一人暮らしに役立つ4大お掃除グッズ――重曹、クエン酸でピカピカに!
一人暮らしを始めるにあたって、用意しなければならないものに掃除用品があります。いろいろとそろえたくなるものですが、当面は「掃除機」「フローリングワイパー」「重曹・クエン酸」「雑巾」の4アイテムだけでOK。掃除機はスティック・ハンディの2wayタイプがあると、床にも高いところにも使えて便利です。フローリングワイパーは掃除機では取りきれないほこりや汚れを取るのに重宝しますし、重曹・クエン酸は家中のあらゆるところに利用できる万能洗剤。また、マイクロファイバー製の雑巾を使えば、拭き跡も残らず細かい汚れもきれいに拭き取れます。
一人暮らしの限られたスペースには、あまりたくさんの掃除用品は置きたくないもの。このページでは、部屋中の掃除に使える最小限の掃除グッズとその使い方をご紹介します。
目次
スティック&ハンディで使える「2way掃除機」
掃除機を購入するなら、スティックタイプとハンディタイプの2wayで使える、充電式の掃除機がおすすめ。コードを気にすることなく利用できる上、床だけでなく棚やソファの上などの掃除にも重宝します。
掃除機を効率良くかけるには、床に置いてあるものや吸い込んで詰まる恐れのあるゴミや小物は片付けておくことが大切。掃除中はほこりが舞うので、窓を開けるなどの換気にも注意しましょう。また、ほとんどの掃除機は液体を吸ってしまうと故障の原因になるので、床が濡れていないかを確認すること。
掃除機では取りきれないほこりに「フローリングワイパー」
「フローリングワイパー」は、フローリングや洗面所などのクッションフロアの拭き掃除に利用します。ドライシートを取り付ければ乾拭きが、ウェットシートや雑巾を取り付ければ、水拭きが簡単にできる優れものです。
床の掃除は掃除機で十分と考える人が多いようですが、フローリングワイパーを使うと、掃除機では取りきれない髪の毛やほこり、汚れを除去することができます。掃除機をかけづらい時間帯に、気軽に床掃除ができるのも嬉しいポイント。
部屋中の拭き掃除に使える万能洗剤「重曹」「クエン酸」
室内の清掃に使う洗剤には多種多様なものがありますが、実は「重曹」と「クエン酸」を用意するだけで、ほとんどの汚れをカバーできます。安価でたっぷりと利用できるので、掃除に使う際の利用方法を覚えておきましょう。
キッチン、お風呂、便器の頑固な汚れに「重曹」
重曹は弱アルカリ性の性質を持ち、あらゆる箇所の掃除に使える万能洗剤です。コンロや鍋の焦げ付き、湯のみの茶渋、シンクの曇り、換気扇の油汚れといったキッチン周りから、浴室やバスタブの皮脂汚れ、便器の内部などの頑固な汚れに威力を発揮します。使い方は粉をかけてスポンジなどでこするだけ。
お湯200mlに小さじ1杯程度の重曹を溶かして作る「重曹水」を用意しておくと、日常的な利用には最適です。キッチンやコンロ周り、冷蔵庫や電子レンジ、便座やトイレの床など、さまざまな場所の酸性の汚れや油汚れをすっきり落とすことができます。
また、ゴミ箱に振りかけたり、小皿に入れて靴箱に置いたりすると、嫌な臭いを抑えることができると言われています。
水垢、石鹸垢、トイレの黄ばみ・臭いに「クエン酸」
クエン酸は酸性の性質を持ち、水垢や石けん垢、トイレの黄ばみや臭いなどのアルカリ性の汚れを中和して落とす働きがあります。重曹と同じように、粉のままでも、水200mlに小さじ1杯程度を溶かして作る「クエン酸水」としても利用可能。
頑固な汚れには粉のまま振りかけて水を含ませたスポンジで擦ったり、クエン酸水をスプレーしてしばらく置いておくと、水垢やトイレの黄ばみが緩んで楽に落とせるようになります。皮脂汚れと水垢・石けん垢が混在する浴室は、重曹とクエン酸の両方で掃除するといいでしょう。
重曹はアルミやフローリング・畳に使うと変色やワックスはがれの原因に、クエン酸は鉄や大理石に使うとサビや変色の原因になります。このような素材には使わないようにしましょう。
「雑巾」はタオルとマイクロファイバーの2タイプを用意
タオル地の雑巾のほかに、マイクロファイバー製の雑巾があると重宝します。マイクロファイバーは極細の繊維でできているので、タオルでは取り切れない汚れも取り去ってくれるのです。
ドアノブや照明のスイッチ周りなどは乾拭きするだけでピカピカになるほか、鏡や窓ガラスなどを拭くときには繊維がガラス面に残りづらいというメリットも。吸水性にも優れているので、フローリングワイパーに取り付けて水拭きをすれば、驚くほど床の汚れが落ちます。
ホームセンターなどの掃除用品コーナーや100円ショップで気軽に購入できるので、複数枚用意しておくといいでしょう。
ただし、マイクロファイバーは熱に弱く、煮洗いや乾燥機の使用、天日干しには向いていません。消毒をしたいときは薄めた漂白剤でつけ置き洗いを。速乾性に優れているため、洗ったあとは部屋干しですぐに乾きます。
2015年1月30日掲載
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出版社勤務を経て、出産を機に独立。雑誌、書籍等で教育や家庭生活をテーマに幅広く取材、執筆。家事セラピストとして、自分らしく気持ちのいい暮らし方を提案。「引越し9回&立ち退き2回」の経験から引越しにも一家言あり。
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