【トヨタ/セリカ(走行11万km×不動車)】動かなくても売れる?初めての出張査定で予想外の売却額!
事故車や水没車、不動車などの場合、「もう市場価値はゼロ」とあきらめていませんか。実は、国内では中古車市場に出回らないような状態の車であっても、海外では意外な高値で取引される場合もあるのです。また、使える部品だけを再販するような業者もいます。
このように、一見価値がないように思える車を、わずかな金額でも買い取ってくれる業者がいるかもしれません。市場の動向や季節要因なども関係しますので一概には言えませんが、まずは買取業者に問い合わせてみることをおすすめします。
パンク修理が面倒でいつの間にかバッテリーも上がり、気がつけば不動車に
動かなくなったセリカをとにかく処分をしたい
1999年式のセリカ。2年くらい前だったかな、タイヤがパンクしたのがきっかけで、修理しなくちゃなあと思いつつ、しばらく乗らないでいたら、いつの間にかバッテリーがあがって、なんとなく面倒になって、そのまま動かなくなってしまいました。
まさに“前世紀の遺物”といえますね。「故障が多いから買い替えたい」とか、「燃費が良くないから乗り替えたい」とかではなく、「もう動かなくなったからなんとかしたい」のが本音でした。
廃車は最終手段、なんとか買い取ってもらえないだろうかと一括査定を利用
ただ、廃車にするのもお金がかかりますよね。動かなくても車種によっては売れることもあるというのは、それとなく知っていたので、できれば売却したいなと考えました。そこで、不動車でも買い取ってくれる業者をネットで探しました。
検索してみると、10年ものでも10万キロ超えでも、水没車とか廃車寸前でも買い取ってくれる業者は、本当にいくらでも見つかりますね。スクラップ寸前の車なんか買い取ってどうするのか不思議でしたが、「海外への売却ルートが多数あるため買取が可能」と書いてあるところがありました。なるほどと納得しつつ、いろいろな業者のホームページを見てまわりましたが、どこに連絡すればいいか悩んでしまいました。そこで、車買取の一括査定サイトを利用することにしました。ここならきっと信用に足りる業者が集まっているだろうと思ったからです。
すぐに連絡をくれた業者に誠意を感じた
一括査定サイトで申込み、自動返信メールがきたのは3社。すぐに連絡をいれたら、1社だけ10分後に返事をくれました。電話で話してみると感じのいい担当者で、しかも、「お宅までお伺いしますよ。車の状態見せてください」と。やはり、誠意を感じました。もし海外に流れていくとしたら、どうも「売り飛ばされる」印象が払拭できない。だからこそ、担当者の顔を見ておきたかったというのもありました。それで、実際に家のまえで査定してもらい、「諸費用はこちらでもちますので、1万円でどうでしょうか?」とのこと。売却をきめました。
興味本位で、海外に輸出するのかきいてみたところ、「よくご存じですね!そうですよ」と。ほんとうだったんですね。その業者は、主にアフリカ方面へ輸出しているそうです。日本車は型落ちのものでも質がいいので、すごく重宝されているということを教えてくれました。自分の車がきちんと整備されて、遠く見知らぬ国の人が乗ってくれるのか・・と思うと、感慨深いものがありますね。
不動車だからこそボディと車内は綺麗に
今回はわずか1万円の値段でしたが、私なりに感じた不動車を高く売るコツを書いてみます。まずは、外見をきれいにしておくこと。「どうせ動かないし、もう廃車だし」と思ってしまうと、本当にさびれた車になってしまいます。洗車まではしなくていいですが、水拭きとかでもいいので、最低限度は綺麗にしておきましょう。
あとは、車内も綺麗に。とくにゴミは絶対に捨てておくこと!うっかりしていると、いつの間にかゴミ置き場になってしまいます。必ず捨てましょう。これだけでも査定士の印象が変わるはずなので、今回は1万円でしたが、もっと高い値段も期待できるのではないかと思います。
ちなみに、自動連絡メールがきた他の2社は、最後までなんの連絡もありませんでした。お金にならない車には手間をかけたくないのかもしれませんが、買取できないならできないなりの対応というのがあるように思います。たった一言、「取り扱いできません」とでもメールしてくれれば印象も変わるのに、残念ですね。今回客にならなくても、次の機会で客になる可能性があるということを知らないんでしょうね。そこだけ残念でした。
2013年6月27日掲載
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