【BMW/640i(中古車)】希少性の高い6シリーズをお得に手に入れる方法とは?
日本国内でよく見かける高級輸入車の中でもっともポピュラーなのが、メルセデス・ベンツとBMW。これらのメーカーは、セダンやハッチバック、ステーションワゴンなどさまざまなボディタイプの車を生産しており、エントリーモデルから最上位モデルまで多岐にわたるラインナップを擁しています。
BMWの6シリーズは、排気量2,979ccのモデル「640iクーペ」が約950万円、4,394ccの「650iクーペ」が約1,250万円という破格の設定。さらに、他のシリーズに比べて生産台数が少ないため、希少性が高い車のひとつと言えます。このような車を購入したいときは、新車だけでなく中古車にも目を向けてみましょう。新車にも引けを取らない、高年式・低走行距離の上質な中古車が市場に出回っていることも多く、新車と比較すると数十万~数百万円もお得に購入できるのが利点。メーカー系列のディーラーや、中古車販売店などで根気強く情報収集することが、納得の1台に出会える秘訣です。
クーペに再び!
新型6シリーズはすごいらしい
もともとクーペしか乗っていなかったが、子どもが2人になったので、ずっとセダンを乗り継いできた。そして、子どもが大学生になり、再びクーペに乗ろうと思っていたとき、新型6シリーズが出るという情報を入手した。それまでの6シリーズはテールのデザインが好きになれず、やむを得ず335iを買おうかと考えていた。
そんなときに聞いた新型6シリーズの情報は、デザインがとてもスタイリッシュになり、エンジンも5000CCでなく、540iと同じ4400CCのままターボ化され、これ以上自動車税が高くなるのはゴメンだと思っていた自分のためのようなスペックだった。さっそく発売から1年待って中古車を探し始めた。
セカンドベストだったが、今やベストに
新型6シリーズの650iを買うべく活動を始めたが、中古が出ない。価格もあまり安くならず、1000万円を超えそう。これは誤算だった。そんな中、640iを勧められ、ちょうど中古が出たということで、試乗してみた。たぶん話にならないと期待を全くしていなかったが、これがすこぶるいい。加速も十分あり、これ以上の加速があえて必要にも思えない。燃費も540iに比べるとめちゃめちゃいい。購入してから高速で800キロとか1000キロを一気に走る機会があったが、15キロ/リットルを超えるのだ。悪いときでも1リットルで14キロ以上走る。すべてにおいてバランスのいい車で、さらに今や希少となったシルキー6を味わえる。運転すればするほど、セカンドベストからベストに近づいていく。
買うつもりとは別の車に
上記に書いたとおり、はじめ650iを購入するつもりだったが、中古がなかなか見つからず、当初は買うつもりが全くなかった640iを買うことになった。650iの試乗をした時、加速感にあまり驚きがなかったことが、もしかしたら今の愛車との出会いを予感させていたのかもしれない。
650iの中古が見つからず、ディーラーには「気長に待つ」と伝えていた。これに対して、ディーラーの担当セールスは、640iの試乗を勧めてきた。はじめは断ったが、試乗すれば「やっぱり650iじゃないとだめだ」ということを再確認できると思い、試乗を決めた。これが運命だった。試乗してみたら、思っていた以上に加速が良くて、640iでもいいのではないかという気持ちに急速に傾いていった。650iが1000万円を超すということで、家族も640iを勧め、結局今の愛車を購入した。
後悔しなくて良かった
あれほど欲しかった650iをあきらめたので、640iを買っても後で後悔するのではないかと心配していたが、これが全くなかった。自分でも驚き。確かに、もし650iだったらもっと加速がいいんだろうなと思うことはあるが、640iでも十分加速が堪能できるので不満はなく、今の愛車への愛着が深まるばかりだ。運転するたびに、眺めるたびに、いい車だとおもってしまう。
また、燃費がいいのも魅力。1リットルで15キロ前後走るので、けっこう遠出のドライブが楽しめる。前の540iだったら1リットルで11キロ走らなかったので、ガソリン代を考えて断念していたような遠出ドライブも楽しんでいる。何せ、新型6シリーズ自体、ほとんど走っていないので、ステイタス性も650iに全く劣らない。それでいて、650iを買うより200万円以上、もしかしたら250万円くらい安かった。いい車に出会えたものだ。
2013年11月29日掲載
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