【家族×住環境向上(2月)】子供の部活動のため引越し!料金だけでなく誠実さにも注目

吉田 章 原状回復にかかる費用には、借主負担ではないものもあります

敷金は、物件を借りるときに支払うもので、滞納した家賃、原状回復などに使用されます。つまり、借主が物件に傷を付けたり、壊したりすると、修繕費用が敷金からまかなわれるわけです。しかし、長く物件に住んでいた場合、経年劣化による損耗は貸主が修繕することになっています。例えば、日照等による変色、畳表の張り替えは貸主の負担となります。ただし、契約時にハウスクリーニングを借主負担としていた場合は、敷金からそれが支払われます。敷金で修繕すべきものかどうかは、国土交通省がガイドラインを設けているので、確認しておきましょう。

今あるもので何とか引越しできないだろうか?

イチゾウさん(48歳/男性)自営業
[満足度] 満足
引越し関連情報
家族×通常期
【引越しタイプ】ファミリー【引越し人数】大人2人【引越し時期】2月(通常期)【プラン】荷造り・搬送をおまかせ【見積もり社数】5社【引越し料金】80,000円
転居後の住居について
【住居種別】マンション(賃貸)【家賃】5.8万円【地域】兵庫県伊丹市⇒兵庫県伊丹市
引越し&新生活のきっかけ

地元サッカークラブの友人を選んだ転居

小学生の次男が地域クラブのサッカーに所属していました。中学進学を考えるにあたり、同じサッカークラブの友人と校区が異なることを知りました。

学校とも話し合いましたが、部活動での校区外入学は認められないとのこと。子どもの夢はサッカー選手になること。できるだけ良い環境でサッカーをさせてあげたいと思いました。

子どもとよく話し合いをし、物件も一緒に見に行き探しました。そして、サッカークラブの友人が多くいる校区内に引越しをすることにしました。中学へ進学した当初は、小学時代に親しかったサッカー以外での友人とは別れ、少し寂しそうで心配もしましたが、今では、家に友人が毎日来るようになり楽しく過ごしています。

苦労した点、工夫ポイント

保証金を引越し費用にあてる裏ワザ

引越しにかかる費用の捻出はよく考えました。どうすれば支出なく転居できるだろうか?まず考えたのは、退去時の保証金の返金でした。

約30万円ほど戻ってくる契約でしたので、これを引越し費用と転居費用にしようと考えました。そして、引越し先の候補を同じ家主さんに絞り、家主さんとも長いお付き合いでしたのでご相談させていただきました。

業界の人でないと比較的ご存知の方が少ないと思うのですが、通常不動産業者に直にいくと、不動産業者は借主と貸主双方から手数料(大体家賃の1か月分)をもらいます。それを、片方だけにしてもらうようにお願いしました。家主さんに快諾してもらい。保証金の返金で引越し費用と転居時保証金と前払い家賃まで払えました。

業者選びのアドバイス

営業担当者の人柄と手際の良さで選びました

引越し業者の選定は大手から中小まで5社に実際来てもらい見積もりいただき比較検討しました。選んだ基準は、安さが最重要視ですが、営業担当者の手際と誠実さも比較しました。あとあと業者とトラブルになるのも嫌なので、誠実に対応してくれる業者がいいと思ったのです。

少しだけ無理そうなこと、例えば段ボール有料をサービスしてとか廃棄分をまけてとか言った時の対応です。ある程度のことは聞いてくれるのですが、その時の対応の手際と誠実さが重要だと思います。

3tトラック一台分を要らないものとして廃棄してもらいました。引越し業者さんが、一番手こずったのは、子どもの組み立て式ベッド付の机。設計図通りに組み立てられておらず、解体と組み立てだけで2時間一人の人がかかっていました。

同じ市内での引越し、費用は約8万円。3LDK。業者の人数は3人。3tトラック2台。エアコン3台、食器洗浄機、温水便座の移設。段ボール無料。

感想やアドバイス

引越しのあとにはハウスクリーニングした方がいいみたい

一番の誤算は、退去時の破損の弁済でした。当然、敷引分で対応できると思っていたのですが、10年住んでいると思いのほかあちこちが痛んでいました。引越しの際に、家主さんが不動産業者と鑑定士のような方を一緒に連れてこられて、フローリングの部分的張替や畳の入れ替え(ベッドの重みでへこんでいて表替えでは対応できない)、障子の入れ替え、壁紙の張替。敷引の対象外になりそうな事柄を細かくチェックして確認されました。

後日見積もりを提出され30万円以上も請求されたのですが、10年以上も住んだのだからとなんとか交渉して10万円に抑えてもらいました。

引越した後にハウスクリーニング業者を入れて綺麗にしていたらもう少し抑えられたのかもしれません。

2016年8月29日掲載

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本ページに掲載されているガイドの解説内容は、株式会社ウェブクルーの見解であり、ガイド個人の見解ではありません。都合により個人としてのガイドは変更される場合があります。

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