引越し料金は平日と土日どっちが安い?夕方以降の料金や注意点も

ガイド:吉田 章

引越し料金は曜日や時間、時期などで料金が変わります。平日は土日に比べやすくなる傾向はありますが、依頼条件や時間帯などによっても変わります。そこで今回は平日に引越しを上手に行うためのポイントを解説します。

引越しをするならなるべく引越し料金を安く抑えたいですよね。しかし引越しに慣れていない方は平日と土日どちらが安く引越しできるかわからないもの。そこで今回は平日と土日の料金の違いをご紹介したいと思います。夕方以降に引っ越す場合の注意点や料金も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

引越し料金は平日と土日どっちが安い?夕方以降の料金や注意点も

平日と土日の引越し料金はどちらが安い?

平日と土日の引越し料金はどちらが安い?

ではさっそく平日と土日ではどちらの方が引越し料金が安いかを見ていきましょう。月ごとの比較や月の中でも料金が違ってきますので、さまざまな観点から安いタイミングをチェックすることが大切です。

平日が安いが日曜と祝日も比較的安め

まず平日は仕事があるという人も多く、土日祝日に引越しの依頼が集まりやすくなります。そのため引越しの料金も土日祝日の方が高い傾向にあります。もし平日に休みをとれるのであれば、平日に引越しをするのがおすすめです。

また土日祝日は最終日が安くなる傾向があります。これは休日の初日や日中に引越しを終わらせ、翌日に片付けを行いたいという方が多くなるためです。土日休みであれば日曜日が、土日祝日の休みであれば祝日が安くなるため、どうしても休日でなければいけない方は最終日を選びましょう。

月によっては平日も高いので注意

引越し業界では3~4月に引越しの依頼が集中するため、3~4月を繁忙期、5~2月を通常期としています。もちろん金額も3~4月が高騰するため、引越しを急いでいないのであれば通常期に引っ越すのがおすすめです。

より安い月や見積もりを安くするコツなどについては、以下の記事で紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてください。

月の上旬・中旬・下旬の料金差も注意

金額が変わるのは曜日や月だけでなく、月の中でも金額の高い時期と安い時期が存在します。例えば金額が高くなるのは下旬と上旬で、安くなるのは月の中旬です。

これは賃貸物件の退去日が月末に設定されていることが多いのが原因。家賃を二重に支払わないよう退去日に合わせて引越しを行うため、自然と月の下旬と上旬に引越しの依頼が集中し、金額も上がりやすくなっています。

時間帯でも引越し料金は変わる

時間帯でも引越し料金は変わる

引越しの料金は、作業を開始する時間帯によっても違いがあります。安い時間帯を知ることで平日の依頼の中でもより安く依頼できますので、しっかりチェックしましょう。

夕方以降は料金が安くなる

引越しは午前中の方が人気があり、依頼も集中しやすいため料金も高く設定されています。逆に夕方以降は料金が安くなるため、平日夕方以降でも引越しが依頼できるという方におすすめです。

午前中が人気なのはその日のうちに引越しを終わらせ、片付けや家具の設置を早く進められるからです。夕方以降の引越しは終わりが深夜に差しかかることもあるため、それでも問題ないという人は検討しましょう。

作業が深夜に差し掛かる場合は注意が必要

引越しの料金は時間が遅くなればなるほど料金が安くなる傾向がありますが、そもそも深夜は作業を受け付けていない引越し業者もあります。また深夜は人件費が高くなるため、料金が割高になる業者もあります。

ただし深夜の作業を受け付けているか、料金が割高になるかどうかは引越し業者によっても変わります。そのため事前に見積もりを依頼し複数の会社で料金を比較することが大切です。

時間に余裕があるなら「フリー便」がおすすめ

もしこの時間でないと困るという制限がないのであれば、「フリー便」を利用するのがおすすめ。「フリー便」とは引越しの日程だけを決め、時間帯を引越し業者に任せてしまう便のことをいいます。

「フリー便」は業者の都合により時間帯やトラックなどが調整できるため、安く利用できます。ただし作業時間開始が夕方以降になることもあるため、事前に開始時間を確認しておきましょう。

ポイント

引越し料金はフリー便でも業者により料金が大きく変わります。まずは3社以上で相見積もりを行い、より安く自分に合った引越し業者を見つけましょう。「ズバット 引越し比較」なら1度のデータ入力で最大12社の見積もりが依頼できます。

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夕方以降の引越しをする場合の注意点

夕方以降の引越しをする場合の注意点

夕方以降に引越しをする場合、引越し業者とのやり取り以外にも注意しなければいけない点があります。次にその注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

近距離引越しでは事前に鍵をもらっておく

長距離を引越しする場合、夕方以降に作業を開始すると翌日以降に新居へ荷物を運びこむため、鍵の受け渡しは通常通り昼に行えます。しかし短距離引越しの場合その日の夜に新居へ荷物を運びこむことも多いため、鍵の引き渡し時間は事前に相談しておくことが大切です。

鍵は通常管理会社から渡してもらえますが、当然一般企業なので19時以降など遅い時間は閉まっています。そのため夕方以降に作業を開始すると、新居へ荷物を運びこむのは深夜になるため鍵をもらえず荷物を入れられないというトラブルが発生します。短距離で引越しをする場合は、前日や当日の午前中などに管理会社や大家の元へ行き事前に鍵を引きとっておきましょう。

長距離引越しでは退去時間を事前に相談する

逆に長距離の引越しをする場合、退去時間を考える必要があります。長距離を引っ越す場合、基本的に一度退去するとその場所に戻ってくることはありません。そのため、荷物をすべて運び出したタイミングで管理会社や大家と一緒に退去立ち合いを行いますが、必然的にその時間も夕方以降になります。

もちろん荷物の運び出しにも時間がかかりますので、すべて運び出しが終わるころには夜になっているでしょう。しかし管理会社も夜以降の退去立ち合いは嫌がります。19時までに退去立ち合いができれば問題ありませんが、それ以降の時間になる場合は翌日に持ち越される前提でスケジュールを考えましょう。

平日しかできない引越しの手続き

平日しかできない引越しの手続き

休暇をとって引越し作業をまとめて行う場合、前もって平日にしかできない手続きを進めるのもおすすめです。今回は引越し手続きの中で平日にしか手続きできないものと、それ以外の手続きに分けて詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてください。

役所での手続き

まず役所は基本的に平日のみの対応なので、役所に提出する書類などは平日に出しましょう。ただし役所によっては休日にも開いているところもあるため、どうしても休日がいいという方はHPなどでチェックしておきましょう。役所で必要な手続きとしては以下のものが挙げられます。

  • 転出届と転入届の提出
  • 国民健康保険の資格喪失と加入の手続き
  • 児童福祉関連の手当消滅届の提出や認定申請の手続き
  • 国民年金の住所変更の手続き
  • ペットの住所変更手続き

転出届は引越しの14日前、転入届は引越し後14日以内に提出しなければいけないと定められているため注意しましょう。詳しい手続きの流れや用意するものについては以下の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてください。

公立小中学校の転校手続き

公立の学校を転校する場合、役所と現在在籍している学校での手続きが必要です。役所と同様、学校も基本的に平日でしか対応していないため、平日にまとめて書類をそろえてしまいましょう。詳しい手続きの方法に関しては上の項目で紹介した記事で紹介していますので、併せてチェックしてください。

  • 転退学通知書
  • 在学証明書
  • 教科用図書給与証明書
  • 転入学通知書 など

また私立の学校や高校へ転校する場合は、編入試験を受ける必要が出てくるため引越しの3~1ヵ月前を目安に早めに問い合わせすることが大切です。

運転免許証・パスポートの住所変更

まず運転免許証は警察署・運転免許試験場・運転免許更新センターで住所変更ができますが、平日しか受け付けていません。ただし都道府県によっては日曜日に受付をしている場合もあるため、それぞれ新しい住所の都道府県警のHPをチェックしてください。

パスポートの申請は、各都道府県の申請窓口や、一部の市町村の申請窓口で受け付けています。こちらも受け付けている曜日や時間については都道府県によって状況が異なるため、各都道府県の申請窓口のサイトで確認してください。

平日以外でもできることリスト

上に紹介した以外に、休日でもできる手続きに関しては以下のものが挙げられます。

  • ライフラインの手続き(ガス・水道・電気・インターネット)
  • NHKの住所変更
  • 携帯電話の住所変更
  • 銀行やクレジットカードの住所変更
  • 郵便物の転送届提出

郵便物の転送届に関しては、郵便局へ提出する必要がありますが、郵便局自体土日は閉まっています。しかしゆうゆう窓口であれば土日祝日でも開いており、郵便物の転送届も受け付けています。また転居届の用紙があればポストに投函することも可能で、インターネットで手続きすることも可能なので、自分の都合のいい方法で提出しましょう。

これらの詳しい手続きに関しては以下の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はチェックしてください。

平日に引っ越す場合挨拶をする時間帯はいつ?

平日に引っ越す場合挨拶をする時間帯はいつ?

平日に引っ越すことを決めてしまうと、気になるのは挨拶をする時間帯ですよね。平日の場合いつごろ挨拶をすればいいか、時間帯や注意点について見ていきましょう。

18~19時がおすすめ

平日の引越し挨拶としては18~19時ごろがおすすめ。これは会社から帰宅し、かつお風呂に入ってパジャマ姿などになっていない方が多いからです。一方で夕食時の時間でもあるため、挨拶の初めに「お忙しい中申し訳ありません」と一言断りを入れましょう。

くわえて実際に忙しい時間帯であるため、なるべく手短に済ませることが大切です。またどうしても忙しい時間帯ではあるため、可能であれば挨拶は休日に行うのがおすすめです。

引越しの挨拶をするときの注意点

引越しの挨拶は自分の第一印象を決める大切な挨拶です。以下の注意点に従って相手から好印象を得られるよう立ち振る舞いましょう。

引越しの挨拶はなるべく早くする

引越しの挨拶は早ければ早いほど好印象を与えます。両隣の部屋と上下の部屋の人へ、遅くとも1週間以内に挨拶を行いましょう。可能であれば荷物の搬入前に挨拶を済ませておくと、荷物搬入時の喧騒でトラブルが起こるのも避けられます。

もし住人が不在の場合は2~3回別の曜日や時間帯に訪問してみて、それでも会えない場合は手紙をポストへ投函しましょう。悪天候の場合も相手の迷惑になってしまうため、同じように手紙だけポストに入れて挨拶を行います。

挨拶には粗品を用意する

挨拶に行く場合はお近づきのしるしとして粗品を持っていきましょう。金額としては相手がお返しを考えなくて済むよう500~1,000円程度にしてください。誰もが使うような洗剤、タオルなどの生活用品か、賞味期限が長いお歳暮ギフトのような食べ物にすると喜んでもらえるでしょう。

これらの粗品は大型スーパーや百貨店はもちろん、ドラッグストアやネット通販でも購入できますので、ぜひチェックしてください。

引越しは平日に行うのがお得

今回は平日と休日ではどちらに引っ越した方が安くできるかについてご紹介しました。基本的に平日の方が安く引っ越せますが、どうしても休日に引っ越さなければいけない場合は休日の最終日に引っ越すのがおすすめです。

また引越し料金は時期や時間帯によっても大きく異なります。まずは「ズバット 引越し比較」を利用し一括見積もりで正確な料金をチェックしてみましょう。

2021年2月19日掲載

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ガイドプロフィール
吉田 章(よしだ・あきら)
株式会社ウェブクルー 引越し関連サイト 営業担当

株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。

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