貴重品・書籍・その他の荷造りのコツ

ガイド:吉田 章

現金、通帳、印鑑といった貴重品や、貴金属、美術品などは、絶対に引越しの荷物に入れないこと。万が一紛失、破損してしまったとしても補償の対象外になることが多いからです。大切なものは自分の手で運ぶと覚えておきましょう。
また、雑誌や書籍などを大きなダンボールに梱包すると、相当な重量になり、持ち運びが困難になります。できるだけ小さなダンボールを利用しましょう。

ここでは貴重品や書籍、仏壇、神棚、観葉植物などの荷造りについて解説します。引越しの際に、扱いを迷いがちな荷物ですので、ぜひチェックしてください。

貴重品は基本的に運送不可。自分で運ぶこと

現金、有価証券、小切手、通帳、印鑑などの貴重品や、宝飾品・貴金属、高価な美術品、骨董品などは、絶対にダンボールに詰めないこと。引越し業者は、これらの品物の運送を基本的に受け付けていません。

もし、運んでくれたとしても、紛失、破損した際の補償は受けられないのが一般的です。

現金、通帳、印鑑などは当日に自分で運べるようバックなどに詰めておくのがおすすめ。高価な美術品、骨董品などは専門の業者に運送を依頼しましょう。

本は小さなダンボールに詰めるのが鉄則

本を梱包する際は、小さなダンボールを使うのが鉄則です。本は見た目以上に重いため、大きなダンボールに詰めてしまうと、持ち上げられなくなったり、ダンボールが壊れてしまう可能性があるのです。

また、小さなダンボールを使ったとしても、本をいっぱいに詰めてしまうと相当な重量になります。本を詰めるのはダンボールの3分の2くらいの高さまでに抑え、残りの部分には衣類などの軽い物を詰めましょう。

神棚・仏壇も引越しできる。ただし位牌やご本尊は自分で

「神棚」「仏壇」の運送は引越し業者に任せてしまっても構いません。ただし、高価な部材を利用している場合も多いので、引越し業者と打ち合わせをしておいたほうがいいでしょう。

また、中に入っている位牌やご本尊は丁寧に梱包し、風呂敷などに包んで自分で新居に持って行くほうがいいようです。細かな仏具などは壊れないように箱詰めしておくこと。

神棚を新居で新しく用意する場合、旧居にある神棚は、近所の神社に相談するなどして、奉納してお焚き上げしてもらいましょう。

植木・観葉植物は最新の注意を持って荷造り

植木や観葉植物の運送可否は引越し業者によってさまざまですが、比較的小さなものであれば、対応してくれることが多いようです。

鉢を新聞紙で包み、植物ごとビニール袋で覆ったあとにダンボール箱に入れるという手順で梱包するのが一般的ですが、梱包の方法も引越し業者によって異なる場合が多いので、一度問い合わせてみましょう。

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ガイドプロフィール
吉田 章(よしだ・あきら)
株式会社ウェブクルー 引越し関連サイト 営業担当

株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。

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