【全国】セダンの乗り替え体験談
~走行距離と売却金額から高額査定のコツを分析~

矢部 亨(やべ・とおる)
フリーエディター、「Motor Magazine」「ホリデーオート」元副編集長

最近のセダンカテゴリで大きな話題を集めたニュースと言えば、燃料電池車・トヨタ「MIRAI」の発売でしょう。ハイブリッドの先駆者として絶大な人気を誇る「プリウス」のような存在感を発揮できるか、今後の販売動向から目が離せません。
一方で、近年のセダン市場を席巻しているのが、3ナンバーサイズの国産プレミアムサルーンとエントリークラスの欧州車です。国産車ではトヨタ「クラウン」、日産「スカイライン」、レクサス「ISシリーズ」が人気の中心。ホンダ「レジェンド」の復活により、「国産セダン=高級」というイメージがより確固なものになったと言えるでしょう。輸入車ではメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどが攻勢を強める状況です。

走行距離別「セダン」の売却台数と平均売却金額(全国)
「ズバット 車買取比較」利用者のセダン売却データ統計(全国):走行距離・売却台数・平均売却額(2014年4月~2015年3月)

「ズバット 車買取比較」の売却実績データを見ると、走行距離25,000km~10万kmの中高走行距離レンジが売却台数のボリュームゾーンとなっています。ただし、平均売却金額は50,000kmを境に50万円を切るほどに急落しており、多くのドライバーが、比較的、安値での売却を強いられていることに。トヨタ「カローラ」などの国産大衆セダンだけでなく、メルセデス・ベンツ「Cクラス」「Eクラス」、BMW「3シリーズ」「5シリーズ」といったエントリークラスの欧州車も、50,000kmで査定がシビアになっています。
例外的なのはトヨタ「プリウス」です。25,000~50,000kmでほとんどのケースで100万円以上の値がついているほか、50,000kmを超えても大きな価値下落がありません。再販価値の超優等生と言えるでしょう。

高額車両が多いセダンだからこそ査定額の比較でより高く売れる 高級車と輸入車、そして「プリウス」がマーケットの中核をなすセダンタイプ。乗り替えや売却を検討する際は、ぜひ複数の車買取業者に査定を依頼し、査定額の比較をしてください。購入層が限られる高級車、輸入車は、車買取業者による評価ギャップが大きくなるため、査定額に数十万円もの差が出るケースが珍しくないのです。また、圧倒的な人気の「プリウス」は、査定を競合させると買取金額が急上昇する事例が多いようです。
「ズバット 車買取比較」なら、愛車の車種情報を入力するだけで、複数の車買取業者に一括で無料出張査定を依頼できます。一度は利用してみるといいでしょう。

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