引越しでクレーン車を使うのはどんなとき?料金や条件を詳しくご紹介
今回はクレーン車の作業が必要になるのはどんなときなのか、条件について詳しくご紹介します。料金や注意点についても紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
引越しを行うとき、大型の家具・家電などがあるとクレーン作業が必要になるのではないかと心配になりますよね。そこで今回はクレーン車の作業が必要になるのはどんなときなのか、条件について詳しくご紹介します。料金や注意点についても紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
目次
引越しでクレーン車が必要になるのはどんなとき?
では早速引越しでクレーン車が必要になる条件についてご紹介します。荷物の大きさや重さのほか建物の構造などによっても変わってきますので、ぜひチェックしてください。
クレーン車で作業が必要になる荷物
クレーン車による搬入出が必要な荷物としては
- ピアノ(グランドピアノとアップライトピアノ)
- 冷蔵庫やドラム式洗濯機などの大型家電
- 2人かけ以上のソファやダブルサイズ以上のベッドなど大型家具
特にピアノを2階以上の場所へ搬入する場合は、ほとんどがクレーン車などによる吊り上げ作業を必要とします。また冷蔵庫も、戸建てで外にキッチンがある場合は、クレーン車を使うことがあります。家具の場合、分解できるためクレーン車を使わないことも多いですが、IKEAの家具は分解ができないものも多くありますので注意しましょう。
ちなみに運ぶ荷物の状態やかかる費用によっては、新しいものに買い替えた方が安く済む場合もあります。事前に料金などをチェックし比較することが大切です。
ピアノは基本的に別料金が必要
大きさはもちろん、重量もあるピアノはクレーン車が必要ない場合でも別途追加料金がかかります。またエレベーターの有無によっても料金が大きく変わりますので、新居の状況などをしっかりと把握しておきましょう。
もし玄関や通路からピアノが通らない場合は、一度ピアノを分解する必要があります。その場合は、引越し業者ではなくピアノ専用の業者に依頼してください。また一度業者の元で分解したものを新居に搬入して組み立てるため、大幅に時間がかかることも覚えておきましょう。
ちなみにピアノは楽器が置け、かつ、床の重量制限に耐えられる物件にしか置くことができませんので、こちらも併せて確認してください。
クレーン車で作業が必要になる建物の条件
クレーン車での作業が必要になる建物の条件としては、
- コの字型や手すり付きの階段がある
- 玄関や部屋の出入り口が狭い
- 廊下や通路が狭い
- 家具を回転させるスペースがない
などが挙げられ、荷物を窓やベランダから搬入出します。ただしこの条件に当てはまるものすべてがクレーン作業になるわけではないため、一度訪問見積もりをしてもらうときなどに引越し業者に確認することが大切です。
また家具の破損など万が一の事態が発生したときのため、依頼する業者が保険に入っているかどうかも確認しておきましょう。
タワーマンションでの作業はクレーン車は不要
クレーン車での作業は建物の階数が上がれば上がるほど料金が高くなりますが、タワーマンションと呼ばれるような高層階の場合はクレーン車での作業は不要となります。
なぜならタワーマンションには住人が使用する一般用のエレベーターとはほかに、荷物の搬入用に大きなエレベーターがつけられているからです。これを使用して搬入出を行うため、タワーマンションではクレーン作業を行う必要がありません。
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引越しでクレーン車を使う作業の料金はどうなる?
次にクレーン車を使う場合の料金についてご紹介します。
業者によっては無料になることも
まず依頼したい引越し業者がクレーン車を所有しているかどうかを確認しましょう。もし所有している場合クレーン利用は多くが無料になります。ただし引越し会社がクレーンを所有していても、台数には限りがありますので日程なども含めしっかり打ち合わせを行うことが大切です。
通常のクレーン車利用作業の料金相場
クレーン車を使う場合は引越しの移動距離とつり上げ作業費用を合わせた金額となります。
- アップライトピアノ 2~4万円
- グランドピアノ 3~8万円
- 大型ソファ 7,000~1万円
- 洗濯機(ドラム式) 2~4万円
ただしこの料金はあくまでも目安であり、荷物の大きさや個数、建物の階数によっては追加料金が必要となることもあります。そのため実際の料金がいくらになるかは、見積もりの段階で必ず確認することが大切です。
クレーン車を引越しで使う場合の注意点
クレーン車は、建物などの条件により使えなくなる可能性もあります。そのため以下の注意点を確認し、クレーン車を依頼できるか確認してみましょう。
周囲に電線や木などの障害物があると使えない
クレーン車を使う建物の付近に電線が何本も張り巡らされていたり、大きな木が何本もあったりなど障害物が多くあるような場所ではクレーン車が使えません。そのため事前に建物の周囲も確認してもらい、障害物となるものがあるかどうか確かめてもらいましょう。
クレーンが設置できるスペースを確認
クレーン車は想像以上に大きく、転倒防止のためのアウトリガーを張り出すこともありかなりのスペースを必要とします。小さなものでも全幅2.3m、全長8.2mほどの大きさがあり、アウトリガーを最大に張り出すと4mの幅が必要です。そのため建物の周りにそれだけの大きさのものが置ける道路やスペースがあるかどうかをチェックしましょう。
必ず訪問見積もりで確認を行う
これまで説明してきたように、クレーン車は本当に使うべきか、また使える立地にあるかなどを事前に確認する必要があります。そのため、まずは見積もり時に現在の住居や新居の情報を確認してもらいクレーンを使うかどうか、また使う場合料金がいくらになるかを確認してもらいましょう。
もしクレーン車が使えないときはどうする?
もし建物の条件などによりクレーン車が使えないとなった場合、荷物をロープで固定してベランダ側の窓から手作業で荷物のつり上げができます。ただしあくまでも人力で行うものであり、ベランダから身を乗り出す危険な作業であるため重量のある荷物の搬入は難しくなります。
また手吊り作業はそれ自体がスキルを必要とする作業で、慣れている業者でないと荷物の破損が起こる危険性もありますので慎重に業者を選びましょう。また、クレーンのほか電動リフトを使った作業を引き受けている業者もいますので、まずは見積もり時に相談してみることが大切です。
クレーン車を利用する場合は事前確認が大切
今回は引越しでクレーン車が必要となる荷物や建物の条件、作業にかかる費用などをご紹介しました。大型の家具家電は、必ずしもクレーン車が必要というわけではなく、建物の状況などによっても変わってきます。まずは引越し業者に見積もりを依頼するタイミングで相談し、正確な料金を教えてもらいましょう。
2021年4月27日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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