車庫証明の取得手続き
車を購入する際は、「車庫証明」の取得が必要です。ディーラーが代行して取得してくれる場合が多いのですが、代行費用が数千円から10,000円程度かかってしまいます。個人で車庫証明を取得することもできますので、時間の余裕があるのであれば、自分で申請することをおすすめします。
車の購入時に必要となる「車庫証明」の取得方法や費用について紹介します。引越しの際にも必要になる手続きですので、ぜひ覚えておきましょう。
保管場所の確保と申請書類の準備
「車庫証明」を取得するには、まず車の保管場所を確保する必要があります。車庫証明を取得できる保管場所には、「現住所から直線距離で2km以内」「車道から支障なく出入りできる」「車全体を収容できる」といった条件があるので、自宅以外に駐車場を借りる場合は注意しましょう。
保管場所が決まったら、保管場所を管轄する警察署の窓口やインターネットから、以下の書類一式を入手し、必要事項を記入します。
- ●自動車保管場所証明申請書
- ●所在図:保管場所付近の建物などを記載したわかりやすい地図
- ●配置図:保管場所が面する道路幅、入り口、駐車場所、寸法などを記入
- ●保管場所使用権原疎明書面(自認書):自宅車庫の場合
- ●管場所使用承諾書または駐車場賃貸契約書:保管場所を借りている場合
書類の提出と「車庫証明」の交付
入手した書類に必要事項を記入したら、警察署の交通課窓口に提出。約1週間で、以下の書類と標章が交付されます。手続きそのものは簡単ですが、平日しか窓口が開いていないため、最低でも平日に2回(申請・受取)、警察署に出向く必要があります。収入証紙代は2,500円程度になります(都道府県によって金額は異なる)。
- ●車庫証明(自動車保管場所証明書):
新車の購入、中古車の名義変更の際に陸運局に提出 - ●保管場所標章番号通知書:車内で保管
- ●保管場所標章:車の後部ガラスなどに貼り付ける
申請から交付までの期間に、警察が保管場所を確認します。確認時に荷物などが置いてあると、車庫証明が発行されない可能性があるので、注意が必要です。
モーターマガジン社で「Motor Magazine」や「ホリデーオート」等の自動車雑誌やウェブサイトの副編集長、編集長を歴任。現在はフリーエディターとして、守備範囲を広げ活動中。
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