【ホンダ/フィット(走行6万km×売れ筋コンパクトカー)】持込査定で予想以上の高額売却に成功!

渡辺 剛志 人気のコンパクトカーを「持込査定」で高額売却!

車の査定額は、走行距離や年式などさまざまな条件とあわせて、実際に車の状態を確認した査定士の判断によって決まります。こちらの事例では、買取業者に車を持ち込んで査定をしてもらっていますが、出張査定と比べて買取業者側の手間が少ない分、条件交渉が有利に進められたようです。また、もうひとつ有利な交渉手段として「その日のうちに売る」という点が挙げられます。すぐに引き渡すことで買取業者側のコストや在庫リスクなどの変動が最低限に抑えられるため、高値がつきやすいからです。査定を依頼する場合には、できるだけ即決可能な状態で査定してもらうことをおすすめします。

気軽な気持ちで査定。そしてまさかの展開

あやもえさん(50歳/男性)会社員
[満足度] 満足
査定依頼・売却をした車の情報
コンパクト/ハッチバック
ホンダ/フィット RS 【年式】2011年(平成23年)【走行距離】63,000km【エリア】埼玉県【売却金額】800,000円【査定業者数】2社【カラー】オレンジ
売却・乗り替えをしたきっかけ

車検が近づいたので

2回目の車検を来月に控え、このまま車検を通すか維持費が安い軽自動車に買い替えるかを検討し始めました。とりあえず今現在の買取価格を概算で調べないと、その価格次第で乗り続けるか、乗り換えるか決められません。

売却・乗り替えの工夫ポイント

ネットで一括査定を依頼した

よくネットで見かける一括査定サイトで必要事項を入力して送信したら、1分も経たないうちに各買取会社から電話が一斉に来ました。そこで必ず言われるのは、一度お車を見させてくださいと言われます。以前にも同じように無料出張査定をお願いして、査定の日時調整をしながらやったことがあります。他の会社とバッティングしても構いませんと言ってきますが、はっきり言って面倒で疲れます。

そこで今回は無料出張査定はすべて断り、こちらから伺うことにしました。ちなみに無料出張査定ですが、最終的には買取金額から知らないうちに人件費として差し引かれた金額になるそうです。そして自分から店に行けばその場で良い条件が出やすいのもメリットとしてあります。

印象的なエピソード

熱心なコールセンターからの電話に負けて

買取会社5社から電話が来ましたが、概算金額だけを聞いて、実車の査定はこちらから行きますと断りました。この時点での概算査定はオークション相場を見ての価格。どこも似たり寄ったりの概算価格でした。この概算金額を把握した時点で売却するのは見送ろうと思いました。

するとある買取業者らしきフリーダイヤルの電話が携帯に来ました。またか・・・と思い断るつもりでいましたが、このオペレーターはとても熱心に話しかけてくれました。この熱意に負けて、実車を見ての正式な査定はまだしていないからと、時間もあったのでその足で買取会社に向かいました。

店に着くと、早速査定士が査定を開始。査定から戻ると『おいくら(売却金額)がご希望ですか?』と聞かれ、『売ったお金で軽自動車の中古が買えればいいなあと思っています。』とその中古車の写真と総支払金額が載っていたサイトをスマートフォンで見せました。ちなみに概算の査定金額ではこの中古車はとても買えないとわかったので諦めていました。

ところが査定士の顔つきが変わり、『間違いなく次に買われたいお車の価格は最低ラインで出します。』と信じられない言葉が・・・『あとはどこまでプラスになるか、本部に写真と情報を送り最終回答が出ますのでお待ちください。』と10分ほど待っていると、『あと3桁の買取金額は無理ですが、2桁の上乗せがどこまで行けるか、但し買取の相場は日々変わりますので、今日決めていただけたらです。明日になったら相場が変わって落ちる可能性もあるので、今日手放しても良いなら本気で本部に交渉します!』と思わぬ展開になって、嬉しさと同時に、まだ妻には売っても良いと了承を得ていません。『電話で聞いてもらえませんか?』と促されましたが、パートの仕事中だったので電話は出来ません。それにこういった大きな売買のことを電話一本で話して決められることではないので『今日は概算で査定をしてもらいに来店しました。大事なことなので帰宅して妻としっかり話し合いをしたいので即決はできません。』と待ったコールを出しました。

すると査定士の顔つきがさらに変わり『では明日以降に決められても今日の好条件の+αは保証はできませんよ。』と言われ、『そこまでして妻を差し置いて自分だけの判断では決められません。明日以降今日より条件が良くなかったとしても、それは私の判断。リスクを背負います。』と言って店を出ました。

帰宅してまさかの好条件が出たことを妻に話すと妻は突然の事で驚いていました。普段は妻が運転していて、その車が好条件とはいえ、手放すとなれば愛着を持っている妻からしたらショック極まりないでしょう。その晩に感情的になったり涙を流したりしながら、ようやく妻が納得してくれました。こんなに良い買取価格なので他の買取会社はどうなのか2社に行き、査定をしてもらいました。最初に行った会社は次なる車が買える価格は最低ラインで出ていることを伝えると、『その最低ライン価格に+1万円で、これ以上は無理です。この金額で買い取ったとしてもオークションで売れるかわかりません。』と言ったのを聞き、やっぱりあの買取会社は好条件だったのだと、改めて認識しました。

そしてその足で違う買取会社に行って、着いた矢先に『他のお店ではおいくらでしたか?』と最低ラインの価格を告げると、査定をせずに『うちではそんな数字は出ません。そちらで売られたほうがいいですよ。』と完全に白旗を揚げられました。そうなると、もう最初に査定をしてもらった買取会社に売るしかありません。あとは日数が経ってどのぐらいの+αで買い取ってくれるか・・・妻と店に行きました。

すると査定士は『あの日(最初に行った日)に決めていなかったので本部もあの日だけの条件として2桁の数字を上乗せOKが出ていました。でも○○さんがリスクを背負うと仰っていたので、今日は先日のような好条件は難しいです。』とキッパリ言われました。でも最低買取金額は保証してくれているので、『今日売る気で来たので、目一杯の金額を出してください。』と最終回答を求めました。結局、最低買取金額+10万円で契約をしました。

概算で気軽な気持ちで査定をしてもらいに行ってのまさかの展開。縁といえば縁でしょうが、私のような売りたい時が売り時の場合は、しっかりと手放す覚悟を決められて商談されることをおすすめします。また査定でプラスになった点は、車が中古車市場でも人気のフィットであったこと、そして私は喫煙者ですが車内では禁煙車としていました。事故歴・修復歴なしです。あとは毎週のように手洗い洗車をしていたことでしょうか。

査定をする人は人間です。見た目できれいなのと汚いままとでは、最初に見た時の第一印象も違うことでしょう。マイナスになった点は明確には知らされていませんが、車検残が1ヶ月、タイヤの溝残量がほとんどなかったことぐらいでしょうか。

感想やアドバイス

思いがけない買取金額が出たので乗り換えできました

オークション相場では40~50万円でした。それが思わぬ買取金額になり、中古ですが維持費の安い自動車に乗り換えをすることができて、フィットを手放す際はいろいろと悩んだり妻と口論になったりしましたが、今思えば良い買い物が出来たと思っています。オークション相場もありますが、買い取った車をすぐに売れる直販店を持っている買取会社だと、その車を欲しがっているお客さんがいればなおさら好条件で買い取ってくれるそうです。売るタイミングとその会社で欲しがっている車であれば、相場の買取価格は度外視で思わぬ高金額になることを実感しました。

2017年1月20日掲載

※ガイドの解説内容について
本ページに掲載されているガイドの解説内容は、株式会社ウェブクルーの見解であり、ガイド個人の見解ではありません。都合により個人としてのガイドは変更される場合があります。

※体験談の内容について
掲載されている体験談は、車の乗り替え・売却をしたことのある方の個人的な記憶、経験に基づくものであり、内容の真偽、正確性、有用性を保証するものではございません。

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