ドライブ中の車内環境を快適に!
「あったらいいな」を解決してくれる便利グッズ

ガイド:矢部 亨

ドライバーにとって、車内環境の快適さは大切です。例えば、「雨の日に濡れた傘が邪魔」「駐車場から出るときに駐車券が見つからない」といったことがストレスになって、イライラしたり、運転に集中できなくなったりすることもあるでしょう。一方で、車内が快適ならドライバーは運転に集中できる上に、同乗者も気持ちよく過ごせます。
カー用品店を回ると、「こんなグッズがあったのか」「これがあればドライブが楽しくなるかも」と驚くことも珍しくはありません。店内を回りながら、自分の使い方にあった便利グッズを探してみるのもいいでしょう。

車内の快適性は日々向上し続けていますが、広さという点では決して充分とは言えません。今回は、狭い車内で快適に過ごすためのグッズを紹介していきます。

長距離運転でも、日常の運転でも、便利グッズで車内を快適に

自動車に乗るシチュエーションや目的は人それぞれです。天気のいい日や雨の日、友達と乗るとき、子供と乗るとき、大荷物を運ぶとき……。それぞれのシチュエーションにあったグッズを用意しておくと、車内空間がより快適になります。

雨の日に濡れた傘を収納する「アンブレラケース」

雨の日に誰もが困るのは、濡れた傘の置き場所。フロアに置いたりするのをよく見かけますが、フロアマットやシートが濡れるのは嫌なものです。

そんなときに便利なのが、傘専用の収納ケース。前のシートの背中の部分(シートバック)に立てかけるようにして、長い傘を差しこむようにして収納できるので、邪魔にならず、また車内に水たまりを作らずに済みます。いろいろな傘専用の収納ケースがありますが、おすすめは、「複数本を収納できる」「折りたたみ傘にも対応」「防菌・防臭機能がある」タイプです。

(写真:「アンブレラケース JK-66」株式会社ナポレックス)

食べ物や飲み物を保存するなら、保冷・保温両対応の「冷温庫」

長距離のドライブをするときに便利なのが、自動車用の冷温庫です。飲み物や食べ物を、冷たいまま、温かいまま保存できます。おすすめなのは、シガーソケットから電源を取ることができるタイプ。保冷にも保温にも対応しているため、一年中役に立ちます。

シガーソケットだけではなく、家庭用コンセントからも給電できるタイプなら、普段は自宅で使い、長距離ドライブのときに自動車に持ち込むという利用法も可能です。

(写真:「2電源式コンパクト電子保冷保温ボックス D-CUBE S」ツインバード工業株式会社/オープン価格)

後部座席でアニメや映画を楽しめる「タブレットホルダー」

行楽地へ行くときや帰省の時期は、子供と一緒に長距離ドライブをするというケースも多いのではないでしょうか。しかし、自動車の中は遊べることが限られていて、子供は退屈になりがち。とはいえ、子供が飽きてきたからといって、ドライバーが運転中に相手をするわけにもいきません。

そんなときに役立つのが、後部座席用のタブレットホルダー。子供が好きなアニメや動画などをタブレットで再生すれば、いい時間つぶしになります。

ホルダーの中には、「シートのヘッドレストに取り付けるタイプ」「ドリンクホルダーに差し込むタイプ」など、さまざまなタイプがありますが、後部座席で動画を楽しむなら「運転席と助手席のあいだに取り付けるタイプ」がおすすめです。真ん中に設置できるので、子供が何人かいる場合でもケンカにならずに済みます。

(写真:「タブレットホルダー(リアシート用連結タイプ) CAR-DSTB2」エレコム株式会社/6,059円 (税込))

座敷のように足を伸ばせる「スペースクッション」

自宅や飲食店などでは、「椅子よりも座敷に座るほうがリラックスできる」という人が多いようですが、それは車の中でも同じこと。後部座席の足元に置くクッションを使えば座敷のような空間に変えられます。靴を脱いでリラックスした体勢で座ることができ、仮眠を取るときにも便利。特に、体の小さな子供を乗せる場合には、足をブラブラさせることがなく、安定するのでおすすめです。

空気で膨らませるエアータイプのクッションなので、不要なときには空気を抜けばコンパクトに収納できます。普通車用、ミニバン用、軽自動車用と、車種ごとのサイズがラインアップされているので、乗っている自動車に合ったものを使いましょう。

(写真:「スペースクッション」株式会社クレトム)

視界を遮らずに洋服をハンガーごと掛けられるバー

出張や結婚式への出席などで遠方に出かけるときには、スーツや礼服を持参することになります。洋服がシワにならないようにという配慮からなのか、サイドウィンドウ上に取り付けられたアシストグリップにハンガーを掛けたまま運転している人を見かけますが、視界を遮ることもあり、たいへん危険です。

そんなときに役立つのが、洋服をハンガーごと掛けられるように取り付けるバーです。後部座席両側のアシストグリップに設置すれば、視界を邪魔しない位置にハンガーを掛けられます。

(写真:「インテリア・バー」株式会社クレトム)

探しものをすぐに見付けられる「多機能収納ポケット」

車内に載せておいたはずのものが、いざ使おうとしたときに見つからないとストレスになります。同乗者に探してもらうとしても、見つからないとドライバーもイライラしてしまうでしょう。だからこそ、車内に置くものは見つけやすくしておきたいものです。

そこで役に立つのが、シートのヘッドレストにぶら下げて使う多機能な収納ポケットです。ネットや透明なビニールで覆うタイプは、外から中身が見えるので、効率良く収納し、取り出すことができます。いろいろなサイズのものが売られているので、車に持ち込む荷物の形や量に合わせて選びましょう。

(写真:「キックガード」株式会社カーメイト 03-5926-1212/オープン価格)

駐車券などをすぐに挟める「チケットクリップ」

ショッピングモールやテーマパークなどの駐車場を利用する際に発券される駐車券。また、ETCがついていない自動車では、有料道路を走るたびに通行券を使います。それらのチケットは、精算するときにサッと取り出したいものですが、置き場に困ってしまうもの。

そこで、運転席から手の届くところに設置したいのが、駐車券や通行券などを挟む「チケットクリップ」です。ここに挟んでおくようにすれば、必要なときに見つからないということがなくなるでしょう。シンプルかつコンパクトなつくりなので、ハンドル操作の邪魔にもなりません。

(写真:「チケットクリップ」株式会社カーメイト 03-5926-1212/オープン価格)


決して広いとは言えない自動車の中ですが、このような工夫次第で快適な空間に変えることができます。年末年始の帰省などで長時間、車に乗るときに使ってみてはいかがでしょうか。

2015年12月25日掲載

あなたの愛車の売りどきは?愛車の市場価値診断 LINEで診断スタート
ガイドプロフィール
矢部 亨(やべ・とおる)
フリーエディター、「Motor Magazine」「ホリデーオート」元副編集長

モーターマガジン社で「Motor Magazine」や「ホリデーオート」等の自動車雑誌やウェブサイトの副編集長、編集長を歴任。現在はフリーエディターとして、守備範囲を広げ活動中。

最大4社が無料で査定!
  • ①メーカー
  • ②車種

このページを読んだ人は次のページも読んでいます

中古車の買取時は税金の還付に注意! 買取額に含まれているか確認しよう

愛車を売るとき、ふと「車を売ると未経過分の税金が還付されるのでは?」と思いつくことがあります。戻らないなら仕方ないけれど、知らないばかりに損をしていた、なんてことだけは避けたいもの。ここでは、車にかかる税金がどのような仕組みになっているのか、解説していきます。

続きを読む

そのほかのおすすめコンテンツ

注目のタグ

高額査定 車の売却 車の下取り 一括査定 売買手続き メンテナンス
ページトップ