引越し料金が最安値なのはいつ?高い時期との比較や料金相場も紹介

ガイド:吉田 章

引越し料金はなるべく安くすませたいものですよね。そこで今回は引越し料金が最安値になる時期や安い引越し業者の選び方をご紹介します。

引越しの見積もりをより安くするコツや、見積もりのとり方も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まずは引越し料金がいつ安くなるか、時期や曜日、時間帯などの視点から最安値になるタイミングをチェックしていきたいと思います。

引越し料金が最安値になる時期

まず引越し業界では依頼が増える3~4月を繁忙期、それ以外の5~2月を通常期と呼んでいます。グラフを見てわかるように、特に3月は最も少ない月と比べ約3倍もの引越し件数があるため、必然的に引越し料金も高騰します。

一方最安値になるのは単身引越しが11月と8月、家族引越しは6月と1月です。3月と比べると単身引越しでは最大約2万円、家族引越しでは4万円以上の差が出ますので、時間に余裕のある方はこの時期に日程をずらすことをおすすめします。

引越し料金が安くなる曜日

引越しは「月の上旬と下旬」「土日祝日」「午前中」に依頼が集中しやすい傾向にあります。月末と月初めに引越しが集中するのは、賃貸の退去日が月末に指定されており、家賃の二重払いにならないよう退去日に合わせて引越しが行われるからです。またその日のうちに引越しを完了させてしまいたいという考えから午前中、翌日に荷ほどきができるという理由で土曜日に依頼する人も多くなっています。

引越し料金を最安値にするのであれば月の中旬、平日の午後以降で可能であれば「フリー便」を希望しましょう。「フリー便」とは日程を指定した後、作業時間を引越し業者に任せる便のこと。業者がスケジュールの調整をしやすくなるため、料金も安く見積もってくれます。

安い引越し業者の選び方

引越し業者は大手から地域密着の業者までさまざまで、料金をHPで公開していないことも多いため、どこが安いのかわかりにくいですよね。そこで次に安い引越し業者の選び方についてご紹介します。

相見積もりで引越し業者を比較する

引越し料金はその人の荷物の量や大きさ、移動する距離によって大きな差が出ます。そのため正確な料金を知るために直接引越し業者に見積もりを依頼する必要があります。ただ引越し業者により金額がまったく違うため、より安い料金の引越し業者を探すには同じ条件を指定し、複数の業者で見積もりを比較するのがおすすめです。

口コミや対応のよさで選ぶ

引越し料金は安い方がいいですが、とはいえ荷物を乱暴に扱われたり、新居の床や壁に傷をつけられては意味がありません。そのため値段だけでなく口コミや対応のよさを確認することが大切です。引越し業者は一括見積もりの後、実際に家を訪問し荷物量を確認してから正式な見積もりを出す「訪問見積もり」を行いますので、業者の対応のよさはこの時に確認しましょう。

また口コミに関しては以下のリンクから全国各地の引越し業者の口コミがみられます。口コミはもちろん、満足度や得意な引越しのタイプなど、その引越し業者に関するさまざまな情報がチェックできますので、ぜひ参考にしてください。

https://www.zba.jp/hikkoshi/guide/

オプションサービスの充実度をチェック

一括見積もりなどで複数の業者を比較する時は、オプションサービスなどもチェックしましょう。例えばダンボールは基本的に引越し業者からサービスとして無料で提供されますが、安いプランを選択すると自分で用意しなければいけない場合もあります。

エアコンの設置なども有料になることがあり、オプションとして追加すると結果的に料金が高くなる可能性もあります。一括見積もりや訪問見積もりの段階で、オプションは何が無料で何が有料かをチェックすることが大切です。

引越しに必要な手続きリスト

引越しでは業者への依頼や、荷づくりのほかにもいくつかの手続きを行う必要があります。それぞれリストアップしましたので、ひとつずつ順番にこなしていきましょう。

引越し前にやっておくべき手続き

まず引越し前にやらなければいけない手続きとしては以下のものが挙げられます。

  • 転出届の提出
  • 国民健康保険の資格喪失手続き
  • ライフラインの手続き(電気・水道・ガス・インターネット)
  • 郵便物の転送手続き

またこれにくわえて、必要であれば印鑑登録の廃止や、児童手当などの消滅手続きを行いましょう。ちなみに、転出届の提出は引越しを行う14日~当日までと決められています。何かと忙しいかとは思いますが、早めに手続きを行ってください。

引越し後にやるべき手続き

引越し後に行う手続きとしては以下のものが挙げられます。

  • 転入届の提出
  • 国民年金の住所変更手続き
  • 国民健康保険の加入手続き
  • ペットの住所変更手続き

こちらも必要に応じて印鑑の登録手続きなどを行いましょう。また転出届と同じように、転入届も引越し後14日以内が期限となっていますので、早めに手続きを行うことをおすすめします。

その他の手続き

車を持っている方であれば、上記の手続きにくわえ、以下の手続きを行う必要があります。

  • 運転免許証の登録住所変更手続き
  • 車庫証明の住所変更手続き

どちらも警察署・運転免許試験場、運転免許更新センターへ行き手続きを行ってください。更新手続きに行く際は住所の確認がされるため、ガス・電気・水道の検針票など新しい住所を証明できるものを持っていきましょう。

これらの詳しい手続き方法については、以下の記事で紹介していますので、気になる方はぜひ併せてチェックしてください。

引越しの前に済ませる準備&引越し後にやるべきことリスト

引越し見積もりを依頼する手順

最安値の引越し業者を見つけるため一括見積もりを依頼した方がいいとはいっても、見積もりはどのタイミングでどうやって依頼すればいいか分からない方も多いはず。そこで次に引越しで見積もりを依頼する手順について詳しくご紹介します。

必要な情報を事前に確認する

まず引越しで見積もりを出す場合「引越し先の住所・荷物の大きさや量・引越しの日程」の情報が必要となります。もちろんすべてを完璧に把握しなければいけないわけではありませんので、次の項目でどの程度把握すればいいか見ていきましょう。

引越し先の住所

引越し先は正確な住所までは必要なく、引越し先の市区町村まで決まっていれば一括見積もりを依頼できます。ただし正確な住所がなければ見積もりの結果もおおよそのものになることを頭に置きましょう。

また荷物の運び入れが難しいような場所にある建物の場合、追加料金を請求されることもありますので注意してください。

荷物量

荷物量に関しても、おおよその数のダンボールと大型の家具・家電がどの程度あるかわかれば一括見積もりを依頼できます。もちろん正確な量がわかった方が正しい見積もりが出せますが、どちらにせよ訪問見積もりで引越し業者に荷物量を確認してもらうので、必ずしも正確に把握する必要はありません。

引越しに使うダンボールのサイズや、平均でどの程度のダンボール数になるかは、以下の記事で詳しく紹介していますので、ダンボールの数が予想できないという方はぜひチェックしてください。

https://www.zba.jp/hikkoshi/cont/how_to_get_cardboard_to_use_when_moving/

引越しを行う日程

上で紹介したように、引越し料金は引っ越す時期や曜日、時間帯により料金が大きく変動します。そのため上で紹介した「何月」「上旬・中旬・下旬」「平日・休日」「午前・午後・フリー」の4つの項目は明確にしておくのがおすすめです。見積もり後に日程を再調整すると、見積もりと実際の料金に大きな差が出ることもありますので、早めに詳細な日程を決めておきましょう。

見積もり依頼を引越しの1ヵ月前に行う

引越しの見積もりを依頼するタイミングとしては引越しを予定する日の1ヵ月前程度がおすすめです。何日前までに引越し見積もりをとらなければいけないなどの期限はありませんが、引越し業者が1日に用意しているトラックやスタッフには限りがあります。

依頼が埋まればそれ以上その日の引っ越し作業は受けつけてくれません。特に繁忙期や土日祝日は予約が埋まりやすいため、早めに見積もりを依頼し、予約を行うのがおすすめです。

見積もり依頼は早めに行うことで希望の日程や料金を交渉しやすくなるというメリットもあります。面倒だからと後に回して予約が埋まってしまう前に、簡単に一括見積もりが依頼できる「ズバット 引越し比較」を活用し、早めに見積もりを依頼しましょう。

キャンセル料は3日前までゼロ

引越し業界では見積もりに期限がない代わりに、キャンセル料も3日前までは0円となっています。これは身内の不幸などのやむを得ない事情以外でも例外なく取り消せますので、早めの依頼や見積もりも安心して行ってください。

また2日前からかかるキャンセル料についても災害などで引越し自体が難しいと判断されれば、引越しの延期・キャンセルが無料になることもあります。ただしその判断は引越し業者ごとに異なるため、不安な場合は事前に業者へ相談しましょう。

引越し見積もりをもっと安くする4つのコツ

引越しの見積もりは業者の選び方や日程の調整以外でも安くする方法があります。最後に見積もりを安くするコツについて4つにまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

不用品を処分して荷物を軽くする

引越しの料金は荷物の量が増えれば増えるほど料金が高くなります。これは荷物が多ければそれを載せるトラックのサイズを大きくする必要があり、チャーター代やガソリン代が高くなるからです。荷づくりをする中でいらないものはなるべく処分し、大型家具・家電は引っ越してから購入するなどの工夫で荷物を少しでも軽くしましょう。

やれることは自分でやる

梱包作業や荷ほどきなど、自分でできる作業はなるべく自分で行ってください。これらの作業は基本的に有料オプションであることが多く、依頼すると結果的に引越し料金が高くなってしまいます。また業者からダンボールが提供されない、もしくは提供されていても足りない場合は、スーパーやコンビニから無料で調達できますので、そういった工夫を重ね引越し料金を節約しましょう。

単身引越しはパックプランを活用する

単身引越しの場合は格安で利用できるパックプランがおすすめ。滑車つきのコンテナに荷物を載せ、それを1つのトラックで複数台運ぶことで料金が安くできます。詳しい情報については以下の記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてください。

https://www.zba.jp/hikkoshi/cont/price-of-single-moving/

「帰り便」や「混載便」がないか確認する

「帰り便」とは別の引越しを終えて空になったトラックに荷物を載せてもらう便のこと。「混載便」とは同じ地域や方向に向かう人とトラックを共有し、荷物をまとめて載せてもらう便のこと。どちらもトラックの余剰をうまく活用しており、安く利用できるので業者にこの便が利用できないか確認しましょう。

まとめ

今回は引越し見積もりが最安値になる時期や、引越し業者の選び方などについてご紹介しました。

引越し料金は、安い引越し業者を見つけるのはもちろん、時期や日程、時間帯、荷物量の工夫次第でより安くなるでしょう。ぜひ今回の記事を参考に、料金を最安値にして引越しを行ってくださいね。

2021年02月12日掲載

引越し見積もりを複数社へ依頼

1回の入力で最大12社に一括見積もり!
引越し業者と直接相談・交渉することで、一番安い引越し業者が見つかる!

ライフラインの手続きを依頼

「Smyb引越し手続き」は、電気・ガス・水道などの手続きが一括でできる!
引越し手続きをまとめてカンタンに!

無料 一括手続きを依頼する
ガイドプロフィール
吉田 章(よしだ・あきら)
株式会社ウェブクルー 引越し関連サイト 営業担当

株式会社ウェブクルーが運営する引越し関連サイトの営業担当者。引越しに関する造詣の深さを活かし、営業担当として活躍中。

このページを読んだ人は次のページも読んでいます

そのほかのおすすめコンテンツ

引越し完全マニュアル のほかのカテゴリ

注目のタグ一覧

基礎知識 引越しプラン お得情報 疑問・解決 テクニック サービス 注意事項 引越し前 引越し直前 引越し後 申請・変更 マナー 子供 高齢者
ページトップ