが最もお得
同じ平日でも、曜日によって料金が異なります。月~金曜日までの平日で最も料金相場が安いのは、火・水・木曜日です。次の日が仕事になる曜日だとバタバタしてしまうため人気がありません。
逆に月曜日や金曜日は土日と組み合わせて連休にできるため、人気が高く、料金も高めです。
平日の午後は最も料金が安い
曜日だけでなく、時間帯でも価格が大きく変わります。料金が最も高くなるのは午前中です。午前中に新居へ荷物を運搬すれば、午後からは荷解きできるため、午前の方が需要が高く、料金も高めです。午後は開始時間が決まりにくいこともあり、料金も安くなります。
ただし、早朝や深夜帯は割増料金を請求されるので注意が必要です。
休日の午前中は最も料金が高い
休日は平日よりも料金が高めですが、時間帯を午前中に設定すると、さらに料金が高くなります。休日の午前中は、1週間の中で最も見積もり料金が高くなるタイミングだといえるでしょう。
午前と午後の料金を比較すると、単身者で数千円、家族の場合は2万円以上の差が出ます。同じ休日でも、時間帯をずらすだけで費用が高くなったり安くなったりするので注意が必要です。
大型連休は通常の休日より料金が高い
ゴールデンウィークやお盆休みや、土日の前後が祝日になっている場合は、需要が高まるため、料金相場が上昇します。
ただし、大型連休の後半や最終日はぐんと需要も下がり、依頼する人が少ないため、料金も安めです。場合によっては平日以上に安くなります。安さを重視するなら、連休の最終日を狙いましょう。
引越しの見積もり料金が平日と休日で異なる理由
引越しには定価というものが存在せず、平日料金や休日料金といった価格設定もありません。しかし実際には、休日の方が料金が高めです。
ここでは、平日と休日で見積もり料金が異なる理由を解説します。
休日は需要が高い
引越し料金は需要の多い少ないに左右されます。休日はまとまった時間がとりやすいため、多くの人に人気があり、料金が高くなる傾向にあります。多少料金を高く設定しても、休日なら依頼が入るため、平日比べて2~3割ほど料金が高くなります。
引越業者も休日になると、スタッフに休日出勤手当を出さなければならないため、必然的に値段は高くなってしまうのです。特に3~4月の引越しシーズンは、進学や就職などで新生活をスタートさせる人が増えるため、通常の休日に比べて価格も高騰します。
逆に引越しの需要が少ない平日は料金も安くなります。
休日は割引率が低い
料金を引越し業者は需要によって割引率を変えています。平日は引越しの依頼数が少ないため、期間限定キャンペーンや割引サービスなどの割引率が高くなる傾向にあります。多くの引越し業者の割引率が高い日は、ほぼ平日です。限定で行われているキャンペーンの種類も多く、安値での引越しを実現できます。
逆に金・土・日曜日や祝日、3月下旬~4月上旬の繁忙期は需要が高いため、割引しにくく、安くなりにくい傾向にあります。休日でも割引をしてもらえることはありますが、平日の割引率よりは低くなるでしょう。
平日は価格交渉をしやすい
引越し業者は自社でトラックを保有し、従業員を雇っています。平日など需要が少ないときは、トラックや従業員が余ってしまうため、売上が減るだけでなく、コストが積み上がってしまいます。そのため、平日は値引きをしてでも良いから予定を入れたいと考えるのです。
見積もりの価格交渉をすれば、高い確率で料金を下げてもらえるでしょう。価格交渉にもすんなり応じてもらえます。平日なら、土日や祝日では実現できないほどの値引きが可能です。
逆に需要の多い休日や繁忙期に値引き交渉しても、応じてくれる可能性は低くなります。引越しは特定の時期や曜日に需要が集中する特徴があるため、需要が多いときと低いときでは、価格交渉の成功率も大きく変わります。
引越し業者の料金の仕組みを理解しておくと、お得に引越しができるようになります。
引越しの見積もりを平日に依頼するメリット
平日に引越すことには、実に多くのメリットがあります。これまで休日に引越すのが当たり前と思っていた人も、今後は平日の引越しを選択肢に入れてみましょう。
引越し料金を節約できる
休日は引越しの需要が多いため、無理な値引きをする必要がありません。そのため値引き交渉しようとしても、見積もりで提出した料金を安くしてもらうのは困難です。
しかし、需要の少ない平日になると引越し業者の状況は一変し、多少料金を安くしてでも仕事を取ろうとします。そのため、安い費用で引越しできます。引越しの料金交渉をすれば、見積もりを提出してくれた金額から値引きしてくれる可能性が高くなります。
引越し料金を節約すれば、新居にかける予算を増やすことができます。好きな家具家電を揃えれば、新しい生活を気持ち良くスタートできるでしょう。
時間の融通がききやすい
平日は予約が少なく、空いているため、引越し業者の時間の融通がききやすいメリットがあります。希望する時間帯に搬出・搬入しやすいので、スケジュールを立てやすくなり、スムーズな引越しが可能です。
休日に比べて予約が取りやすいので、希望日に引越しできる可能性が高いです。
丁寧でスムーズな作業をしてもらえる
繁忙期や休日の需要の多いときは、繁忙期要員として集められたアルバイトを派遣されることが多い傾向にあります。引越し作業にに慣れていないアルバイトもいるため、作業効率も良くないといったことが起こりがちです。
一方、需要が少ない平日は、現場に慣れているベテラン作業員が派遣されやすいため、作業やサービスの質が自ずと高くなります。荷物の破損などのトラブルが少なく、丁寧でスムーズな作業をしてもらえる可能性が高いので、安心してお任せできるでしょう。
平日は道が空いており、交通渋滞が少ないメリットもあります。休日の幹線道路はよく渋滞が起きるため、引越し作業がひどく遅れてしまうこともありますが、平日なら作業をスムーズに進められます。
平日に引越しの見積もりを依頼するときの注意点
平日の引越し料金が安いといっても、いつも安いわけではありません。同じ平日でも、見積もりを依頼する時期やタイミングによって料金が高くなることがあるので注意が必要です。
ここでは平日に見積もりを依頼するときに気をつけるべきポイントを紹介します。
繁忙期の平日は料金が高くなる
引越し業者にとって3~4月は繁忙期です。この時期は就職・転勤・進学などによって引越しをする人が急増するため、どの業者も忙しく、たとえ平日でも予約が取りにくくなります。そのため、通常期と繁忙期の平日を比べると、1.3~1.5倍ほど金額が高くなります。
単身での近距離引越しをする場合であっても、繁忙期の平日の値段相場は5万円以上に高騰します。特に3月末から4月初旬は、曜日に関係なく、どの引越し業者も見積もり料金が高くなることを覚悟しておきましょう。
繁忙期さえ避ければ、引越し料金は格段に安くなります。
時間指定をすると料金が高くなる
時間指定をすると、引越し業者が依頼者の都合に合わせる必要があるため、見積もり料金も高くなります。そのため、引越しは時間指定しない方がお得です。
時間を指定しないフリー便を利用すれば、引越し料金をさらに安く抑えられます。フリー便は当日作業員の手が空き次第の作業となるため、いつ引越し作業が開始になるか当日になるまでわかりません。そのため、料金も安く設定されています。 荷物の量が少なく、時間に融通がきくのであれば、フリー便を活用してみましょう
荷物の量が少ない単身者であれば、午後から引越し作業を行ってもその日のうちに引越しを終えられます。そのため、追加料金が発生する心配もありません。ただし、当日中に引越しが終わる場合でも、繁忙期は作業が夜間にまで及ぶことがあるので注意が必要です。
引越し業者の見積もり料金は、依頼する時期によって大きく変わります。なるべく安く引越しするには、相見積もりが欠かせません。 「ズバット 引越し比較」なら、たった1度の入力で最大12社にまとめて見積もりを依頼できます。
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引越しの見積もりを依頼するベストタイミングは?
格安料金で引越しをするためには、平日の中でも特に安い日を狙わなければなりません。
ここでは、引越しの見積もりを依頼するおすすめのタイミングを紹介します。
閑散期の平日に依頼する
3~4月以外の平日は閑散期なので、どの引越し業者も空いています。そのため、繁忙期に比べると見積もり料金がぐっと安くなります。
閑散期は休日に引越ししても、繁忙期の平日料金よりも料金が安くなる場合があります。曜日や時間を指定してても、それほど高くなることもなく、値引き交渉にも対応してくれる可能性も高くなります。
料金が高くなる繁忙期の引越しはなるべく避けて、閑散期に引越しましょう。
月の上旬・中旬の平日に依頼する
引越し料金は曜日以外にも、その月の上旬・中旬・下旬によって変動します。
最も見積もり料金が高くなるのは月の下旬です。月末は賃貸契約の切り替わるタイミングと重なるため、引越しの依頼が多くなり、平日であっても料金は割高です。契約と同時に新居の家賃が発生するので、二重家賃の発生を抑えるために、契約期限の月末に引越す人が多くなるのです。
予定を調整できるのであれば、月の上旬~中旬の平日を選びましょう。空いている月初であれば、見積もり料金を値切ることができます。
平日の午後に依頼する
どの引越し業者も午前便は料金を高く設定しています。午前中は業者が最初に作業を行なうため、ほぼ確実に予約した時間から作業が始まります。終了時間もある程度読めるので、引越し当日のスケジュールが立てやすく、その分料金は割高になります。午前便はその日のうちに作業を完了できるため、特に小さな子供がいる家族に人気です。
一方、午後は開始時間が遅れることも多く、荷物の到着が夜になるため、午前に比べると需要はそれほど多くありません。午前中の依頼を避けることで、見積もり料金も安く抑えられます。
引越しの見積もりは平日がおすすめ
休日と平日では引越しの需要が異なるため、見積もり料金にも大きな差が出ます。安く引越しできる日は、閑散期の月初から月中の平日の午後です。
引越し費用をなるべく安く抑えたいなら、賢く日程を設定しましょう。平日に仕事が休めない方でも、料金が高くなりやすい繁忙期や午前中の引越しを避けるだけで、お得な引越しが可能になります。 ちょっとタイミングをずらすだけで、引越し料金を安く抑えられます。それぞれの曜日や時間帯の特徴を知り、できるだけ予定を調整してみましょう。
2021年2月17日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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