車買取の一括査定依頼サービスのデメリットとは?事前対策でカバーしよう!

ガイド:渡辺 剛志

車買取の一括査定依頼サービスは、複数の買取業者にまとめて査定を依頼できる便利なサービスです。その一方で、いくつかのデメリットもあるため、利用する前にチェックしておくことをおすすめします。この記事では、車買取の一括査定を利用するデメリットを解説します。デメリットの対策も併せて説明するので参考にしてください。

車を売却する際には、買取業者の査定を受けて査定額を出してもらう必要があります。しかし、査定額はどの買取業者で査定を受けても同じになるとは限りません。

車をより高く売却したいなら、複数の買取業者で査定を受けて査定額を比較することが大切です。そこで便利なのが車買取の一括査定依頼サービスです。一括査定は複数社に査定を依頼できるため、査定額を比較しやすいというメリットがあります。

その一方で、デメリットもあります。後悔しないためにも、一括査定を利用するまえにデメリットを把握しておくと安心です。この記事では、車買取の一括査定依頼サービスを利用するデメリットやその対策を解説します。

車買取で一括査定を利用するデメリットとは

一括査定は、複数社にまとめて査定を依頼できたり査定額を比較できたりなどメリットがある一方で、次のようなデメリットがあります。

・電話連絡が多い
・エリアによっては依頼できる業者が少ない
・談合が起こりかねない

しかし、一括査定のデメリットは、事前対策でカバーできるケースがほとんどです。デメリットの事前対策を行っておけば、一括査定の利用で得られるメリットが大きくなります。

【デメリット 1】電話連絡が多い

一括査定のデメリットには、買取業者からの電話連絡が多いことが挙げられます。

買取業者から電話連絡があるタイミングは、査定を依頼した直後がほとんどです。そのため、一時的に電話が鳴りっぱなしになるケースも少なくありません。

査定の依頼直後に電話連絡が来るのは、一括査定の利用者は、最初にコンタクトがあった買取業者と契約するパターンが多いからです。買取業者は他社よりも早くコンタクトを取ろうとするため、結果的に電話連絡が一斉にくるというわけです。査定を依頼した業者数が多いほど、電話連絡の件数は必然的に多くなります。

【対策】メールにする・業者の数を絞る

査定を依頼した直後の電話連絡は、次の方法で対策可能です。

・連絡方法をメールにする
・依頼する業者の数を絞る

【連絡方法をメールにする】
基本的に買取業者とのやり取りは電話で行うケースがほとんどです。しかし、一括査定サイトの中には、電話のほかにメールでの連絡を指定できるサービスもあります。査定を依頼するときにメールでの連絡を希望すれば、電話が鳴りやまない状況を避けることが可能です。

ただし、メールのやり取りだけでは正確な査定額は提示されません。足りない情報を補ったり、査定の日程を決めたりする必要があるためです。メールでの連絡を希望しても、最低限の電話対応が求められる可能性があることを覚えておきましょう。

【依頼する業者の数を絞る】
一括査定は、サービスごとに最大同時依頼社数に違いがあります。電話連絡は、査定を依頼する業者数が多いほど増えるのが一般的です。そのため、電話連絡の件数を抑えたい場合は査定を依頼する業者数を絞ってみましょう。

一括査定の最大同時依頼社数はあくまでも「最大」なので、それまでの数なら自由に選ぶことが可能です。査定の依頼社数が2~3社でも、査定額を十分に比較できます。

【デメリット 2】エリアによっては依頼できる業者が少ない

一括査定のデメリットは、エリアによって依頼できる買取業者の数が少ないことです。査定を依頼できるエリアは買取業者ごとに決められているからです。そのため、査定を依頼したい買取業者があってもお住まいのエリアが対応外の可能性もあります。

対応エリアで特に気をつけたいのは、都市部から離れている場合です。買取業者の配慮によってエリア外で対応してもらえても、出張査定の際に費用がかかることがあります。

【対策】対応エリアを確認してから利用する

一括査定を利用する際には、車がある場所のエリアに対応しているかどうかを確認しましょう。

提携している買取業者の数は一括査定のサービスごとにさまざまで、50社程度の場合もあれば1,000社を超える場合もあります。提携業者数が少ないサービスは、エリア外の可能性が高くなります。

対応エリア外で査定を依頼できないトラブルを避けるためには、提携業者数が多いサービスを選ぶといいでしょう。売りたい車があるエリアに対応した買取業者なら、出張査定時や車引渡し時の費用を心配する必要がありません。

また、対応エリア外で出張査定を依頼する際にも、別途費用がかかるのかなど料金について事前に確認しておくと安心です。

【デメリット 3】談合が起こりかねない

一括査定依頼サービスを利用するメリットは、複数の買取業者に査定を依頼できる点です。しかし、そのことを逆手に取り、車を安く仕入れるために買取業者同士が結託し、今回買い取る業者や査定額を事前に話し合っている場合があります。これを談合と呼びます。

特に談合が起きやすいのは、複数社を同じタイミングで自宅に招いて出張査定を受けるときです。業者同士が顔見知りになり、表向きには各社が競って高く買い取ろうとしている素振りを見せ、実際には相場よりも安い査定額を提示します。

【対策】事前に相場を調べる・同じタイミングで呼ばない

買取業者同士で談合が起きているかどうかは、依頼者側で見破るのは難しいのが現状です。談合を避けるためには、同じタイミングで買取業者の査定を受けないことです。各社の査定を違うタイミングで受ければ、談合が起きる可能性を避けられます。

また、万が一談合が起きていた場合は、買取相場よりも安く売却してしまうリスクがあります。相場よりも安く売却しないためには、査定を受けるまでに相場価格を調べておくといいでしょう。当サイトの「中古車の査定相場」でも調べることができます。

調べるための情報は走行距離と年式だけなので、インターネット環境があれば気軽に利用可能です。

車買取の一括査定依頼サービスのデメリットは事前に対策できる

複数社にまとめて査定を依頼できる車の一括査定依頼サービスは便利ですが、一方でデメリットも存在します。しかし、事前にデメリットへの対策をしておくことで失敗や後悔を未然に防げます。

また、一括査定依頼サービスを選ぶ際には、エリア対応の規模や運営の安全性、サポート体制もチェックしておくことが大切です。「ズバット 車買取比較」では250社以上と提携しており、情報のセキュリティを確保するISOも取得しているため、安心してご利用いただけます。

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ガイドプロフィール
渡辺 剛志(わたなべ・つよし)
株式会社ウェブクルー 自動車関連サイト 事業責任者

株式会社ウェブクルーが運営する自動車関連サイトの事業責任者。新車・中古車を問わず、マーケット動向に深い知見を持つ。

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