車の査定時には荷物を片付けたほうがいい!その理由と片付け箇所も解説
車の査定を受けるときは、荷物を片付けておきましょう。査定項目に片付けは含まれていませんが、きれいな状態のほうが査定士への印象アップにつながることがあるからです。この記事では、車の査定を受けるときに荷物を片付けたほうがいい理由をくわしく解説します。片付けないデメリットや、片付けるときに確認すべき場所も併せて解説するので、これから車を売却しようとしている人はこの記事を読んで査定までに備えましょう。
車の査定を受けるときは、事前に車内の荷物を整理しておくべきか悩む場合もありますが、そのままの状態で受けても問題ありません。しかし、車内の荷物を片付けておくと、査定当日に車を売却する流れになったときスムーズに引渡しできます。
一方で片付けをしないまま査定を受けた場合、いくつかのデメリットがあるので注意しましょう。この記事では、車の査定を受けるときに、荷物を片付けたほうがいい理由をわかりやすく解説します。
車を査定してもらう際に荷物は片付けたほうがいい?
結論を述べると、車内の荷物は車の査定を受けるときまでに片付けたほうがいいと言えます。車の査定では、内装も査定項目に含まれているため車内が片付いているほうが査定しやすくなります。
ディーラーや買取業者での査定ではすべての荷物を降ろす必要はありません。車内の片付けは、あくまでも査定士が内装をチェックできる程度で十分です。トランクルームのキズやヘコミなどの状態もチェックするため、荷物を降ろすときには、車内だけでなくトランクルームの中身も忘れないようにしましょう。
ただし、廃車買取の場合は、すべての荷物を片付ける必要があります。買取りの対象は車本体なので、車に関係のない不要な荷物は対象外です。
また、純正パーツやカーナビが装着された車を廃車買取に出す場合、片付けと同時に取り外しておくといいでしょう。オークションに出品すると、高値で取引きできることがあります。
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車査定時に荷物を片付けないデメリット
車の査定は、車内に荷物が残った状態でも受けられますが、そのままの状態で査定を受けると次のデメリットがあるので注意しましょう。
査定士からマイナスの印象を持たれる
車の査定項目に片付けは含まれていないため、荷物が残っていても査定額への影響はほとんどありません。しかし、車の査定を行うのは査定士なので、良い印象のほうが売買契約や、価格交渉に好影響を与える可能性があります。
中古車買取業者で買取りに出した車は、中古車として再度販売されます。中古車市場ではきれいな車へのニーズが高いため、査定士が車内の状態をまったく気にしないとは言いきれません。
車内に荷物が散乱した車は、査定士からマイナスの印象を持たれ、査定額に何らかの悪影響を及ぼすこともあります。そのため、査定を受けるときには車内の荷物は片付けておくようにしましょう。
車を売る気がないと思われる
多くの買取業者は中古車を販売して利益を得ており、車の査定をサービスの一環として無料で行っています。
車を売る気がある顧客だと判断されれば、他社に奪われないように、査定額の上乗せしてくれるかもしれません。一方で荷物が大量に残された状態で査定を受けると、査定士に売る気がないと判断される可能性があります。
買取業者の中には売る気がある顧客でも、価格交渉を想定して、最初は少し低い査定額を提示するところも少なくありません。車内を片付けた状態で査定を受けると、売る気があることをアピールできるため、本気の査定額を提示してくれるケースがあります。
車買取後の忘れ物は戻らないケースもある
車の査定を受けるときに車内を片付けたほうがいい理由は、査定士の印象アップを狙ったり、売る気をアピールしたりするほかに、忘れ物がないか確認する意味もあります。車を引き渡した後に忘れ物に気づいても戻らないことがあるからです。
買取業者が忘れ物に気づいた場合、一時的に保管して顧客に連絡してくれるケースもありますが、次の場合は忘れ物があっても戻らないことを覚悟しておきましょう。
・買取業者が忘れ物に気づかず次の作業場に輸送された場合
・一時的な保管期間を経過した場合
忘れ物が戻ってくる可能性が高いのは翌日までです。上記のケースですでに処分された場合、買取業者への責任は追及できません。車を引渡した後に特に多い忘れ物は、次の通りです。
・CD
・DVD
・ETCカード
・現金
・サングラス など
ETCカードは第三者に渡ると悪用されるリスクがあるため、荷物を片付けるときには取出しを忘れないようにしましょう。
車の荷物を片付ける際に確認したい箇所
上記で解説した通り、車内に忘れ物をした状態で車を引き渡すと、戻ってこない場合があります。状況によっては査定当日に車を引き渡す可能性もあるため、車内の荷物は査定を受けるまでに片付けておいたほうがいいでしょう。
荷物を片付けるときには、次の場所を重点的にチェックしましょう。
・トランクルーム内
・ダッシュボード内
・ドアポケット内
・サンバイザーの裏側
・座席シートの隙間
・座席シートの下
・オーディオ機器の中身
・ETCカードのスロット部分
・センターコンソール周辺の引き出し など
時間に余裕がないとチェックし忘れる可能性があるため、車の査定を受けると決めたら早めに片付けるようにしましょう。忘れ物をしてしまう不安がある場合は、チェックリストの作成がおすすめです。
荷物を片付けてから車査定してもらおう
車の査定を受けるときには、車内の荷物を片付けてきれいな状態で臨むほうがメリットが多いと言えます。きれいな車内は査定士の印象アップが狙えるため、査定額に何らかの好影響を及ぼすことがあります。
一方で車内に荷物が多いまま査定を受けると、査定士にマイナスの印象を持たれ、売る気がないと判断されるケースも少なくありません。最終的に車の引渡しまでには荷物を片付ける必要があるため、査定を受けると決めた段階で早めに取り掛かっておいたほうがいいでしょう。
車内を片付けるときには、シートやダッシュボードの上などの目に見える部分だけでなく、細かい部分に忘れ物がないかのチェックが大切です。また、ETCやドライブレコーダーの記録は、そのままの状態で引き渡すと個人情報が漏洩し、トラブルに巻き込まれるリスクがあるため、引渡しまでにリセットしておきましょう。
車の売却時に忘れ物を防ぐためにも、片付けは急がず、時間に余裕を持って取り掛かるのがおすすめです。
株式会社ウェブクルーが運営する自動車関連サイトの事業責任者。新車・中古車を問わず、マーケット動向に深い知見を持つ。
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