【初めてのマイカー編】おすすめメンテナンスグッズ
~最初に買い揃えたいグッズはこれだ!~
愛車を手に入れたら、手入れに必要なメンテナンスグッズも揃えましょう。まずは洗車用品がマストと言えますが、ほかにも購入しておくと便利なものはたくさんあります。ここでは「洗車」「洗車以外の手入れ」「より本格的なメンテナンス」に分けて、必要なものや便利グッズを紹介していきます。
新車の購入は誰にとっても嬉しいもの。しかし、ただ喜んでいるわけにもいきません。車を購入したら、車を手入れする道具が必要です。ここでは、最低限揃えておきたい便利グッズを紹介します。
まずは洗車用品から!自分なりの「愛車セット」を揃えよう
かつては、自動車ディーラーが気を利かせて、新車には「愛車セット」なるものが付属(有料なのでセット販売というべきでしょうか)されていました。今や愛車セットの存在は忘れられつつあるものの、手入れや点検のための道具が必要であることに変わりはありません。
愛車セットには、洗車スポンジや洗車ブラシ、ボディ用のワックスやコーティング剤、バッテリー補充液、懐中電灯などが入っていることが多かったようです。ほかにも、高級車には鳥の羽で作った毛バタキ、輸入車では補充用のエンジンオイルが入っている車種もありました。
これらは決して無駄なものではありません。しかし、内容に対して高価すぎるといった批判もあり、なくなってしまったようです。では、自分だけの愛車セットを揃えるとして、最初に何を購入したらいいでしょうか。一般的に必要になるものを紹介していきましょう。
まず思い浮かぶのは洗車用品です。一般的にはバケツとカーシャンプー、洗車スポンジ、それに拭き取り用のタオルやセーム皮といったところでしょう。カーシャンプーも洗車スポンジも、買うなら安いもので十分です。洗車は下手をすると塗装に傷をつけてしまう危険があるものの、それは洗い方の問題であって、カーシャンプーや洗車スポンジの価格は関係ありません。
ワックスが必要なら、手間の掛からない拭きとり不要のコーティング剤がおすすめです。昔ながらの缶入りのワックスは一番ツヤが出るので今でも愛用者が多いアイテム。しかしながら、ワックスがけの手間は相当なもの。かつてはその手間は仕方のないものでしたが、今はもっと手軽で使いやすい優れたコーティング剤がたくさんあります。特別な思い入れがないのであれば、わざわざワックスを使う必要はありません。
洗車用品はほかにも星の数ほどありますが、一度に買い揃えるのではなく、必要に応じて買い足していったほうが失敗せずに済みます。
洗車以外のお手入れ用品も忘れずに
洗車用品をひと通り揃えたら、快適な運転を手助けしてくれるアイテムや、愛車の状態を維持するためのアイテムも揃えてみましょう。
ウィンドウ撥水(コーティング)剤
必須というわけではありませんが、おすすめのお手入れ用品として、ウィンドウの撥水(コーティング)剤が挙げられます。雨の日に水滴をはじいて視界をよくしてくれるもので、非常に人気のあるカー用品です。実は、撥水剤の効果は雨の日だけではありません。汚れや油膜も付きにくくなる上に、霜も付きにくくなります。
ウィンドウウォッシャー液
ウィンドウの撥水剤だけでなく、ウォッシャー液も買い置きしておくといいでしょう。ガソリンスタンドでも補給できますが、つい忘れてしまうことも多く、自宅で補給したほうがずっと安上がりです。
かつての自動車はバッテリー液にラジエーター液、エンジンオイルなど、頻繁に点検して補充しなければならない液体がたくさんありました。そのほとんどはメンテナンスフリー化されているものの、ウォッシャー液とガソリンだけは、使用することで減少するので、絶対に補給が必要です。
消臭剤
中古車はもちろん新車でも、自動車には独特のにおいがあるもの。ほとんどの人にとっては気にならないものですが、中には気分が悪くなってしまう人もいます。そんなときには消臭剤を用意するといいでしょう。以前は消臭剤であっても芳香成分が入っていて、余計ににおいがついてしまうということもあったものです。最近では、無香性で効果の高い消臭剤がたくさん販売されているので、好みに合わせて選ぶといいでしょう。また、中古車で空調からカビなどのにおいがする場合は、空調装置内に噴射できるスプレータイプの消臭剤が有効です。
フッ素オイルスプレー
もうひとつ、ちょっと変わったものを紹介しましょう。それはフッ素オイルスプレー。オイルスプレーなので本来は機械整備に使うものですが、それだけにとどまらない、超多用途性があります。さまざまな機械の潤滑に使えるだけでなく、素材への攻撃性がないため、ゴムや樹脂にも使用可能。ガラス、ゴム、樹脂製品の保護・ツヤ出し剤としても最適で、さらには本革シートに塗ることで革の柔軟性を保ち、長持ちさせる効果もあります。
フッ素オイルスプレーは、ちょっと高価なのがたまにキズ。しかし、先に上げた用途以外にも、キシミ音の解消や色あせた樹脂パーツの回復といった使い方もできます。中古車を購入するなら1本あると便利でしょう。
より本格的なメンテナンスをするなら
ボンネットを開けて点検などのメンテナンスをしたいなら、手袋やウエスを揃えましょう。手袋は軍手よりも、使い捨てのラテックスグローブがオススメ。ホームセンターなどで100枚入りのものが1,000円前後で買えます。ウエスは要するにボロ布のことで、わざわざ購入するものではありません。手頃なボロ布が自宅になければ、キッチン用のペーパータオルを使うといいでしょう。
「工具はどうするの?」と思う人もいるでしょう。しかし、基本的な点検だけなら工具は不要です。あえて揃えるなら、バッテリーのチェックができる電圧計や、オイル量などの点検に便利な作業灯(ハンディライト)があるといいでしょう。ボンネットの中で使うものではありませんが、タイヤの空気圧を測るエアゲージも揃えておきたい工具です。
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自動車雑誌、バイク雑誌の編集を経て、フリーランスとして独立。Webに活躍の場を移し、多数のサイトで執筆活動を展開中。カーナビやデジタルガジェットのインプレッション記事も得意とする。最近はYouTubeで車やバイクのレストア・整備・修理などを公開中(まーさんガレージ:https://www.youtube.com/user/yamada911/)。
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