見積もりも不可?引越し難民になる原因と予防策を紹介
この記事では、引越し難民の特徴や原因を解説するとともに、事前にしておくべき対策について紹介します。
引越しをしたいのに、なんらかの理由で引越しできずにいる「引越し難民」が急増していることをご存知ですか?事前に対策を練っておかないと、いつの間にか自分も引越し難民になるかもしれません。進学や就職、転勤などで引っ越す予定のある人は注意が必要です。
この記事では、引越し難民の特徴や原因を解説するとともに、事前にしておくべき対策について紹介します。
目次
引越し難民になるとどうなる?
そもそも引越し難民とは、どのような状態を指すのでしょうか。まずは、引越し難民の特徴をチェックしていきましょう。
希望時期に引越しができない
3月や4月は入学や入社などで新生活を始めるために引越しを依頼する人が増えるため、引越し業者にとって繁忙期となります。都市部のように人口の多いエリアだと、どの業者もすぐに予約で埋まってしまうため、引越ししたくても予約を申し込むことができず、難民となってしまう人が出てくるのです。
また、予約取れたとしても予約するタイミングが遅れてしまうと希望日や希望時間に予約を取るのは困難で、スケジュールの変更を余儀なくされることもあるでしょう。うまく日程調整ができないと、引越しを翌月に延期せざるを得ず、家賃を余計に払う可能性もあるので要注意です。
引越し料金が高騰する
繁忙期はどの引越し業者も料金が高くなります。閑散期と比べると、料金が3~5倍になることも珍しくありません。長距離の引越しをする場合は、料金が5倍以上かかることもあります。
どの引越し業者も、繁忙期はトラックを確保しスタッフを増員するため、通常期に比べてコストがかかります。そのコストが引越し料金に反映されるため、料金が高騰してしまうのです。長距離の引越しとなると、トラックやスタッフを長時間確保しなければならないため、必然的に高額なコストがかかってしまいます。繁忙期に家族で遠方に引っ越す場合、想像していたよりもはるかに高い見積もり金額に驚くこともあるでしょう。
閑散期の相場を参考にすると、ほぼ確実に予算オーバーしてしまいます。実際、料金が予想よりも高額になったことを理由に、引越し難民になる人も少なくありません。
繁忙期に安い料金で引越しをするのは、ほぼ不可能です。通常よりも10~20万円ほど価格が上がることもあるので、予算は高めに見積もっておきましょう。
見積もりも不可となる可能性がある
繁忙期はどの引越し業者も予約がいっぱいで混んでいるため、訪問見積もりすら依頼できない場合があります。次に見積もりを依頼できるのは2~3ヵ月先になることもあります。
見積もり不可となってしまっては、引越しの予約を申し込むことはできません。結果として、引越し難民になってしまうのです。
引越し難民が増えた原因は?
なぜ、繁忙期に引越し難民が急増するようになったのでしょうか。ここでは、引越し難民が増えた3つの原因について解説します。
働き方改革の影響が大きい
引越し難民が増えた要因の一つは、国が推進している働き方改革にあります。長時間労働の削減に向けた取り組みが強化されたことにより、どの業者も引越し可能件数を減らさざるを得なくなったのです。
引越し業界で人手不足が起きている
インターネットやスマートフォンの普及に伴い、宅配サービスの需要が年々増しています。ネットショッピングの利用者が増加し、配達する荷物の量も急激に増加しているのです。宅配業と兼業している引越し会社も多いため、繁忙期は人手が足りなくなります。そのため、引越しの予約を受け付けたくても、業者は対応することができないのです。
引越し作業は体力が必要になる仕事なので、長年働く職業としては人気は高くありません。もともと離職率の高い仕事なので、人手不足の問題は深刻です。
引越し業者の人手不足は早期に解決できる問題ではありません。今後も引越し難民が発生する確率は高いといえるでしょう。
繁忙期に需要が集中する
3月や4月は年間の引越し件数の3分の1が集中する繁忙期です。新たに一人暮らしを始める人、学校を卒業して就職先に引っ越す人、人事異動で転勤する人など人の流れが増すため、3月や4月に引越しの需要が集中してしまいがちです。
働き方改革や引越し業界の人手不足の問題と繁忙期が重なったことで、引越し難民が急増したと考えられます。
引越し難民にならないための予防策は?
どうしても繁忙期に引越したいなら、引越し難民にならないための予防策を講じる必要があります。
早めの見積もり依頼が鉄則
繁忙期は予約が集中するため、早めの見積もり依頼が必要不可欠です。引越し予定日の直前になってから見積もりを依頼していては、予約を取ることはできません。仮に予約を取れたとしても、料金は高額になってしまいます。1ヵ月前の段階ですでに予約が埋まっている業者もあるので、引越しが決まった段階ですぐに問い合わせをしましょう。
繁忙期は2~3ヵ月前から見積もりを依頼するのが理想的です。早いタイミングで見積もりを依頼できれば、希望日に予約を取りやすくなります。
複数業者に見積もりを依頼する
最初からひとつの引越し業者に絞って決めるのではなく、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。業者によって空いている日や金額に違いがあるので、相見積もりをして比較することが大事です。複数業者を比較検討することで、安い業者を探すことができ、より良い条件で引っ越すことができます。
混載便やフリー便を利用する
混載便とは、複数の引越し先の荷物をまとめて運搬する方法のことです。複数の引越し先に荷物を搬入する必要があるため、新居に荷物が届くまで時間がかかりますが、費用は安く済みます。
フリー便は、引越し作業の開始時間を業者にお任せする方法です。作業時間が早朝や夜遅くになることがありますが、時間指定する場合と比べて格安料金で引越しできます。
荷物の量が少なく、スケジュールにも余裕がある場合は、混載便やフリー便の利用を検討してみましょう。
引越しの見積もり料金は、業者によって大きく異なります。引越し料金を安く抑えるには、相見積もりが欠かせません。しかし、複数の業者に見積もりを依頼するとなると、時間と手間がかかります。「ズバット 引越し比較」なら、1度の入力で最大12社にまとめて見積もり依頼が可能。短時間で効率良く格安業者を見つけられます。
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引越し難民になったときの対処法
引越しすることが急に決まり、引越し業者の予約が取れなかったという人もいると思います。ここでは、万が一引越し難民になってしまった場合の対処法や解決策を紹介します。
自力で引越す
引越し業者が見つからない場合は、マイカーやレンタカーを利用して自力で引っ越すことを考えてみましょう。車さえ確保できれば、わざわざ業者に依頼して引っ越す必要はありません。荷物はすべて自分で積み込む必要があるので手間はかかりますが、業者に依頼するよりも費用を安く抑えられます。2トントラックなら普通免許で運転できるため、家族で引越す場合や荷物の量が多い場合も、自力で引っ越すことは可能です。
ただし、3月・4月はレンタカーの予約も取りにくくなるので注意が必要です。荷物の量が多いと、友人や知人の協力が必要になる場合もあります。自力で引っ越す場合も、早めに準備を始めましょう。
引越し時期をずらす
引越し難民が増えるのは繁忙期です。繁忙期を避けて引越しすれば、引越し難民になるリスクを減らせます。本当に繁忙期に引っ越す必要があるのか、よく考えてみましょう。閑散期に日程をずらすことができれば、予約も取りやすくなり、引越し費用も安く抑えられます。
繁忙期に引越す場合でも、希望日以外の日程であれば予約が取れる可能性もあります。希望日にこだわりすぎると引越し難民になりやすいので、柔軟な対応を心がけましょう。
通常の宅配サービスを利用する
荷物の量が少ない場合は、必ずしも引越しサービスを利用する必要はありません。新居で家具・家電をすべて揃える予定なら、通常の宅配便でも引越しは可能です。
家具・家電を新居に運びたいときは、ヤマト運輸の家財宅急便を利用してみましょう。家財宅急便は家具の梱包・配送・設置まですべてお任せできる便利なサービスです。家財宅急便と通常の宅配便を併用すれば、引越し業者を利用しなくても引越しできます。
トランクルームを利用する
トランクルームとは、荷物の保管スペースをレンタルできるサービスのことです。引越し業者を予約できなかった場合に、すぐに使わない荷物を一時的にトランクルームに預けておけば、最低限の荷物だけ持って新居に移動できます。繁忙期が過ぎてから荷物を少しずつ運び出せば、費用も安く抑えられます。
ただし、トランクルームに自分で荷物を運ぶ必要があるので、運搬が難しい場合や、アクセスしやすい場所にトランクルームがない場合はおすすめできません。荷物の量が少ない人や、家具家電をすべて新居でそろえる人に適した方法です。
セリフ
荷物の量が少ない単身者は、引越し業者を利用しなくても引越しできる場合があります。引越しサービスを利用しない方法も検討してみましょう。
引越し難民にならないために早めの準備を!
3月や4月は引越し業者にとって繁忙期になるため、予約が取りにくくなります。この時期は誰でも引越し難民になる可能性があるので、早めの見積もり依頼が必要です。「もっと早めに準備しておけば良かった」と後悔することがないように、引越し業者には遅くとも1ヵ月前には見積もりを依頼しましょう。
万が一予約が取れなかった場合は、レンタカーを利用して自力で引っ越す方法や、トランクルームの利用する方法を検討してみてください。
2021年3月2日掲載
1回の入力で最大12社に一括見積もり!
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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