引越し1週間前でも見積もりは取れる?急な引越しの基礎知識
引越し見積もりは1週間前でも取ることができるのでしょうか。突然引っ越さなければいけなくなってしまった際に役立つ情報をまとめました。万が一、業者が見つからなかった場合の対処法についても解説しています。
引越し業者の手配は、引越しの2週間前〜1ヶ月前くらいには終わらせておくのが一般的。しかし突然引越しが決まった場合、当日まで日にちがなくても見積もりを出してもらうことはできるのでしょうか。
ここでは、引越しまで1週間しかないという方に向けて役立つ情報をまとめています。急に引越ししなければいけなくなり焦っている、少しでも費用を抑えて引越しがしたいという方はぜひ参考にしてみてください。
目次
引越し見積もりは1週間前でも出してもらえる?
引越しには様々な準備が必要です。新居を決めることはもちろん、諸々の手続きや荷造りも進めつつ、引越し業者を探さなければいけません。
結論から言うと、引越し業者のスケジュールに空きがあれば、1週間前でも見積もりを出してもらうことは可能です。単身者の引越しなど荷物が少ない場合は、引越し前日でも依頼に応じてもらえる場合もあります。
ただし、繁忙期は要注意。特に引越しの多い3~4月はどの業者も予約が集中しているため、1週間前に予約をしようとしても断られてしまう可能性が高いです。
万が一業者が見つからなかった場合は、自力で引越しをするか、引越しを延期するかを選択しなければいけないと頭に入れておきましょう。
突然引越しが決まった場合の流れ
引越しが突然決まった際に、やらなければいけないことを解説します。
引越し業者に依頼をする
新居と引越しの日時が決まったら、まずは業者探しです。
業者を探す際は、業者に片っ端から連絡をしてみるという方法と、一括見積もりサイトを利用するという方法があります。すでに依頼をしたい業者が決まっているという場合は、業者に直接連絡を取ってみるという手もありますが、時間も手間もかかってしまいます。
一方引越し見積もりサイトなら、複数の業者に一度に見積もり依頼をすることができるため、時間がない場合にはとても有効な手段です。
急な引越しが決まったら、まずは一括見積もりサイトを利用して業者を探してみましょう。
各種手続きを行う
引越しの際には、各所で様々な手続きを行わなければいけません。「物件の退去手続き」「役所での手続き」「ライフラインの手続き」「郵便物の転送手続き」「不用品の処分手続き」についてそれぞれ解説します。
物件の退去手続き
引越しが決まったら、大家さんまたは不動産会社に、引越しをする旨、引越し日、立会い日を連絡しなければいけません。
本来は、賃貸借契約書に書かれている退去予告の時期を守らなければいけませんが、急な引越しの場合それを過ぎてしまうことも。その場合、退去後も契約が終了するまで家賃を支払わなければいけなくなる可能性があるため、まずは一度問い合わせてみましょう。
役所での手続き
引越しをする日までに、現在住んでいる市区町村の役所で転居届やマイナンバーの手続きを行う必要があります。この手続きは引越しの14日前から行うことができるため、急な引越しの場合はできるだけ早く済ませておきましょう。
そのほか、子供がいる家庭では児童手当の住所変更や保育園や幼稚園の転園手続き、国民健康保険に加入している人は住所変更の手続きなどが必要です。
どんな手続きが必要になるかは人それぞれ違うため、詳しくは役所に問い合わせてみてください。
ライフラインの手続き
現在住んでいる家の電気・ガス・水道の停止手続き、新居での使用開始手続きをしなければいけません。これを事前に済ませておかないと、余計な費用がかかってしまったり、引越し当日に電気・ガス・水道が使えなかったりすることがあるため注意が必要です。
手続きは引越しの1ヶ月前から行うことができます。時間に余裕がある場合はインターネットから手続きができる場合が多いですが、受付期間が決められていることもあります。引越しまで時間がない場合は、電話での手続きがおすすめです。
郵便物の転送手続き
現在住んでいる家の近くにある郵便局の窓口に転居届を提出すると、届出をした日から一年間、旧住所に届けられた郵便物を無料で新居に転送してくれます。
急な引越しでは、各所に住所変更の連絡をするのが難しいもの。郵便局に届出をするだけで転送してもらえるのはありがたいサービスですね。
届出には、運転免許証や保険証など本人確認の書類が必要です。
不用品の処分手続き
荷造りの際に出た不用品は、旧居で処分する必要があります。もし時間に余裕があればリサイクルショップなどに持ち込むのも一つの手ですが、壊れているものや痛んでいるものはゴミに出さなければいけません。
粗大ゴミを捨てる際には、ゴミの回収依頼が必要です。しかし自治体の粗大ゴミ回収は申し込みできる日が限られているため、引越し当日までに間に合わない場合もあります。
もし引越し当日までに回収してもらえない時は、粗大ゴミの専門業者に依頼しましょう。ただし自治体の粗大ゴミ回収よりもかかる費用は高くなることがほとんどです。
荷造りをする
急な引越しの際、一番の難関が荷造りです。様々な手続きを行いながら、家の中にある荷物を全て引越し業者の作業員が運び出せるようにまとめなければいけません。
当日までに間に合わないと思ったら、引越し業者に荷造りからおまかせできるプランを選ぶという手もあります。不用品を処分しておけば、引越し当日に全ての荷物を梱包してくれるため、荷造りをする時間がなくても安心です。
ただしその分費用は高くなるため、予算と相談してプランを選ぶようにしましょう。
急な引越しでも費用を抑えられる5つの方法
引越しまで時間がないものの、できるだけ安く引越しをしたいという方も多いでしょう。ここでは引越し費用を抑えるためのコツをご紹介します。
相見積もりを取る
できるだけ安く引越しをするためには、業者選びが肝心です。たくさんある引越し業者の中から、最も安い業者を見つけるためには相見積もりを取るのがおすすめ。同じ条件でも業者によって金額に差が出るため、できれば3~4社の会社を比較して、サービス内容と費用を比べてみると良いでしょう。
時間がない中でいくつもの業者を比較するのは難しいため、一度で複数の業者から見積もりを取ることができる一括見積もりサービスの利用がおすすめです。
できるだけ荷物を減らす
引越しにかかる費用は、運ぶ荷物の量によっても変わります。荷物が少なければ、そのぶん人件費や運搬費を削ることができるため、不用品はできるだけ旧居で処分しておきましょう。
新居に運ぶ荷物を必要最低限にしておけば、梱包はもちろん、新居での荷ほどきも楽になります。また不用品を持ち込まずに済むためすっきりとした気分で新生活をスタートさせることができます。
梱包資材は自分で調達する
荷物を梱包するためには、ダンボールやガムテープ、緩衝材などが必要になります。最近はこれらの梱包材を無料で提供してくれる業者も多くいますが、なかにはこれを断ることで値引きに応じてくれる業者もあります。
ダンボールは、スーパーやドラッグストアなどで無料で入手することができます。値引きに対応してくれるかどうかは業者に確認してみてください。
時間指定をしない
通常引越しをする際は、こちらが希望した日時と引越し業者の空き状況に合わせて決定します。一方時間指定をしない「フリー便」は、引越し作業の時間帯を業者に一任するというもの。業者の都合に合わせて時間帯が決められるため、そのぶん料金が安く設定されている場合が多いのです。
前に入っている引越しの状況によって遅れが出てしまったりすることがあるため、当日のスケジュール管理が難しいというデメリットはありますが、できるだけ費用を抑えたいと考えているのであれば検討してみる価値はありそうです。
オプションサービスをつけない
引越し業者は、基本のサービス内容に加えて様々なオプションサービスを用意しています。荷造りや荷ほどき、エアコンの移設、不用品の処分など便利なサービスがありますが、オプションサービスは有料となるため依頼すればするほど費用がかさみます。
そのため、自分でできることは自分でやるのが、引越し費用を抑えるコツ。時間がない中で引越し準備をするのは大変ですが、そのサービスが本当に必要かどうかをしっかり見極めるようにしましょう。
ここに注意!急な引越しのよくあるトラブル
引越し前は何かとバタバタしてしまい、トラブルが起きてしまうもの。ここでは、急な引越しでよくあるトラブルの事例を5つ紹介します。
引越し業者が見つからない
突然引っ越さなければいけなくなり、急いで引越し業者を探すものの、なかなか見つからないというトラブル。ただでさえ予約が難しい引越しの繁忙期は、業者が見つからず焦ってしまう方も少なくありません。
確実に引っ越さなければいけない日が決まっているのであれば、費用やサービス内容は妥協しなければならないこともあります。
もし業者が見つからなかった場合の対処法は、以下にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
各種手続き忘れ
先にもご紹介した通り、引越し時には様々な手続きが必要です。バタバタしているとつい忘れてしまうことがあるため、引越しが決まったらいつまでに何をするべきかをまとめておくと良いでしょう。スケジュール帳やスマートフォンのメモなどにチェックリストを作っておくのがおすすめです。
一見面倒くさい作業に思えるかもしれませんが、手続き忘れがあると、余計な作業が増えてしまうことになります。時間がない中でも、手続きは計画的に行いましょう。
業者との認識の齟齬
急いで業者を探して契約を進めていると、引越し業者との間に認識の齟齬が生じてしまうことがあります。
引越しの日時や荷物の量の間違い、依頼したはずの作業がプランに含まれていなかったなど、当日になってトラブルが発生することも。そうならないためにも、契約に関しては双方できちんと確認する必要があります。
また急な引越しの場合、電話でのやりとりが増えるでしょう。しかし口頭での約束は後々トラブルに繋がってしまうことがあるため、契約の内容はできるだけ文面で残すようにしておくのがおすすめです。
荷造りが終わらない
当日引越し業者の作業員が到着するまでには、荷造りを終えておくのがマナー。それが終わっていないと荷物の搬出作業に影響が出てしまいます。
どうしても荷造りが終わらないと思ったら、できるだけ早めに業者に連絡を入れましょう。有料にはなりますが、荷造りから業者に依頼できるプランに変更できる場合があります。
荷物の積み忘れ
慌てて荷造りをしていると、荷物を旧居に忘れてしまうことがあります。特に普段あまり使用していない収納棚や、ベランダ、自転車置き場などは忘れ物をしやすいため注意しましょう。
もし忘れ物をしてしまった場合は、引越し後に引き取りにくる、もしくはそのまま処分されてしまうこともあります。荷物を全て運び出した後には、家中をしっかりチェックしてから新居に移動するようにしてください。
もし引越し業者を見つけられなかった場合の対処法
最後に、万が一引越し業者を見つけられなかった場合の対処法を3つご紹介します。
宅急便で荷物を送る
荷物をすべて宅急便で送るという方法です。荷物の量や新居までの距離にもよりますが、衣類や日用品などダンボールに詰められる物だけなら費用も安く済みます。
ただしソファやベッドなどの大きな家具、洗濯機や冷蔵庫などの家電を送るのは難しいため、引越しに伴ってそれらを買い換えるという場合におすすめの方法です。
自家用車やレンタカーを使って荷物を運ぶ
自家用車やレンタカーを使えば、引越し業者に依頼しなくても引越しをすることは可能です。ガソリン代やレンタカー代だけで済むので、引越し業者に依頼するより費用を抑えることもできるでしょう。
一方で家具や家電の搬出・搬入など、慣れない作業が必要になるというデメリットも。自分で引越しをする際には、荷物や壁・床などの破損には十分注意しなければいけません。
一時預かりサービスに荷物を預ける
荷物を一時的に預かってもらえるサービスです。引越し業者が見つからず、退去しなければいけない日に引っ越すことができない場合は、一時的に荷物を預けてしまえばその日に家を空けることができます。
荷物の一時預かりサービスは、一部の引越し業者、またはトランクルームの専門会社が行っています。預ける荷物の量や機関によって料金が異なるため、利用を検討している方は各社に問い合わせてみてください。
2021年2月26日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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