知らないと損!車を買取業者に高額買取してもらう8つのポイント
車を買取りに出すとき、少しでも高額で買い取ってもらうためにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか。ここでは車を買取業者に高額で買取りしてもらうために、押さえておきたい8つのポイントを紹介します。査定前にしっかり準備を整え、少しでも高額で車を売却しましょう。
車を売却するとき、できるだけ高額で買取りをしてもらいたいと考える人は多いでしょう。そのためには、まず売却方法を選び、高額の査定結果が出るように準備をしておく必要があります。
では、高額で売却できる方法を選び、高額の査定結果を出してもらうにはどのような準備が必要なのでしょうか。ここでは、2つの売却方法と、高額で買い取ってもらうために大切な8つのポイントを紹介します。
車の高額買取を狙うなら下取りより買取り!
車を売却する方法は、大きく分けて次の2つです。
・ディーラーでの下取り
・買取業者の買取り
ディーラーでの下取りとは、ディーラーで新車を購入する際、今まで乗っていた車を引き取ってもらうことです。つまり、今まで乗っていた車の売却金を新車の購入資金に充てることになります。
査定から引き取りまでディーラーに任せられるため手続きが楽であるというメリットがある一方で、売却金額は買取業者の買取りよりも低くなることが多いです。
なぜなら、下取りは新車購入者へのサービスの一環であり、中古車を買い取ることが目的ではないからです。下取り価格は新車購入のための交渉材料になることが多く、担当者によって金額が左右されたり、年式や走行距離によってはほとんど値段がつかなかったりすることもあります。
また、人気の装備や高額オプションパーツがついていても、査定のプラス要素として加味されないことが多いため、買取業者に比べて高額査定は期待できないと言えるでしょう。
一方、買取業者は、中古車買取をメインの業務としているため、再販ルートを複数持っています。そのためディーラーの下取りよりも高額で買い取れます。
また、事故車や年式の古さによりディーラーでは値段がつかない車の場合でも、買取業者なら査定価格がつくこともあります。なぜなら車を分解し、パーツとして販売するルートを持っていたり、金属材料として売却する換金ルートを持っていたりするからです。
このため、ディーラーの下取りより買取業者の買取りのほうが車をより高額で売却できる可能性が高いでしょう。
買取業者に車を高く売るポイント
買取業者に車を高く売るために押さえておきたいポイントは次の8つです。
1. 査定前に車の相場価格を調べておく
2. 中古車の買取価格が高くなる時期を狙う
3. 車はきれいに清掃しておく
4. キズやヘコミは修理しない
5. メンテナンスノートを用意する
6. 純正オプションはアピールする
7. 車を売る気があることをアピールする
8. 買取業者は複数社に査定を依頼し比較する
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
1. 査定前に車の相場価格を調べておく
まず1つ目のポイントは、査定前に自分で相場価格を調べ、知っておくことです。相場価格を知っていれば、買取業者の査定額が妥当な価格なのか見極めることができます。そのため、相場より低い価格で売ってしまう事態を避けられるでしょう。
車の査定相場価格は、こちらで調べることができます。売りたい車の年式、走行距離を入力するだけで簡単に相場価格がわかるので、事前に確認しておくといいでしょう。
2. 中古車の買取価格が高くなる時期を狙う
2つ目のポイントは、買取価格が高くなる時期やタイミングを狙って売却することです。中古車売却におすすめのタイミングは次の通りです。
・車検を受ける前
・走行距離が30,000km、50,000km、10万kmを超える前
・車種がモデルチェンジする前
・中古車の需要が高くなる時期
車検は法定点検として義務化されていますが、費用が約50,000円から10万円はかかります。そのため、車検を受ける前に売却すれば次の車検費用を節約できます。
走行距離が大台に乗る前に売却するのもおすすめです。一般的に、車は走行距離で摩耗の度合いを判断するため、走行距離が短いほど高評価になります。走行距離の目安は30,000km、50,000km、10万kmです。
また、自動車メーカーは5年から7年程度でフルモデルチェンジをしますが、フルモデルチェンジ前の車は型落ちとなり、市場価値が下がりやすくなります。市場価値が下がれば査定額にも影響が出るため、フルモデルチェンジ前のほうが高額で売却できる可能性が高いでしょう。
一般的に、中古車が高く売却できる時期は1月から3月と、9月から10月だと言われています。これは業者の決算期、半決算期であるためです。売り上げ目標達成を目指し、多少高額になっても買い取ってくれる可能性が高まります。
また、転勤などで引っ越しが多く新生活を見据えた車の購入が増える時期でもあります。書き入れ時となる業者は多少割高であっても在庫を仕入れようとする背景もあります。
このように自分にとって少しでもメリットの大きいタイミングや高額で買い取ってくれる時期を狙って売却しましょう。
3. 車はきれいに清掃しておく
3つ目のポイントは、きれいに清掃しておくことです。
車の掃除についての査定項目はありませんが、車がきれいなほうが査定士の印象が良くなります。
きれいにしておくと車を大切に使用してきたことが伝わり、プラスの要素となる可能性もあります。
また、きれいに清掃しておくことに加えて、においの対策も大切です。車内のにおいは査定項目にもあるため、タバコやペットのにおいがついている場合は、換気や消臭スプレーを利用して、においはできる限り消しておくようにしましょう。
4. キズやヘコミは修理しない
4つ目のポイントは、小さなキズやヘコミは修理しないで査定に出すことです。
小さなキズやヘコミを修理しても、修理にかかった費用のぶんだけ査定額がアップするわけではありません。そのため、修理費用のほうが高額になってしまう可能性が高いです。
また、小さなキズであれば自分で修理しようと考える人もいるかもしれません。しかし、自分で修理するとかえってキズを広げてしまい、マイナス評価に繋がる可能性もあります。そのため、小さなキズやヘコミでも修理はしないようにしましょう。
5. メンテナンスノートを用意する
5つ目のポイントは、メンテナンスノートと呼ばれる、新車購入時にもらう車の点検整備記録簿を用意しておくことです。
点検整備記録簿は、これまでに受けた点検の内容やパーツを交換した時期、修理した内容など、車の状態を把握するための大切な書類です。記録がしっかりと残っているほうが、査定で高い評価につながります。
点検整備記録簿は、法律で車に常時携帯することが義務付けられています。そのためダッシュボードにしまったままという人も多いでしょう。
万が一紛失した場合は、これまでに受けた車検や整備の証拠がないため、車検や整備を受けていない車と見なされてしまい、査定額が下がる可能性が高くなります。
点検整備記録簿がなくても車の売却自体は可能ですが、査定の減点対象となるため、紛失した場合は再発行が可能かどうか確認が必要です。点検整備記録簿は基本的に再発行ができない書類ですが、メーカーやディーラーに点検の記録が残っていれば、再発行してもらえるケースもあります。
紛失した場合はメーカーやディーラーに問い合わせ、再発行ができないか確認してみましょう。
6. 純正オプションはアピールする
6つ目のポイントは純正オプションと呼ばれる、メーカーやディーラーで取り付けたオプションがあればアピールすることです。
特に、車の製造過程で取り付けられ、後から取り付けることができないメーカーオプションは高評価の対象なので、積極的にアピールしましょう。
査定の高評価が見込まれる代表的な純正オプションは、衝突軽減ブレーキなどの安全装備やカーナビ、レザーシート、電動スライドドアなどです。これらがついている場合は、査定額アップのための交渉材料になるでしょう。
また、オプションには純正オプションのほかに社外品があります。社外品の場合でも、取り外さずに査定を受けたほうがいいでしょう。
無理に取り外すとキズを付けてしまったり、部品を傷めてしまう可能性があるからです。キズがつけば査定額が下がってしまう可能性があるため、そのまま査定に出すことをおすすめします。
7. 車を売る気があることをアピールする
7つ目のポイントは、車を売却する意思があることを担当者にはっきり伝えてアピールすることです。
無理な売却を迫られることを恐れて「売ったらどれくらいの金額になるのか知りたかっただけ」などと言ってしまうと、車を売却する気はないと見なされ、正しい査定額を提示してもらえない可能性があります。
「条件さえ合うなら、すぐにでも売りたいと考えている」といった売却の意思を伝えることで、買取業者の担当者もきちんと査定額を提示してくれます。
価格交渉に本気で応じてもらうためにも、売却の意思ははっきりと伝えましょう。
また、担当者と良好な関係を作っておくことも大切です。査定額には直接関係がないかもしれませんが、気持ちよくコミュニケーションが取れる関係性を築ければ力になってあげたいと思う心理が働く可能性もあります。
真剣に売却を考えていることをアピールするとともに、良好な関係を築ける気持ち良いコミュニケーションを心掛けましょう。
8. 買取業者は複数社に査定を依頼し比較する
8つ目のポイントは、複数社に査定を依頼し、査定額を比較して検討することです。
車の査定額は買取業者によって異なるため、一社の査定額だけではそれが適正価格なのかわかりません。買取業者によっては、より高額を提示してくれる可能性もあります。そのため、できるだけ高額で売るには複数社の査定額を比較検討することが大切です。
買取業者によって査定額が異なる理由には、業者それぞれの在庫状況や販売ルート、販売戦略が異なることがあげられます。例えばその業者にとって在庫の少ない車種である場合、在庫を確保するためにより高額を提示して確保しようとするケースもあります。
また、ほかの買取業者では評価対象にならないものも、分解し部品として再販するルートを持っているところなら、査定額にプラスされるケースもあります。
このように、それぞれの買取業者によって販売ルートや強み、在庫状況が異なるため、査定額に違いが出ます。できるだけ高額で売却するには、複数の買取業者の査定額を比較して、より高額を提示してくれるところで売却しましょう。
車を高く売るためには準備も大切
車を高額で買い取ってもらうためには、査定に出す前からしっかりと準備しておくことが大切です。まずは自分の希望を明確にし、ディーラーに下取りへ出すのか買取業者に買い取ってもらうのか決めましょう。買取業者に買い取ってもらう場合、相場額を調べ、車をきれいに清掃して複数社に査定を依頼します。
このとき、高く売れる時期を狙い、条件さえ合えばすぐに売却したい意思を伝えて交渉するといいでしょう。純正オプションがある場合は、アピールすると査定額アップにつながる可能性があります。
査定額は買取業者によって異なるため、複数社の査定額を比較検討することも大切です。ここで紹介した8つのポイントをしっかり押さえて、できるだけ高額で車を売却しましょう。
株式会社ウェブクルーが運営する自動車関連サイトの事業責任者。新車・中古車を問わず、マーケット動向に深い知見を持つ。
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