引越しの梱包は会社に依頼すべき?自分で行う場合との違いを知ろう
本記事では、引越しの梱包方法や基礎知識、引越し会社のおまかせプランの概要、注意事項などについて紹介します。
引越しは準備から後片付けまで多くの作業があります。しかし、慣れない作業は時間がかかったり、何から手をつければ良いかわからなかったり悩む人もいるでしょう。
引越し会社によっては、梱包作業を代行してくれるプランも用意されていますが、自分に合う条件で利用できるのかも気になるポイントです。本記事では、引越しの梱包方法や基礎知識、引越し会社のおまかせプランの概要、注意事項などについて紹介します。
目次
引越しの梱包方法は2パターン
まずは、引越しの梱包方法について2つ紹介します。自分のライフスタイルや状況に応じて最適な方法を選びましょう。
すべて自分で梱包
1つ目は、すべて自分で梱包する方法です。梱包から搬入後の片付けまでの作業をすべて自分で行うことで、引越しにかかる費用を抑えることが可能になります。
ただし、労力と作業時間を必要とするので、余裕をもった引越し計画を立てる必要があるでしょう。
引越し会社のおまかせプランで梱包
2つ目は、引越し会社の「おまかせプラン」を利用して梱包する方法です。引越し会社が搬出や搬入以外に、事前の梱包準備から新居での荷解き、後片付けまでの作業を代行して行います。
引越しにかかる作業時間を削減できるため、忙しくて時間を取ることができない人や短期間で引越しをしたい人にもおすすめです。
自分で引越しの梱包をする際の基礎知識
自分で引越し準備を行う場合、荷造りが思うように進まないことも多いです。ここでは、自分で引越しの梱包を行うことに関する基礎知識を解説します。
梱包するべき範囲
自分で梱包するべき範囲は、寝具や家具、AV機器、キッチンなど多岐に渡ります。荷造りを必要とする部屋をブロックごとに分けて、普段使いしないものから梱包を進めていきましょう。
ベッドやタンスなど比較的大きな家具の搬出は基本的には引越し会社に任せます。そのままの状態で搬出可能であれば梱包作業をする必要もありません。
しかし、出入り口が狭くそのままの搬出が難しい場合は、解体の必要があります。事前に引越し会社へ解体依頼ができるのかどうかも確認しておくと安心です。テレビやDVDレコーダーなどのAV機器も、基本的には引越し会社が梱包を行ってくれます。
ただし、リモコンやコード類はどの家電のものかわからなくなる可能性があるので、自分で事前に目印をつけておくなどすれば荷解きの際に便利です。
パソコンは本体やデータ破損などに備えてバックアップを取っておき、自分で丁寧に梱包しておくことをおすすめします。小さい精密機器であれば、自分のカバンに入れて個別に運ぶのも良いでしょう。
冷蔵庫や洗濯機は引越しスタッフが梱包して運んでくれるので、自ら梱包する必要ありません。ただし、冷蔵庫は空の状態にして霜を取り除いておき、洗濯機は機内や給水ホースに水が残っていないかを必ず確認しておきましょう。
調理器具は、緩衝材や新聞紙などで包んでから梱包すると破損の原因とならず安心です。包丁やナイフなどの鋭利なものは、ダンボールをふたつ折りにして挟んだり、何重にも包んでおいたりするなど梱包にはとりわけ注意が必要でしょう。
梱包時に最低でも準備すべきもの
引越しの梱包を行う際に最低でも準備すべきものについて見てみましょう。
プチプチなどの緩衝材
家財道具の破損を防ぐためにも、プチプチなどの緩衝材やガムテープは欠かせないアイテムです。引越し会社によって無料で提供している場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
ホームセンターやネット通販でもさまざまな種類の緩衝材が販売されています。ダンボール内に生じた隙間を埋める緩衝材としても役立つので、多めに用意をしておくと安心です。
ガムテープは、はがれやすい紙タイプよりも、布タイプの方が強度が高いのでおすすめします。カラーを複数用意して識別しやすくしておく工夫も良いでしょう。
ダンボール
引越しにはひとりあたり20個程度のダンボールが必要と言われています。こちらも引越し会社が無料提供を行っていることが多いですが、もらえる枚数に上限がある場合があります。
上記アイテムとあわせて事前に確認しておき、足りない様であれば有料でダンボールを追加購入しておくと安心です。必要枚数が多い場合は、1枚あたりの単価を安く抑えることができるネット通販も選択肢としておすすめです。
布団圧縮袋やゴミ袋
圧縮袋は衣類や布団などを梱包するときに便利なアイテムです。容量を小さくして梱包することで、ダンボールの数を減らすこともでき運搬の効率もアップします。
また、引越し作業を進めていくと必ずゴミが発生するのでゴミ袋も必需品です。最後はすべての部屋をきれいに掃除をして、ゴミを残さず退去しましょう。
通し番号をつけるためのペン
油性ペンを用意して、梱包した箱の上部と側面に荷物の中身や搬入先を書き込んでおきましょう。荷解きがとても楽になります。
「割れ物注意」など注意事項は目立つように記入するために、赤色と黒色の2色があると便利です。通し番号も記入しておくと、搬入後に抜け番があれば荷物がないことにすぐに気づくことができます。
引越し会社のおまかせプランの概要
続いて、引越し会社のおまかせプランを利用するのにおすすめの人や料金相場、メリットについて解説します。
おまかせプランがおすすめの方の特徴!
おまかせプランは、荷造りから荷解き、後片付けまでの面倒な作業や難しい作業をプロにお任せできます。そのため、「仕事が忙しくゆっくり時間がとれない人」「小さな子供や高齢者のいる家庭」「自分で荷造りするのが苦手な人」におすすめです。各業者によって、プラン名や細かい作業内容が異なるので必要な条件にあわせて選びましょう。
おまかせプランで依頼料金相場
前述のように、おまかせプランは引越しスタッフにさまざまな作業を依頼するため、費用は通常よりも高くなる傾向にあります。しかし、引越し作業の負担は確実に軽減できるでしょう。
引越し会社にはおまかせプランと通常プランの両方の見積書をもらい、作業負担とコスト面のどちらを重要視するのか検討することをおすすめします。
引越し会社のおまかせプランを使うメリット
引越し会社のおまかせプランを使うメリットは、「労力と時間を削減できること」です。引越し作業のプロに任せれば適切な梱包方法で迅速に荷造りを行ってもらうことができます。
また、荷解きがプランに含まれている場合は、ダンボールを回収してくれるサービスもあります。後片付けも楽になり、いち早く新しい生活を始められるでしょう。
おまかせプランで依頼する場合の注意点
おまかせプランの場合でも、必ず自分でやらなければならないこともあります。それは「家具の配置決め」「ゴミの処分」「各種手続き」「当日の立会い」です。
家具や家電は引越し前に置き場所を決めておき、引越し会社に指定場所まで運んでもらいましょう。搬入後に自分で動かすのは、さらに手間がかかり部屋を傷つけてしまう恐れもあります。
ゴミは引越し会社では引き取ることができないので、新居に持っていかないものは処分が必要です。ライフラインなどの手続き関連も事前に済ませておきましょう。また立会人不在の引越し作業は、基本的には不可であることが一般的です。
引越し会社に梱包を任せても安くする方法
おまかせプランは便利である反面、費用は高くなりがちです。そこで、少しでも引越し費用を安くする方法について紹介します。
早めに不用品は処分しておく
引越し費用は荷物の量によって費用が変わります。不要な荷物が含まれていると、その分余計な費用が発生するため、必要な物のみを運ぶようにしましょう。
有料で不用品の引き取りを行っている業者もありますが、通常の廃棄よりも高くつく可能性もあります。
同じ条件で見積り比較する
すこしでも安く引越すために、一括で比較できる見積りサイトを活用しましょう。同じ条件でも業者によって数万円単位で費用が変わる場合もあります。
日時を指定する場合は引越し需要の少ない時期や時間帯を選びましょう。3~4月頃は需要が最も多く、どの業者も閑散期に比べて料金設定が高くなります。
また、業者側のスケジュールに制限が生じて費用が割高になることもあるので、複数の引越し会社に自分が引越ししたい日時を伝えた上で見積りを取るのがおすすめです。
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引越し当日に梱包が終わっていないとどうなる?
自分で荷造りを行う場合、引越し当日の作業が開始される前までにすべて終わらせておく必要があります。これは引越し会社との契約でも義務付けられていること多いため注意しましょう。
荷造りが終わっていないと、業者側のスケジュールにも影響がでてしまい契約違反となります。追加費用を支払い引越しスタッフに手伝ってもらったり、梱包している間は待ってもらったりこともありますが、場合によっては引越し作業自体を拒否される可能性もあります。
万が一荷造りが間に合いそうにない場合は、早めに引越し会社に相談しましょう。当日の混乱を避けられるように対策しておくことが必要です。
梱包を引越し会社に任せるメリットは大きい
ここまで引越しの梱包方法や基礎知識、引越し会社のおまかせプランの概要、注意事項などについて解説しました。引越しはコスト面に気を取られがちですが、業者に任せることで安全かつ負担の少ない引越しできるというメリットもあります。
また、依頼したい内容があれば事前に相談しておくと、希望に合わせたおまかせプランを紹介してくれるのでおすすめです。おまかせプランをうまく利用してスムーズに引越しを行い、快適な新生活をスタートしましょう。
2021年2月26日掲載
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株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。
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