引越し費用は多くのお金がかかるため、なるべく安く済ませたいものです。
以下のようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
引越し費用は月ごとに大きく変化するため、具体的なデータを参考に相場を知ることが大切です。
この記事では、以下について解説しています。
月別のデータについても解説していますので、引越し時期に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
本記事では、費用を抑えるために引越し費用の安い時期について解説します。
引越し相場の安い日や曜日、賃貸の初期費用が安い時期や費用を抑えるポイントも網羅しています。
引越し予定日が決まっている人にとっても使える方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
月別の引越し費用の相場は以下のとおりで、費用が最も安くなるのは1月、高くなるのは3月です。
| 距離/月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ~50km (同市区町村内程度) |
54,751円 | 61,704円 | 93,120円 | 72,635円 | 61,166円 | 57,530円 | 59,441円 | 60,675円 | 59,246円 | 58,342円 | 58,599円 | 60,018円 |
| ~100km (隣接都道府県程) |
58,364円 | 65,665円 | 107,885円 | 85,308円 | 66,329円 | 63,280円 | 63,556円 | 63,223円 | 63,099円 | 62,224円 | 64,331円 | 64,830円 |
| ~300km (同地方内程度) |
71,835円 | 80,173円 | 140,033円 | 115,992円 | 84,118円 | 82,705円 | 81,551円 | 80,730円 | 80,197円 | 81,633円 | 80,321円 | 82,533円 |
| ~500km (隣接地方程度) |
80,536円 | 89,457円 | 159,082円 | 128,866円 | 98,070円 | 94,448円 | 93,599円 | 91,911円 | 89,916円 | 85,615円 | 84,998円 | 88,945円 |
| 500km~ (遠距離地方程度) |
101,384円 | 113,352円 | 198,023円 | 159,925円 | 127,167円 | 113,363円 | 124,160円 | 114,442円 | 110,788円 | 108,844円 | 111,633円 | 109,445円 |
※使用しているデータは、2023年8月時点での情報です。当サイトでご紹介した業者にて引越しをされた方の料金データから集計しており、引越し見積もり料金を保証するものではありません。
引越し人数ごとの費用の相場は以下のとおりで、1月がもっとも安く、3月がもっとも高くなっています。
| 人数/月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単身 | 49,438円 | 54,926円 | 92,071円 | 72,150円 | 57,157円 | 53,620円 | 53,597円 | 52,673円 | 55,733円 | 52,411円 | 51,957円 | 51,373円 |
| 夫婦・カップル | 81,672円 | 91,950円 | 148,773円 | 110,754円 | 88,273円 | 85,029円 | 87,388円 | 81,632円 | 83,764円 | 83,016円 | 82,487円 | 82,458円 |
| 家族 | 82,782円 | 94,261円 | 172,026円 | 113,928円 | 84,886円 | 83,022円 | 88,292円 | 89,733円 | 84,904円 | 83,291円 | 82,008円 | 87,176円 |
※使用しているデータは、2023年8月時点での情報です。当サイトでご紹介した業者にて引越しをされた方の料金データから集計しており、引越し見積もり料金を保証するものではありません。
1月と3月の距離ごとの料金相場差は、最小で1.7倍、最大でおよそ2.0倍と、大きく開いています。
引越し費用は移動距離や荷物の量によっても変わりますが、引越しをする時期によっても大きく変化します。
引越し費用は、大きく分けると以下の3とおりです。
それぞれ解説していきますので、引越し時期を決める参考にしてください。
11月から1月は閑散期で、引越し費用を最も安く済ませられる時期です。
閑散期は引越しの需要が低く、業者にとっても予約の空きが多いため、料金が下がります。
年末年始でまとまった休みも取りやすく、引越しの準備をしやすい時期です。
ただし、年末年始は引越し業者も休業日の可能性があります。
12月30日から1月3日ごろに引越しを予定している場合は、事前に予約の確認をしておきましょう。
2月から4月は引越し業者の繁忙期で、引越し費用が最も高くなる時期です。
入学や就職、転勤に伴った新生活が始まるため、引越しの需要が高くなります。
業者も予約が埋まりやすく、料金が上がります。
予約も取りづらくなるため、できるだけ引越しをしない方がいい時期といえるでしょう。
5月から10月は通常期で、通常価格で引越しできる時期です。
ただし、「5月」と「9月から10月」にかけて料金が高くなることがあります。
5月はゴールデンウィークに伴う引越し、9月から10月は転勤や大学の秋編入があり、引越しの需要が高まるためです。
通常期の引越しを考えている場合は、5月と9月から10月ごろを避けると費用を安く済ませられるでしょう。
時期以外で引越し費用が安くなる要因は以下の3つです。
引越しをしたい人が多くなるほど需要が高まり、引越しにかかる費用が上がります。
費用を抑えるためには、引越ししたい人が少ない日付や曜日、時間帯を選ぶことが大切です。
すでに引越しを行う時期が決まっている方でも、少しでも安く引っ越す方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
それぞれの要素について解説していきます。
引越し費用は月中が最も安く、月末が最も高くなります。
月末に引越し費用が高いのは、契約更新や退去などのタイミングで引越しする人が多いため、需要が高くなるからです。
月中は月末に比べて需要が低くなるため、引越し費用が下がります。
また、大安や仏滅といった六曜も、引越し費用に影響します。
仏滅や赤口は縁起が悪いとされており、需要が減るからです。
最も料金が高くなるのは大安で、なにをするにも吉の日と言われています。
縁起を気にしない方は、費用のかからない日を選びましょう。
業者によっては、費用が安い日や割引日の記載されている「引越しカレンダー」を公開しています。
引越しの日程が決まっている方は活用してみましょう。
引越し費用は、曜日によっても変化します。
引越し費用を安く済ませたい場合は、休日や祝日よりも、平日を選ぶようにしましょう。
平日の中でも、火曜日から木曜日にかけての、週の中間あたりがおすすめです。
休日や祝日は、仕事や学校を気にしなくてもよいため人気が高まります。
祝日をあわせた連休になると、引越し準備をするためのまとまった時間が取れるため、とくに需要が高まります。
月曜日や金曜日を一日休みにすると休日と合わせて連休が作れるため、需要が高まるのです。
引越し費用を下げる場合は、13時以降に業者が新居に到着する「午後便」を選びましょう。
9時から12時の間で業者が来てくれる午前便は、午後便よりも早く新居に着けるため、荷物を整理したり家具を配置したりする時間が長く取れるため人気です。
午後便を利用した場合でも、午前中の内にガスや電気、水道の契約をしたり市役所で事務手続きをしたりなど、時間を有効活用できます。
空いた時間のスケジュールを組み立て、午後便を上手に活用しましょう。
引越しの総額を安くするためには、以下のポイントに注目しましょう。
引越しにかかる費用の総額は荷物を運ぶ料金だけではなく、新しく住む部屋の初期費用や新生活に必要となる家具や家電の購入費用も含まれます。
それぞれ単体ではなく、総合的に考えて費用が押さえられる時期がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸の家賃や初期費用が安い時期は6月から8月です。
引越しと同様に、4月の新生活や5月のゴールデンウィークに合わせた移動が終わるため、最も引越しの需要がなくなる季節といえるでしょう。
9月から11月にかけては転勤に伴う引越しが増えてきます。
12月には引越しの需要が落ち込みますが、大家さんとしては年明けに向けて動き出すため、家賃や初期費用を下げることは少ないでしょう。
家賃や初期費用を考えると、6月~8月の引越しが理想的です。
家具や家電は、12月から2月、8月が安くなる傾向にあります。
購買意欲の高まるクリスマスから年末年始にかけてのセールや、決算期前セールが行われるためです。
また、家電の場合は毎年モデルチェンジが行われるため、型落ち品を安く購入できます。
主要な家電のモデルチェンジ時期の大まかな目安は以下の表をご覧ください。
| 家電 | モデルチェンジ時期 |
|---|---|
| 洗濯機 | 6~8月(縦型式) 8~10月(ドラム式) |
| 冷蔵庫 | 8~11月 |
| エアコン | 8月 |
| 掃除機 | 9月 |
| 電子レンジ | 6~8月 |
| テレビ | 3~5月 |
最近では、家具や家電のサブスクリプションサービスも登場しています。
初期費用を抑えたい場合は、初めのうちはレンタルにするのも一つの手です。
引越し費用を安く抑えるポイントは以下のとおりです。
引越し業者の料金は時期によって大きく異なりますが、すでに引越しの予定が決まっている人にとっては、なかなか変えられない部分です。
引越し時期の変更が難しい場合は上記のポイントに注目することで、費用を抑えられる可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。
それぞれ詳しく解説していきます。
引越しの予約は、早めにするほうがお得です。
引越し業者としても、自分の会社で契約を決めてもらいたいため、早めに契約をした場合、早期割引をしてくれることがあります。
繁忙期の場合は、とくに予約が取りにくくなるため、希望の日程で引越しをするためにも、早めに予約をいれましょう。
事前に引越しの時期が決まっている場合は、できるだけ早く業者に連絡し、見積を取ってもらうことがおすすめです。
費用を抑えられるだけでなく、希望の時間帯で予約できたり梱包資材を多めにもらえたりすることがあります。
見積りを取る場合は複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。
各社から見積もりを取ることで各業者が競争し、全体的に料金を下げられるためです。
料金の相場だけではなく、サービスの内容の比較もできます。
別々に見積もりをもらう場合は、次の業者が来る際に交渉の材料として利用することも可能です。
たとえば、「他社さんの見積りではいくらでした」と伝えることで、金額を下げてくれたり、新しいプランを提案してくれたりするケースもあります。
業者間の費用の相場はある程度伝わっているため、嘘や過剰な交渉は逆効果となるため注意が必要です。
ズバット引越し比較では、複数社の見積もりをネットで簡単に比較できます。
複数の業者に見積もりをしてもらう時間が取れないという方は、ぜひご利用ください。
具体的な金額の交渉を行うには、訪問見積もりを利用するのがおすすめです。
各業者で電話やネットを使った見積もりを取れますが、具体的な荷物の数量の申告が難しくなります。
電話やネットでの見積もりは細かい荷物の数量を計算しづらく、実際に荷物を詰めた際に量が増え、追加料金がかかってしまうケースもあるでしょう。
反対に、荷物の量を多めに申告してしまい、実際にかかる料金以上の見積もりになってしまう可能性も考えられます。
具体的な数量を確認し、適切な見積もりを出してもらうためにも、プロの目で確認してもらうと安心です。
訪問見積もりでは、業者のスタッフが荷物の量や状態を確認し、過不足なく正確な見積もりを出してくれます。
直接話を聞きながら、安くするためのプランの提案や相談ができるという点もメリットです。
各業者の予定にもよりますが、複数社を同時に集めて訪問で相見積もりを取ってもらうという方法もあります。
引越し費用は、荷物の量によって大きく変わります。
荷物が多ければ多いほど、トラックのサイズアップや人員を増やす必要性が生じるため、料金が高くなります。
家に眠った不用品の処分をしたり売却したりすることで荷物を減らせるので、引越し費用を抑えることができるでしょう。
また、不用品を売った金額は、引越し費用に充てることができます。
RealAudioと日本トレンドリサーチが共同で行った、全国の男女1,965人へのアンケートによると、80.3%の方が家の不用品を予想以上の金額で売却できたという結果が出ています。
また、不用品は47.2%がリサイクルショップ、次いで29.2%がフリマアプリを使用して売却したとのことです。
引越しを機に断捨離を行ってみましょう。
梱包や荷解きは自分で行うことで、引越し費用を抑えられます。
荷物の梱包や荷解きは引越し業者にとっても人員が必要になる作業です。
自分たちで作業することで業者にかかるコストを負担し、引越し費用を下げられます。
梱包を自分で行う場合は、段ボールやガムテープなどの梱包資材を業者からもらえるため、出費が増えることもありません。
荷解きは自分の進めたいタイミングでできるメリットがあります。
ただし梱包や荷ほどきを自分で行うと、時間や手間がかかる点には注意が必要です。
梱包の仕方によっては、運送中に荷物が破損したり紛失したりしてしまうリスクもあります。
荷解きもなかなか進まず、家の中がしばらくの間は段ボールだらけになってしまうケースも考えられます。
引越し予定日の前後にあまり時間がない場合は、梱包や荷解きを依頼した方が安心できるでしょう。
引越し業者によっては、「混載便」や「コンテナ便」というサービスを行っている場合があり、どちらも引越し費用を安く抑えられる方法となっています。
混載便とは同じ方面へ向かう他の荷物をまとめて運ぶことです。
混載便では、トラックの空きスペースを有効に活用することで、業者の燃料費負担を減らせるため、引越し費用を安くできます。
ただし、荷物の到着時間が遅くなったり、指定できなかったりする場合があるため、予定の調整が必要です。
コンテナ便とは、JRの貨物用のコンテナを使用して、引越しの荷物を運ぶことを指します。
コンテナ便では、トラックではなく電車で運ぶことで、荷物の量が多い場合でも料金を安く抑えることが可能です。
荷物を一度にまとめて運ぶため、荷物の破損や紛失のリスクも低くなります。
コンテナを運ぶ際の衝撃によって荷物に破損やダメージが生じると思われがちですが、現在のコンテナ列車では、荷物の形状や材質に合った梱包方法を行っています。
引越し費用を安く済ませるためには、繁忙期である3~4月を避けたほうがよいでしょう。
しかし、引越しはすでに先々の予定が決まっていることも多いものです。
繁忙期の引越しが避けられない場合でも、日付や曜日、時間帯を調整することで、少しでも費用が抑えられます。
また、荷物を運ぶことだけが引越しではありません。
賃貸契約や家具・家電にかける費用を抑えることで「引越しの総額」を安くすることにつながります。
広い視点から安く済ませるための方法を探すことが大切です。
引越し費用を抑えるためには、早めの行動や幅広い選択肢が必要となります。
ズバット引越し比較は、インターネットを利用して複数社の見積もりが取れる便利なサービスです。
引越しの予定がある方は、ぜひご活用ください。
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