引越しは断捨離のチャンス!心に負担のない新生活を始めよう
「断捨離」というと、片づけ術のひとつのように思われがちですが、自分にとって必要なものと不必要なものを見極め、必要のないものを持ち込まないという、生き方を表す言葉です。引越しは、その断捨離を始めるのにちょうどいい機会です。これまで心の負担になっていたものを捨てて、気持ちの良い新生活をスタートさせるヒントにしてください。
近年、「断捨離」という言葉をよく耳にします。単に「片付け」を意味するだけと思われがちですが、実はひとつの生き方を表した言葉です。断捨離を身に付けて、気持ち良く新居で新生活をスタートさせましょう。
引越しは断捨離のチャンス
引越しは、断捨離をして、気持ち良く新生活を始めるチャンスです。収納の奥からまったく使わなかったものが出てくるなど、引越しをするときは、多くの不用品が見つかります。まったく使わないものなのにお金を払って新居に持って行くのは無駄なので、引越しを機に断捨離を行いましょう。
断捨離は、ヨガの思想である断行(だんぎょう)、捨行(しゃぎょう)、離行(りぎょう)を元にし、「執着心を抱かせる不要な品々を処分し、自在に扱える空間の中に身をおいて、心身を穏やかにして暮らそう」という思想を実現化するための整理法です。クラターコンサルタントのやましたひでこさんの著書『断捨離』で広まりました。
断捨離というと、不用品を徹底的に処分するようなイメージがありますが、正しくは、不用品を処分しつつも本当に好きなものは持っていても構わない、というゆるやかさがあります。
断捨離を実践して新生活を始めよう
引越しを機会に不用品を捨てよう
引越しをするときは、旧居で使用していた家具や電化製品など、さまざまなものを新居へと運びます。しかしそれらの中には、自分や家族の負担になっている不用品が含まれています。いま一度、荷物を見直し、不用品を処分し、負担の少ない穏やかな気持ちで新生活をスタートしましょう。荷物を大幅に減らすことができれば、引越し料金も安くなるかもしれません。良いことずくめです。
もったいない、いつか使うは必要ないもの
荷造りに必要なのは断捨離の捨と離です。「不用品を<捨>てる」ことと、「物への執着心から<離>れる」ことです。ただ、思い入れがあって捨てることができないものまで捨てる必要はありません。まずは、不用品と必要なものを仕分けましょう。
購入して数回使ったものの、その後、使っていないものがあれば、それは不用品として処分します。「もったいない」という気持ちもわかりますが、持て余す品々は、限られたスペースを圧迫し、知らないうちに大きな心の負担になっています。処分したくない理由が「もったいない」ではなく「気に入っている」ならば、それは心へプラスに作用しているものなので処分する必要はありません。
「いつか使う」も、後ろ向きの考え方で、心の負担になっています。「いつか使う」ものは、頻繁に使っているものでも代用できる、使わないものです。一度視聴し、その後、見返していないDVDやブルーレイディスク。一度読んで、その後、読み返していない書籍も、処分してしまいましょう。
いらない衣類を見極める
まず、傷んだ衣類、何年も着ていない衣類は処分し、必要な衣類を収納するスペースを作りましょう。まだ着られるとしても、流行遅れの衣類はもう着用することはありません。よく「流行はまた巡ってくる」と言われ、確かに再流行することがあります。しかし、まったく同じ形で再流行することはありません。結局、流行遅れの衣類は着ないので、高価であっても処分し、心と衣類の収納スペースをすっきりさせましょう。
新しいものを買うときもよく見極めて
せっかく、不用品を捨てたのに、新しいものをむやみに買ってしまっては意味がありません。断捨離の断は、「欲しいものを見かけても、それが必要のないものなら<断>って部屋に入れない」ことです。これで、すっきりさせた新居を、そのままに保てます。
断捨離の捨離を経て引っ越した部屋には、自分にとって必要なものしかありません。捨離の経験から、自分にとってどんなものが必要なのかが理解できたと思います。捨離の経験を活かし、新しく購入するものは、自分にとって必要なものかどうかを見極めてから購入しましょう。
自分が本当にほしいものを買い控える必要はありません。いつまでも「あのとき、買っておけば良かった」と思っていると、それはそれで心の負担になります。購入するときに迷ったら「これを自分は本当に好きか?」と、自分の心に相談して決めましょう。
2017年1月25日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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