引越しにおすすめの時期を徹底解説!繁忙期でも安く済ませる方法とは
引越しをするのにベストなタイミングについて詳しく解説しています。
引越しは、時期によって料金が高くなったり、希望の物件が見つかりにくかったりすることがあります。ここでは、いつ引越しをしようかと迷っている方に向けて、おすすめの時期をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 引越しにおすすめの時期はいつ?
- 【1~3月】家賃も競争率も高いが、物件数はダントツで多い
- 【4~8月】物件数は少なめだが、家賃や初期費用がお得
- 【9~10月】選択肢が豊富で、余裕を持って部屋を探せる
- 【11~12月】新築物件を狙うなら絶好のシーズン
- 時期別の引越し費用相場
- 通常期(5~2月)
- 繁忙期(3~4月)
- 繁忙期の引越しで費用を抑える方法
- 早めに業者を手配する
- 相見積もりで最も安い業者に依頼する
- 引越し日時を業者にまかせる
- できるだけ荷物を減らす
- 引越しをするなら大安にするべき?
- 引越しと六曜の関係
- 引越しにおすすめの日とは
- 部屋探しから引越しまでの流れ
- 物件を探す
- 引越し業者を探す
- 各種手続きを行う
- 荷造りをする
- 引越し当日
引越しにおすすめの時期はいつ?
部屋探しにもオンシーズンとオフシーズンが存在しています。空き部屋の数、家賃、不動産業者の対応などに違いがあるため、自分にあった部屋を見つけるために、それぞれの時期の特徴を理解しておきましょう。
【1~3月】家賃も競争率も高いが、物件数はダントツで多い
1~3月は、進学、就職、転勤など、新年度に向けて人が最も動く時期です。3月で退去する人は1~2月頃からその旨を伝え始めるので、物件情報の多さは一年の中でピークを迎えます。新築の物件も、この時期に入居できるよう建てられることが多いため、新築物件が豊富なのもこの期間です。
物件数が多ければ、自分にあった物件が見つかる確率も高くなりますが、この時期は部屋探しをする人も一年で最も多くなります。競争率が高く、あまり悩んでいると、部屋が埋まってしまうことも。スピードと決断力を持ってのぞみましょう。
また、需要が多いので、家賃や敷金・礼金などの初期費用が高めに設定されており、家賃交渉などにおいて融通が利く可能性は低いようです。不動産業者も繁忙期を迎え、一人ひとりに割ける時間が少なくなるので、聞いておきたいことはまとめて聞くなど、効率良く部屋探しをする必要があります。
【4~8月】物件数は少なめだが、家賃や初期費用がお得
4月も後半になると引越しの件数が落ち着き、5月に入ると完全に一段落してしまうので、市場に出回る物件数は少なくなります。
しかし、部屋探しをする人も少なくなっているので、不動産業者や大家さんが家賃や礼金を下げたり、設備を入れ替えたりして、借り手を見つけようとすることも多いようです。また、空室になったのが遅かったなどの理由で、条件のいい部屋が残っていることもあります。
不動産業者の対応にも余裕が出てくるので、じっくりと探せば掘り出し物件を見つけることもできるでしょう。
【9~10月】選択肢が豊富で、余裕を持って部屋を探せる
企業の人事異動や結婚にともなう引越しが多く、「第2の引越しシーズン」とも呼ばれます。物件数が豊富で、特にファミリーやカップル向けの物件は9~10月にかけて多く出回る傾向にあります。
年末まで空室になることを避けるために、家賃や礼金などが抑え目に設定されていることが多く、家賃や設備の交渉も比較的受け入れられやすいでしょう。1~3月ほど競争が激しくないため、気になる物件を複数見て比較する、といった余裕のある探し方がしやすい時期です。
【11~12月】新築物件を狙うなら絶好のシーズン
11~12月は、引越しシーズンに向けて、市場に出回る物件数が増えてきます。新築物件の情報もこの時期から少しずつ出始めます。ライバルは少なく、新築物件を探すなら絶好のチャンスだと言えます。
貸し手側には、年末に向けて早く入居者を決めてしまいたいという思惑もあれば、部屋を探す人が急増するオンシーズンまで部屋を空けておきたいという考えもあり、家賃相場や交渉のしやすさはまちまちです。交渉をしてみて、その結果で候補を絞っていくといいでしょう。
また、この時期は日が出ている時間が短いため、下見などでの機動力が下がりがちになります。しっかりと計画を立てて部屋探しをしましょう。
シーズンによって、それぞれメリットとデメリットがあり、部屋の探し方も変わってきます。タイミングを選べるなら、自分にとって重要なポイントを満たしている時期に動くと納得のいく部屋探しができるでしょう。
時期別の引越し費用相場
引越しには何かとお金がかかりますから、業者に支払う費用をできるだけ抑えたいと考えている方も多いでしょう。一年間を通常期(5~2月)、繁忙期(3~4月)と二つに分けて、それぞれの費用相場を解説します。
通常期(5~2月)
| 移動距離 | 単身・一人暮らし | 夫婦・カップル |
|---|---|---|
| ~20km | 29,286円 | 59,835円 |
| 20~50km | 29,695円 | 55,796円 |
| 50~200km | 42,162円 | 89,030円 |
| 200~500km | 63,348円 | 132,335円 |
| 500km~ | 75,995円 | 156,802円 |
※上記金額は「ズバット 引越し比較」ユーザーアンケートから平均金額を算出したものです。実際の引越し料金は個別条件によって異なります。
通常期の引越しは、近距離の引越しの場合、単身なら3万円以内、夫婦・カップルや家族の引越しなら10万円以内に抑えられることが多いようです。ただし、通常期でも夏休みやGWなどと重なる時期は料金が高くなる傾向にあるため注意が必要です。
繁忙期(3~4月)
| 移動距離 | 単身・一人暮らし | 夫婦・カップル |
|---|---|---|
| ~20km | 34,983円 | 76,382円 |
| 20~50km | 39,691円 | 64,713円 |
| 50~200km | 48,326円 | 98,146円 |
| 200~500km | 82,136円 | 223,750円 |
| 500km~ | 99,529円 | 223,377円 |
※上記金額は「ズバット 引越し比較」ユーザーアンケートから平均金額を算出したものです。実際の引越し料金は個別条件によって異なります。
繁忙期の引越しは、通常期と比べてかなり費用が高くなります。特に長距離の引越しや家族の引越しの場合、費用が倍以上になるため、もし時期をずらすことが可能であれば、その方が大幅に費用を削減することができます。
繁忙期の引越しで費用を抑える方法
引越しの繁忙期には料金が高くなる傾向にありますが、どうしても引越し時期をずらすことができない場合もありますよね。ここでは、繁忙期の引越しで少しでも費用を安く済ませるための方法について解説します。
早めに業者を手配する
引越しが決まったら、できるだけ早く引越し業者を手配しましょう。引越しが直前に迫っている場合だと、希望日に予約が取りづらくなってしまうだけでなく、料金が高いと思っても他の業者を探す時間がなくなってしまいます。
引越し見積もりには新居の住所が必要ですが、大体のエリアがわかっていれば、まだはっきりと決まっていなくても見積もりを取ることができます。
相見積もりで最も安い業者に依頼する
早めに見積もり依頼をすれば、いくつかの業者を比較して一番安い業者に依頼することもできます。その際は、料金はもちろん、サービスやオプションの内容もしっかり確認して、一番お得な業者を選ぶようにしましょう。
繁忙期の場合、交渉をしても大幅な値引きを期待することはできませんが、備品のサービスやオプション料金の割引をしてくれる可能性もあるため、一度担当者に問い合わせてみると良いでしょう。
引越し日時を業者にまかせる
引越しの際、依頼する側から引越し希望日を提示するのが一般的ですが、費用を抑えたいなら引越し日時を業者におまかせするフリープランがおすすめです。業者の都合の良い時間に作業を行うため、通常よりも費用が安く設定されています。
ただし、予約の少ない平日や午後の時間帯に作業を行うことが多いため、スケジュールを調整しなければいけないというデメリットがあります。
できるだけ荷物を減らす
引越し料金は、荷物の量によって差が出ます。荷物が多いと、それに比例して引越し料金もアップ。費用を節約するためには、できるだけ荷物を減らすことが大切です。荷造りをする際に、不要な物がないかをチェックして、不用品を処分してしまいましょう。
大きな家具や家電の買い替えを考えている場合は、引越しのタイミングで買い替えを行えば、荷物を減らすことができ、さらに新居で新しいものを使い始めることができるため一石二鳥です。
引越しをするなら大安にするべき?
「引越しをするなら大安が良い」ということを耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、なぜ大安が良いのか、そもそも六曜とはどんなものなのか知らない方も多いでしょう。
引越しと六曜の関係
室町時代に中国から伝わった六曜。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを六曜と呼び、現在は、冠婚葬祭の日取りを決めるのによく使われています。
- 先勝(せんしょう、さきかち)…先回りして行動すると良い日。午前中は吉で、午後は凶。
- 友引(ともびきゆういん)…「友を引く」という意味があり、結婚式を行うのにおすすめの日。ただし、弔事には向いていません。
- 先負(せんまけ、さきまけ)…先勝と反対で、先回りするとよくない日。午前中は凶で午後は吉。
- 仏滅(ぶつめつ)…物事が終わることを意味する日。悪い日と思われがちですが、悪縁を断ち切るのに良い日とされています。
- 大安(たいあん)…六曜の中で、最も良い日。特に結婚式などは、大安の日を選ぶ方が多くいます。
- 赤口…(しゃっこうせきぐち)…「赤」の字から火や血など、不吉なイメージが思い浮かび、何をするにもあまり良くない日。午前11時頃から午後1時頃が吉。
引越しにおすすめの日とは
引越しに最適なのは、やはり大安の日です。先にも説明した通り、大安は六曜の中で最も良い日なので、縁起を担いで大安を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
ただし、同じ月の中でも大安は数日しかありません。大安は他の日よりも混み合う可能性があるため、友引や先勝などを選ぶと良いでしょう。
仏滅や赤口だからといって、絶対に引越しをしてはいけないというわけではありません。引越しのスケジュールや費用の問題なども考慮し、自分にとって最適な日を選んでみてください。
部屋探しから引越しまでの流れ
最後に、押さえておきたい引越しまでの流れについて解説します。
引越しは計画的に進めることが大切。特に繁忙期は、なかなか物件が見つからなかったり、業者の予約ができなかったり、何かとトラブルが起きてしまうこともあるため、できるだけ早くから計画を立てて準備を進めましょう。
物件を探す
まずは物件探しです。物件情報サイトを見たり、街の不動産屋を訪れて、希望に合う物件を探しましょう。時間に余裕があれば、希望のエリアを実際に訪れてみるのがおすすめ。どんなお店があるのか、どんな人が住んでいるのか、街の雰囲気はどうかなどを知ることができるため、とても参考になります。
引越し業者を探す
物件が決まったら、次は引越し業者探しです。依頼したい業者が決まっていない場合は、一括見積もりサイトがおすすめ。サイトの入力フォームで必要な情報を入力するだけで、一気に複数の業者から見積もりを取ることができます。
各種手続きを行う
引越しをする際は、様々な手続きが必要になります。電気・ガス・水道などのライフラインの手続き、インターネットの手続き、住民票など役所で行う手続きなどがあるため、やらなければいけないことをリストアップしておきましょう。
手続き自体はどれもそれほど手間はかかりませんが、中には数週間から1ヶ月程度時間がかかるものも。引越しが決まったら早めに準備をしておくと良いですね。
荷造りをする
引越し当日までに、最も手間がかかるのが荷造りです。荷物の量にもよりますが、引越し業者のスタッフが運び出せるように、家の中にある全ての荷物を梱包しなければいけないため、時間がかかります。
荷造りをする際には、ダンボールやガムテープなどの梱包資材が必要です。引越し業者によってはそれらの資材を無料で提供してくれることもあるため、事前に確認しておきましょう。
また、不用品を処分するなら、自治体や専門業者にゴミの回収依頼をしなければいけません。大掃除をする年末や引越しの繁忙期はゴミ回収依頼が殺到している可能性があるため注意が必要です。
引越し当日
いよいよ引越し当日。当日は、旧居で荷物を運び出し、新居に移動し荷物を運び入れるという流れです。多くの場合、トラックへの積み下ろしは業者のスタッフが行いますが、作業がスムーズに進むようにサポートする必要があります。
当日までに荷造りを終わらせておくことはもちろん、新居でどの荷物をどこに運び入れるかまでしっかり決めておくと安心です。
2021年4月27日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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