引越し前にチェック!スムーズな靴の梱包方法を解説
知っておきたい靴の梱包方法をご紹介します。アイテム別の梱包の注意点や、梱包前の準備について解説。さらに引越しの荷造りのスムーズな進め方についてもまとめました。
意外と悩んでしまいがちな靴の梱包方法。食器や家電などに比べると壊れやすい物ではありませんが、梱包しにくい形の物が多く、いざ荷造りをしようとすると悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは知っておきたい靴の梱包方法を詳しく紹介。さらにそのほかの物の梱包方法や、荷造りをスムーズに終わらせる手順についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
引越しで役立つ靴の梱包方法
靴をスムーズに梱包するためには、事前準備が大切です。準備といっても、それほど手間のかかることはありません。大切な靴を綺麗な状態で運ぶために、正しい梱包方法を解説します。
靴を梱包するタイミング
引越しの荷造りは、一番奥の部屋から玄関に向けて行うのが一般的。靴は、普段は玄関の靴箱やシューズクローゼットに保管されていると思いますが、それを先に梱包してしまうと部屋の中に靴が入ったダンボールを置いておかなければいけないことになります。
そのため、靴は引越しの直前に梱包するのがおすすめです。持っている靴の量にもよりますが、荷造りの終盤にやるものと覚えておくと良いでしょう。
梱包前の準備
梱包する前には、「不要な靴を処分する」「靴の汚れを落とす」「色移り、型崩れを予防する」という3つの準備を行いましょう。
不要な靴を処分する
まず不要な靴を処分します。穴が空いていたり、洗っても落ちない汚れがついていたりするものはもちろん、しばらく履いていないものはこれを機に処分してしまいましょう。
特に子供用の靴など、サイズが合わなくなってしまったものを捨てずに取っておいていませんか?履けなくなったものは、ゴミとして処分するほか、綺麗なものであれば友人や家族に譲るという手もあります。
靴の汚れを落とす
汚れた状態で梱包すると、新居にその汚れを運んでしまうことになります。また、一緒に梱包する他の靴に汚れが移ってしまうことがあるため、事前に綺麗にしておきましょう。
スニーカーなど、洗えるものは、洗剤を溶かしたお湯につけ、ブラシで擦って汚れを落とします。革靴やブーツなど洗えないものは、乾いた布やブラシで汚れを落とし、専用のクリームやワックスで磨きます。
色移り、型崩れを予防する
薄い色の靴は、濃い色の靴と一緒に梱包すると、色が移ってしまうことがあります。それを防ぐために、薄い色の靴は一足ずつ紙やビニール袋を使って包みましょう。
また、靴を積み重ねて梱包すると、靴に負担がかかり、形が崩れてしまうことも。大切な靴は、中に紙や緩衝材を丸めて詰め込み、型崩れを防ぐと安心です。
梱包のやり方
最も簡単な梱包方法は、まとめて大きなダンボールに入れることです。大量の靴を一気に運ぶことができ、荷造りも簡単。ただし上記で説明したように、きちんと汚れを落とし、色移りや型崩れを予防した状態で詰めるようにしましょう。
購入時の靴箱や、100円ショップなどで購入できるシューズケースがあれば、一足ずつより良い状態で梱包することができます。
ただし、シューズケースを購入するとそのぶん費用がかかります。費用を抑えたいのであれば、スニーカーなどはダンボールにまとめて、大切な靴のみをシューズケースに入れるという方法がおすすめです。
靴の種類別・梱包の注意点
スニーカーやトレッキングシューズなどは、汚れが残りがち。洗ったつもりでも、靴底の溝などに汚れが残ってしまっていることがあります。汚れを落とさないように、新聞紙などで包んでから梱包すると良いでしょう。
男性用の革靴は、靴墨に注意。色移りしてしまう可能性があるので、新聞紙などに包むか、シューズケースを使うと良いです。特に白い靴とは一緒に梱包しないようにしましょう。
パンプスやサンダルなど、女性用の靴は型崩れしやすいものが多いという特徴があります。ヒールやストラップのあるものは特に壊れやすいため、扱いに注意しましょう。パンプスは中に新聞紙などを詰めて型崩れを防止。できれば一足ずつシューズケースに入れておくと安心です。
ブーツは、ダンボールにそのまま詰めると型崩れの原因になります。ブーツキーパーを使って、ダンボールの中に立てた状態で梱包するのがおすすめです。専用のブーツキーパーがない場合は、緩衝材をブーツの形に合わせて入れておくと型崩れを防ぐことができます。
引越し業者の靴収納
大手の引越し業者の中には、専用のシューズボックスを提供している業者があります。大きなダンボールの中が、靴を一足ずつ入れられるように仕切られているため、型崩れや色移りの心配なく運んでもらうことができます。
シューズボックスのレンタル費用は、プランの中に含まれていることもありますが、業者によっては追加料金が必要になることもあるため、利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
引越し当日はどんな靴を履けば良い?
引越し当日は、スニーカーを履くのがベストです。荷物の搬出や搬入の作業は、引越し業者のスタッフが行うことがほとんどですが、念のため動きやすい靴を梱包せずに残しておきましょう。革靴、ブーツ、サンダル、ヒールなどは、怪我をしたり汚してしまったりする可能性があるので、避けた方が無難です。
また、スニーカーとは別に、靴下を履いたまま履くことができるサンダルを用意しておくのがおすすめ。引越し当日は何かと玄関を出入りするタイミングがありますから、サッと履けるサンダルがあると便利です。
知っておきたい靴以外の物の梱包方法
靴のほかにも、梱包に悩んでしまう物はたくさんあります。ここでは代表的な荷物の梱包方法についてアイテム別に解説します。
食器類
壊れやすく、形がバラバラな食器は梱包するのが難しいもののひとつ。食器の梱包には緩衝材がたくさん必要になるため、新聞紙やプチプチ(気泡緩衝材)をできるだけ多く準備しておきましょう。
基本的に、食器はひとつずつ緩衝材で包み、ダンボールに入れます。ダンボールに入れる食器はできるだけ形や大きさを揃えるようにすると隙間ができづらくなります。食器同士がぶつかって割れてしまうのを防ぐために、ダンボールの隙間は緩衝材で埋めてください。隙間を埋めるのは、タオルや衣類などでもOKです。
平らなお皿は、上に積み重ねるようにすると一番下のお皿に負担がかかってしまうため、できるだけ縦に並べるようにするのがおすすめです。
衣類
衣装ケースに入っている衣類は、中身が入った状態でそのまま運んでもらうことが可能です。引き出しなどをガムテープで止めて、中身が出ないようにしておきましょう。
また、ハンガーにかかっているコートやスーツ、ワンピースなどは、引越し業者が用意しているハンガーボックスを利用すると良いでしょう。ハンガーにかけたままボックスに入れることができ、そのまま運んでもらえるため、新居でもスムーズにクローゼットにかけることができます。ただしハンガーボックスの用意がない業者もあるため、依頼する業者に事前に確認してみてください。
ダンボールに入れる場合は、綺麗に折り畳んで収納しましょう。収納場所ごとにダンボールを分けておくと、荷解きが楽になります。
本
本は必ずダンボールなどを使って梱包します。紐でまとめるだけだと、本が傷んだり、紐がほどけて怪我をしてしまったりする可能性があるため、まとめて箱に入れるのがベストです。
本を入れるダンボールは、小さめのものを選びましょう。本は大きさの割に重量があるため、大きなダンボールにたくさん入れると、重くて運べなくなってしまいます。また運ぶ際に箱が壊れて大切な本が傷ついてしまうこともあるため、一人で運ぶことができる重さになるよう注意してください。
漫画の単行本や文庫本など、サイズが揃っている本をまとめて入れることができる専用ケースは、ホームセンターなどで購入することができます。
本棚に入っている本は、そのまま運んでもらうことはできません。一度全て取り出し、本とは別に本棚を運んでもらいましょう。
食品
食品は痛んでしまう可能性があるため、新居に運ぶ食品は可能な限り減らしておくことをおすすめします。特に野菜や生物などは、当日までに使い切っておきましょう。
使いかけの調味料は、キャップをきつく閉め、ラップなどを巻いておきます。特にドレッシングや油などは漏れてしまうと大変なので、一本ずつビニール袋に入れましょう。
乾物や缶詰など、常温で保存できる物はそのままダンボールに詰めても問題ありませんが、要冷蔵の食品は保冷剤や氷を入れたクーラーボックスを用意しておくのが便利です。
引越し1ヶ月前から。食品のストックを減らしていくのがおすすめ。引越し前の数日間は、外食やミールキットなどを利用するという手もあります。
家電
家電は壊れやすいので、緩衝材を使って丁寧に梱包しましょう。冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、引越し業者のスタッフが専用の緩衝材などを使って梱包してくれる場合が多いですが、パソコンや加湿器、炊飯器など小型の家電は、自分自身で梱包しておかなければいけません。
購入した時に入っていた箱があれば、それを使うのがおすすめです。サイズが合っているので、箱の中で動いて破損するのを防ぐことができます。緩衝材で包んで、箱に入れましょう。購入時の箱がなければ、できるだけサイズのあったダンボールを用意してください。
荷物を全て運び出した後、掃除機を使って掃除をする方も多いでしょう。そのため、掃除機は梱包する必要はありません。使い終わったらそのままの状態でトラックに積んでもらいます。
引越しの荷造りをスムーズに終わらせる手順
引越し当日までに荷造りが終わらないと、引越し業者を待たせることになったり、追加料金を支払わなければいけなくなったりする可能性があります。そうならないためにも、荷造りは計画的に行いましょう。特に荷物の多い家族の引越しの場合は注意が必要です。
ここでは、引越しの荷造りをスムーズに終わらせるための手順について解説します。
スケジュールを立てる
まず引越しが決まったら、荷造りのスケジュールを立てましょう。引越しの準備は荷造りだけではありません。様々な手続きや、業者の手配などやらなければいけないことがたくさんあります。何も進んでいないうちに、気がついたら引越し目前、なんてことにならないように、引越し日から逆算してスケジュールを立てます。
荷造りを始めるタイミングは、荷物の量にもよりますが、一人暮らしの引越しの場合は2週間前、家族の引越しの場合は1ヶ月前くらいから始めると良いでしょう。
家族で荷造りを行うなら、誰がいつ何をするのか、役割を分担しておくことも大切です。
梱包材を用意する
荷物を梱包するためには、梱包材が必要です。引越し業者によっては荷造り用のダンボールを提供してくれることもありますが、それがない場合は自分自身で用意しなければいけません。
ダンボールは、ネット通販やホームセンターなどでまとめて購入することができます。スーパーなどで無料で提供されているダンボールは、一度使用しているため、強度が弱まっていたり破損したりしていることも。費用はかかりますが、大切な荷物を安全に運ぶためには新品のダンボールを購入するのがおすすめです。
そのほか、緩衝材やガムテープ、カッター、油性ペンなどを用意しておきましょう。これらは全て100円ショップでも手に入れることができます。
荷物を整理する
まずは、いるものといらないものを分けることから始めます。特に家具や家電などの大きなものは処分するのに手間も時間もかかるため、できるだけ早く決断をして動き始めましょう。
引越しは、これまで溜め込んでしまっていた荷物を整理するのにちょうど良いタイミングです。荷物を減らせば梱包や荷解きが楽になることはもちろん、引越し料金を安く抑えられる可能性もあります。
いらなくなったものは、処分するだけでなく、ネットオークションやフリマアプリ、リサイクルショップなどを利用して売却することも可能。しかし時間がないとまとめて処分するしかなくなってしまうため、売却を考えているのであれば、計画的に準備を進めましょう。
普段使わないものから梱包を始める
準備が整ったら、いよいよ梱包を始めます。まずは、季節外れの衣類や家電、読み終えた本やアルバムなど、普段使っていないものから梱包しましょう。しばらく使う予定のないものはガムテープで封をしてしまいます。
ただし季節の変わり目の引越しの場合、新居にうつってからすぐに必要になることもあるため、すぐに取り出せるようにわかりやすく梱包しておくと安心です。引越し当日までにもしかしたら使うかもしれないという物は、一旦ダンボールに入れて、封をせずに置いておきます。
梱包したダンボールは、引越し当日まで保管しておかなければいけません。押し入れやクローゼットの収納から梱包すればそのスペースに置いておくことができます。
2021年3月9日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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